頼りになる結びの王様!「もやい結び」の結び方【実用的ロープワークVol.1】

2020/07/28 更新

キャンプでも使える実践的なロープワークのやり方を紹介していくシリーズ。今回は「キング・オブ・ノット(結びの王様)」の名を持つもやい結びを紹介します。


記事中画像撮影:筆者

多用途で簡単に結べる信頼性の高いロープワーク

もやい結び(別名:ボーラインノット、ブーリンノット)
ロープの先端に輪をつくるための代表的な結び方。「キング・オブ・ノット(結びの王様)」の名を持ち、サッと結べて強度も高く、ほどきたいときは簡単にほどけるのが特徴です。

アウトドア・キャンプのさまざまなシーンで大活躍!

※写真は木に直接ロープを結びつけていますが、木を傷めてしまう可能性があります。実際に行う場合は、布を挟むなど自然に出来るだけ配慮しましょう。
「もやい結び」は立ち木や杭にロープを結びたいとき、テントやタープのループに張り網をかけたいときによく使われます。どれだけ荷重が加わっても輪の大きさが変わらず、ほどきたいときは簡単にほどけるので、重い物を吊り下げるのにも便利。

とにかく用途が広いので、アイデア次第でさまざまなアレンジができますよ!

「もやい結び」を練習してみよう!

タープに結びつけるシーンを想定し、手順を解説していきます。まずは一連の流れを見てみましょう。

なんとなくイメージが掴めたでしょうか。それでは細かく手順を追っていきましょう!

結び方の手順

ロープの先端をループに通します。

先端側が上にくるように輪を作ります。交差の上下が違うと正しく結べないので注意。

輪に先端を通します。下から潜るようなイメージで。

輪を抜け、ロープを引き伸ばします。

手前側に伸びているロープの下を潜ります。

手前側のロープを巻くようなイメージで、輪の中へ戻ります。

輪をくぐり抜けます。

先端のロープと手前のロープを引っ張り、結び目を締めます。

完成です!

先端は長めに残しておこう

結ぶ際のポイントは先端を10cm以上残しておくこと。短かすぎるとゆるんだ際に抜ける可能性があります。

覚えるならまずはコレ!基本の「もやい結び」でロープワークデビュー!


難しいイメージのあるロープワークですが、思ったよりも簡単に思えてきませんか?「もやい結び」はとにかく結びやすくて便利!さまざまなシーンで活躍すること間違いなしのロープワークです。
基本の結びとして、まずはココから覚えていきましょう!

他にも便利なロープワークたち


\ この記事の感想を教えてください /
GOOD! BAD

関連する記事

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
ぶん

標高1,800m、長野県南部にある「鹿嶺高原キャンプ場」を運営。キャンプスタイルはシンプルで、テントとタープさえあればOK。自然の中で迎える朝が好き。

アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!