ワイルド&ミニマムな焚き火のススメ
まずは必須ギアをコンパクトに実装
ということで早速、ワイルドだけどミニマム装備の焚き火を楽しんでみましょう。まずは腰回りに必須ギアをセット!
今回揃えたユニフレームの焚き火ギアは、どれもフィールドでの使い勝手を考慮した機能的なものばかりなんです。無骨な斧やノコギリ、ガスライターも身軽かつ安全に持ち運ぶことができますよ。
薪は大小様々な枝を拾い集めよう
焚き火は準備が8割。実は火をつけるまでにすることが意外と多いのです。そのひとつが薪集め。
河原や林間を歩いて落ちている枝を拾い集める時に、火口や焚きつけ用の枝からじっくり燃やせる太めの枝まで、なるべく幅広いサイズの枝を集めましょう。
杉の落ち葉や松ぼっくりは着火剤代わりになるので、あると重宝しますよ。乾燥させた状態で常備しておいてもいいかも。
薪のサイズはノコギリでスマートに調整!
ある程度の薪が集まったら、焚き火台のサイズに合わせて薪の長さを調整します。ここで活躍するのがユニフレームの「燕三条乃鋸」。
全長:約22.8cm、刃長:約9cmという手のひらサイズながら、燕三条の職人が仕上げた炭素工具鋼の刃は切れ味抜群! あまり力を入れなくても簡単に枝を切断できます。
しかもフォールディング型でカラビナ付きなので、スマートに持ち歩くことも可能。
市販の薪を使う場合は斧でバトニング!
もちろん気軽に薪が拾えるキャンプ場ばかりじゃありません。それなりの太さがある市販の薪を使用することも多いですよね。
そんなときに使いたいのが、ユニフレームの「燕三条乃斧」。こちらは全長:約27cm、刃長:約11.5cm、身厚:約5mmと、斧としてはコンパクトなサイズですが、ほどよく重量感のある作りでグリップ力も高いため、ビギナーでも気軽に扱えます。
この斧はブレードの背を使って、テコの原理で細い枝や薪を折ることもできます。使い終わったら、専用のレザーシースに収納しておけば安全に収納可能。これはバトニングに欠かせないギアになりそう!
着火はターボライターがオススメ!
薪を用意したら、いよいよ着火です。安全に火をつけるために使いたいのが、ユニフレームのガスライター「スティックターボⅡ」。
市販ライターのガスで気軽に充填でき、別売りの専用レザーホルスターに入れて、腰からぶら下げておけば使いたいときに素早く取り出せます。
しかも全長:約20.9cmあり、通常のターボライターより火力が強いので、焚き火台から離れたまま火をつけることも! 火力調整ツマミやロック機能もあるため、安全に使えるのもいいですね。
着火剤として用意した杉の落ち葉にワンアクションで火をつけると、あっという間に薪も燃えはじめました。