「薪をふたつください。PayPayで。」これが新時代か……【SAMのCamp Tips #03】

2020/07/01 更新

キャンプはトレジャーハンティングそのもの。アウトドアライターSAMが、キャンプの「Tip」=ちょっと役立ったり、ちょっと知ってるといいこと、ちょっと気がつくとおもしろいことなど、宝探しに役立つヒントをみなさんにサラッとお届けします。


キャッシュレス決済はキャンプのニューノーマル?


こんにちは! SAMです。

昨年の某キャンプ場でのこと。どうも今回がキャンプ初めてという女子グループのお一人が、管理棟に薪を買いに来られました。

私はたまたまそこにいて「お、焚き火楽しまれるんだなー」なんて心でつぶやいていたところ、次の一言にぶっ飛んでしまいました。

「薪をふたつください。えーっと、PayPayで」

あまりにも躊躇なく、当たり前なように。キャンプを見てきて四半世紀以上(笑)、薪がとうとうキャッシュレスになったのか! と、ひとり感慨にふけってしまいました。

出典:PIXTA
私自身キャッシュレス決済は普段積極的に使っていて、コンビニではほぼ100%使用。それでもキャンプ場で「PayPayで!」とは全く思っておらず、いや、キャンプ場にそれは不似合いだと勝手に思い込んでいたわけです。

ウィズコロナ時代、キャッシュレス決済は非接触として注目を受け、さらに利用が進んでいるという報道もありました。衛生により気を付けなければいけなくなった今、キャンプ場でもその観点から積極的なキャッシュレス決済を取り入れてくださるとうれしいですね。

今後、キャッシュレス決済は増えていくかも?……ただ気をつけたい点が

出典:PIXTA
事前予約では、元々クレジット他のキャッシュレス払いが進んでいました。当日お金のやり取りがなければチェックイン時間の短縮にも貢献でき、管理棟の3密回避に役立つ可能性があります。キャッシュレス決済を積極的に推し進めることは、まさにキャンプのニューノーマルの一つになるかもしれません。

ただ……いくら便利で金銭授受などの非接触が進んだとしても、キャンプ場スタッフとの「交流レス」にはならないようにしたいですね。ソーシャルディスタンスにしてもキャッシュレスにしても、スマイルレスになったらキャンプの意味がありません。

「薪をふたつください」

「杉もいいけど、クヌギも入れるとゆっくり燃えて焚き火がまた楽しくなりますよ」

「なるほど、今日は寒いからアリですね! ではその2つで」

「はい、では1,200円になります」

「えーっと、じゃあ、PayPayで」

SAM
アウトドアライター/コラムニスト。”キャンプブロガーの元祖”と言われる。CMコーディネート、日本オートキャンプ協会インストラクター/講師、星のソムリエ®、JAXA宇宙教育リーダーなど幅広い分野で活動中。 ■SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out ! https://samcamp.exblog.jp/ ■Sam-Home Sam-Camp http://samcamp.net/

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