ワーケーションって何?国立公園のキャンプ場で体験してきた
ワークとバケーションを掛け合わせた造語「ワーケーション」をご存知でしょうか。リゾート地などの旅行先に仕事道具を持って行き、休暇を過ごしながら働くという新しい働き方のこと。この最先端の働き方を、北海道の国立公園のキャンプ場で体験してきました!
2023/06/12 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
加茂 光
ライター。フリーペーパー『88』『Lj』編集スタッフを経てフリーに。「アウトドア」「旅」「オーガニック」をテーマに、人と自然が関わる風景を伝えるべく活動中。座右の銘は「ルール破ってもマナーは守るぜ」。
加茂 光のプロフィール
アイキャッチ・記事中撮影:黒崎健一
キャンプ場で仕事ができる、そんな最高な日が来るなんて
一部業界ではありますが、在宅勤務が当たり前になりつつあるいま、リモートワークの一歩先を行く「ワーケーション」という働き方に注目が集まっているのをご存知でしょうか。
ワーケーションとは、「Work」と「Vacation」を組み合わせた造語で、家から飛び出して旅行先で休暇を取りながら働く、という新しいワークスタイルのことなんです。
そんなワーケーションを体験すべく、CAMP HACK編集部は北海道へ。CAMP HACKを運営する株式会社スペースキーと株式会社R.projectが共同で立ち上げた株式会社Recampが展開するキャンプ場、「RECAMP 和琴」を訪れ、実際にワーケーションを体験してきました。
屈斜路湖の畔にある「RECAMP 和琴」を訪れたのは金曜日。ここは「阿寒摩周国立公園」のなかということで、自然&アクティビティも豊富! 金曜はキャンプ場で仕事をして、次の日の朝からは遊び倒してやろうという魂胆です。