アウトドアだけじゃない!活躍の幅を広げる『ヘリノックス』の新作に注目
「ワーケーション」という言葉をご存知ですか? ワーク(仕事)とバケーション(休暇)が組み合わさった造語で、リゾート地などで余暇を楽しみながら、リモートワークをするという働き方を表します。
そんなワーケーションにぴったりのアイテムが、あのヘリノックスからリリースされるんです!
ワーケーション+αで活躍しそうな2アイテム
ヘリノックスがリリースを予定している、2つのアイテムがこちらです。手頃サイズのデスクと、コンパクトに持ち運べそうなスツール。ノートPCが天板にちょうどよく収まっていますね。
これで避暑地でキャンプをしながらでも、リモートワークが可能になります。サッとテーブルとチェアを展開できる組み合わせなので、リモートワークだけでなく、BBQやベランピングでも重宝しそう。それではこの2アイテムをじっくり見ていきましょう。
すばやく簡単に組み上がる「タクティカル スピード スツール M」
まずはスツールから。使用サイズは幅36cm×奥行き26cm×高さ25cm。ヘリノックスタクティカルらしく、デイジーチェーンを張り巡らせてあります。カラビナを使えばいろいろと吊り下げることができますが、それ以前にデザイン的にかっこいいですよね。
座面生地やフレームの強度は、いい意味でお察しです。耐荷重は100kgまで対応とさすがのヘリノックス製。
カラーは前出のコヨーテに加えて、ブラックとマルチカモの計3色。すでにヘリノックスタクティカルの製品を使っていて、かつこれらのカラーを愛用している場合、自分のラインナップに完璧にマッチする新メンバーとして、迎え入れることができますね。
タクティカルチェアと合わせて、オットマンとしての使用もおすすめです。
スツールらしからぬコンパクト性
一般的にスツールは、収納時にはパタンと折りたたむ程度。しかし当製品は、見事にスティック状に折りたたむことができます。脚フレームにはバンジーコードが走っているので、テントのポールのように収納できるというわけです。
もちろん組み立ても簡単にすばやく可能。製品名に「スピード」がつくのは、この構造が理由なのでした。
座面と同カラーの収納袋が付属し、幅44cm×奥行き10cm×高さ10cmにコンパクトにまとまり携帯性は申し分なし。収納時の重量は575gと持ち運びや車載の負担になりませんから、キャンプのサブチェアとしてもおすすめしたいアイテムです。
「タクティカル スピード スツール M」の詳細はこちら
バッグからデスクが出現!?「タクティカル フィールドオフィス M」
側面がデスクの天板になっている、スクエア型のバッグ。これがフィールドをオフィスに変えてくれる、天才的アイテムです。
天板を開くことで、瞬時にデスクが出現。自然のなかにいながら、いつでもリモートワークを開始できます。バッグの口は上部にあるので、テーブルを広げた状態でも荷物の出し入れに問題はありません。
正直、リモートワークだけを目的にしてはもったいないアイテムでしょう。純然たるアウトドアギアとして、活用方法は無限大です。
カラー展開はスツールと同様
カラー展開はスツールと同じく3色。コヨーテ、ブラック、マルチカモのラインナップです。王道のコヨーテ、クールなブラック、遊び心のあるマルチカモ……といったところでしょうか。こちらは9月中の発売予定。
アウトドアでワーケーションを
リモートワークは、通勤時間が節約できるなどメリットもありますが、ず~っと同じ空間にいることによるストレスも大きいもの。アウトドアに出かけて気分転換をしつつ、効率よく仕事を進めてみませんか?
PCを閉じた後、天板にランタンやシングルバーナーを載せれば、自宅では味わえないチルタイムのスタートです。
『ヘリノックス 』公式サイトはこちら