レシピ4:そのままでもご飯にのせても!「納豆キムチユッケ」
ご飯のお供にお酒のおつまみに、一品で2つのニーズを賄える便利メニュー! キャンプにはキムチはあらかじめ刻んで持って行くと、手早くできて洗い物も減らせますね。
作り方
刻んだキムチと納豆に、調味料を次々と足して混ぜ合わせるだけ。そのまま食べてもいいのですが、やっぱり筆者はご飯にのせたかった! 卵黄がキムチをマイルドにしてくれて、程よい辛さも食べやすかったです。
キムチの旨味とシャキシャキ感にゴマの香ばしさ……そして何といっても焼肉のタレのおかげでコクが増し増し! これは家でも出番が多そうな予感です。
ラー油のかわりに、ラー油も入った桃屋の穂先メンマ「やわらぎ」をのせてもいいかもしれないとやってみたのがこちら。案の定メンマの食感もプラスされて、さらに“バズった感”アップ。
このアレンジも、良かったらお試ししください!
レシピ5:和風の味付けが新鮮「だし漬けモッツァレラ」
モッツァレラチーズと言えばカプレーゼと思い込んでいた筆者には、斬新すぎるこのレシピ。和風テイストに期待高まる一品です。プチトマトくらいの大きさのモッツァレラチーズがいくつも入っているタイプだと、カットする手間も省けますね。
作り方
水気を切ったチーズを「リードクッキングペーパー」でくるんだら、合わせ出汁を上から回しかけます。この分厚くてふっくらした「リードクッキングペーパー」だからこそ、味を極限まで染み込ませてくれます!
一晩寝かせたらカットして、お好みの味付けでどうぞ。筆者としては、わさびと胡椒はぜひ付けてみて欲しいところ。和風出汁とモッツァレラチーズがマッチしていて、想像以上にお箸が進みます!
火を使わないレシピで、気持ちに余裕のある晩酌を・・・
今回ご紹介した“火を使わない5品”にはキャンプで実際に作ったメニューもいくつかあったのですが、メイン料理を出す前に「これでも食べてて〜。」と涼しげに2〜3品出せるって、こんなにも気持ち的に余裕が生まれるのか! と実感しました。
まだまだ暑い日が続きます。みなさんもぜひ、キャンプで家で取り入れてみてはいかがでしょうか?