サクッと設営を済ませたら、早速PCを開いてワーケーション体験
キャンプ場に着きテントの設営ができたら早速、仕事環境を整えます。キャンプ場でのワーケーションには、PCの充電もできる大容量のポータブル電源は必須。ポケットWi-Fiでネット環境も確保したら、いよいよ仕事です。
テントサイトで実際に仕事をしてみたところ、ネット環境も問題なく、通常通りに仕事を進めることができました。鳥の声や風の音を聞きながら仕事をするのはかなりストレスフリー!
お昼になり、お腹が空いたのでキャンプ飯を作ることに。普段の平日は近くの定食屋かコンビニ弁当で済ませるところですが、この日はプチ贅沢なランチ。
食事をさらに楽しくできるのも、キャンプでのワーケーションの特権ですね。
ノイズキャンセルしたければ、管理棟を利用するという手も
取引先との大事な電話やweb会議など、周囲の雑音をカットしたかったので、キャンプ場の管理棟を利用させてもらいました。
「RECAMP 和琴」の管理棟にはイスやテーブルがあり、電話でのやりとりもまったく支障がありませんでした。なおこの管理棟には整備の行き届いたトイレやコインシャワーも完備していましたよ。
次の日はアクティビティ三昧!
夜になりPCを閉じれば、待ちに待ったキャンプのはじまり! いつもなら家に帰り土曜の朝を今か今かと待つ時間がありますが、ワーケーションならそんな焦れったい時間もありません。
今回のキャンプは2泊3日。2日目をまる1日自由に使えるので、この日は釧路川源流でカヌー体験をすることに。釧路川は、屈斜路湖から釧路湿原へと続く清流。
パドルを漕ぐ手を休め滔々とした流れに身を任せていると、静寂のなかを時おり野鳥が飛んでいきます。北海道の大自然をより近くに感じられる、贅沢な時間でした。
この日は運良く、エゾジカやカワセミ、ヤマセミのほか、国の天然記念物に指定されるオジロワシとも出会うことができたんですよ!
なお屈斜路エリアには、山肌から吹き出す噴煙に地球の鼓動を感じられる硫黄山や、酸性の土壌でもたくましく育つ赤エゾマツの森など、この土地ならではの珍しい景観を楽しむことができます。
株式会社スペースキー代表、ワーケーションしてみた感想は?
じつは今回のキャンプには、株式会社スペースキーの社長も同行。実際にワーケーションを体験した感想を伺いました。
筆者
社長
筆者
社長
筆者
社長
筆者
社長
筆者
社長
筆者
社長
筆者
社長
なので、キャンプ場選びをする際に、ワーケーションができそうな場所を選択することも大切ですね!
筆者
今度は長期でトライしたい
今回はテントサイトに泊まり、集中したい作業は管理棟を使わせてもらったのですが、コテージや周辺ホテルなどを利用すれば長期滞在も可能なことが分かり、旅行や出張とも違う働き方&遊び方ができるワーケーションに大きな可能性を感じることができました。
今回の旅では、国立公園内のキャンプ場であれば仕事をしている間に家族はカヌーやトレッキングなどのアクティビティを楽しんでもらえることも分かりました。在宅ワークが可能な職種であれば、ぜひ一度トライしてみては?
RECAMP 和琴の詳細はこちら
RECAMP和琴は阿寒摩周国立公園の中にあります。