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ファミリーキャンプ

キャンプがわたしたちに教えてくれたもの~ケイスケさんファミリーの場合~

家族でキャンプに行ってみたいけど、イメージが沸かず踏み出せないという方もいるのでは?そこで#camphack取材タグ付き投稿をくださった方に、ファミリーキャンプのリアルを取材。始めたきっかけや魅力、子供たちの成長を伺いました。「家族でキャンプなんて、懐かしいな~」という方も、ご自身の思い出と重ねつつ読んでみてくださいね!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像提供:ケイスケさん

ファミリーキャンパーに密着取材!

ファミリーキャンプ

キャンプブームが高まるにつれ、SNSやテレビ番組でもファミリーキャンプが取り上げられるようになりましたね。でも「やってみたいけど、わからないことが多くて踏み出せない」という方も、まだまだいるのでは?

そこでリアル事情や魅力をお伝えするべく、とあるファミリーキャンパーに密着取材。今回は4人のお子さんとにぎやかにキャンプを楽しむご家族が登場します!

ご協力いただいたのは「ケイスケ」さんファミリー

ファミリーキャンプ

ケイスケさんファミリー

インスタグラムアカウント:@bbksk

お住まい:神奈川県
ご家族構成:父36歳・母38歳・長女10歳・次女8歳・三女6歳・長男1歳7ヶ月
キャンプ歴:5年

1歳~10歳までのお子さんがいる、6人家族のケイスケさんファミリー。「キャンプを通して子供たちがどう変わった?」「ファミリーキャンプならではの場所選びは?」など、リアル満載でお届けします!

ファミリーキャンプをはじめたきっかけは?

ファミリーキャンプ

いつかはうちもキャンプやりたいな~って思っていた所に嫁の姉夫婦から誘いがあって、はじめてのキャンプに連れて行ってもらいました。そこであまりの楽しさに衝撃を受けたのを今でも覚えています。「これだ!」って感じでした。

興味はあっても最初は不安がつきもの。まずはキャンプに慣れている身近な人に連れて行ってもらうのは安心感がありますね!

一番最初に買ったテントは?

コールマンの2ルームテント

コールマンの2ルームテントでした。ホームセンターでドキドキして買ったのを今でも覚えてます。寝室とリビングが繋がっていてファミリーには最高の幕でしたが、今考えると設営が大変でしたね……。

ファーストテントは、バージョン変更される前の「タフスクリーン2ルームハウス」。ファミリーに人気のテントですが、初心者にとってはちょっと建てるのが難しいという気になるコメントも。

ただ今はポールの本数も少なく設営も簡単な2ルームテントも出ているので、選ぶ幅は広がっています。

コールマン タフスクリーン2ルームハウス

●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)フロア/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)ポール/(メイン)アルミ合金 約Φ16mm(ミドル)アルミ合金 約Φ13mm(リア)アルミ合金 約Φ13mm(リッジ)アルミ合金 約Φ11mm(キャノピー)スチール 約Φ19mm ●長さ:約180cm ●インナーサイズ:約320×230×170(h)cm ●収納時サイズ:約Φ30×74cm ●重量:約16kg ●耐水圧:約2000mm(フロア/約2000mm)

ケイスケさんファミリーのお気に入りキャンプフォトベスト3

貴重な家族全員でのショット

ファミリーキャンプ

たしかキャンプイベント「GO OUT CAMP」での撤収後の写真です。家族揃って写真を撮ることは少ないのですが、このときは友達に撮ってもらいました。子供達が多くて幸せを感じる一枚です。

毎年恒例!ふもとっぱらキャンプ場での年越し

ふもとっぱらキャンプ場 テント

キャンプを始めてから、毎年年越しは「ふもとっぱらキャンプ場」で過ごしています。薪ストーブを焚いてヌクヌクの幕内で家族みんなで一年の終わりを迎えるのは、この上なく幸せです。

この日は富士山もご機嫌で、最高のキャンプ日和でした!

親・子・孫3世代でのキャンプ

ファミリーキャンプ

これは僕の父と母を招待して、千葉県でキャンプをしたときの写真です。父と母はデイキャンプで参加しました。外でみんなで食べるご飯は格別に美味しいです!

どの写真からも、家族全員がキャンプを楽しんでいる様子が伝わりますね。ただ「ウチは子供が退屈って言いそうで、向いてないかも~」って思う方もいるのでは? ケイスケさんファミリーのお子さんは、どうなのでしょうか。

キャンプでのお子さんの様子は?

ファミリーキャンプ

子ども

キャンプではこれと言って何をするっていうのを決めてないんですが、子供は遊びの天才ですね! キャンプのたびに“その場にある遊び”を、自分達だけで見つけています。

ファミリーキャンプ

ハンモックも子供たちのお気に入りで、代わる代わる入っては遊んでます。

水遊び

これからの夏キャンプといえば、やっぱり水遊び! SUPを持って行って子供達を乗せてシュノーケリングしたり、今年も湖畔キャンプに出かけたいですね。

発想が柔軟な子供は、その辺にある木や石なんかも遊びに変えたりします。これも自然の開放感ならでは!? 普段インドアなお子さんでも予想外の一面が見られるかもしれません。

そしてケイスケさんファミリーのお子さんたちには、キャンプを始めてからこんな変化があったようです。

ファミリーキャンプをはじめる前と後。子供たちの“変わったこと”は?

進んで準備をするようになった

ファミリーキャンプ

子供達はキャンプの準備も自分でするようになりました。今では着替えを何枚、タオルを何枚、歯ブラシなんかも自分でちゃんと荷物に入れて、親はそれを少し確認するだけ。これはキャンプを始めてからの大きな変化ですね。

野菜も食べるようになった

ファミリーキャンプ

キャンプでは子供達に夕飯作りなどを手伝ってもらうんですが、そこで野菜をたくさん切ってもらいます。自分達で切った野菜で作るご飯が美味しいみたいで、それまであまり食べなかった野菜もバクバク食べるようになりました。

クヨクヨしなくなった

水遊び

それと小さいことをいちいち気にしなくなり、人間的に大きくなったのもキャンプの効果かなと。キャンプを始める前は子供達も嫁さんも虫がダメでしたが、今では多少の虫ならみんな気にならなくなりましたね。

キャンプは自然と共存すること。楽しんでいるうちにいろいろなことにも慣れていき、価値観や感性も変わっていくのかも?

さて、続いてはケイスケさんファミリーのキャンプに欠かせないアイテムを教えていただきます。

ケイスケさんファミリーの3つの必須アイテム

1:愛車のマスターエース

キャンプ マスターエース

キャンプ マスターエース

車もキャンプギアの一つです! 家族とたくさんのギアを積んでキャンプ場まで頑張ってくれています。

家族6人とその荷物を飲み込んで走るのが、トヨタの「マスターエース」。サードシートを取り外して棚を作るなど、キャンプギアを積載しやすいよう内装も変えられています。

2:SOTOのステンレスダッチオーブン 10インチ

ダッチオーブン

ファミリーキャンプには毎回持って行きます。昼には揚げ物やスモークチーズ作ったり、夜にはカレーやおでん・すき焼きなど何でも作れて便利なやつです。焚き火にガンガンかけているので真っ黒ですが、かなりいい仕事してくれます!

ローストビーフや丸鶏などアウトドア感あるメニューが作れるダッチオーブン。ファミリーキャンプをはじめてすぐに買ったという人も多いアイテムです。

SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ

●サイズ:直径259×深さ115mm(内寸)幅350×奥行280×高さ160mm(外形) ●重量:約5.2kg ●満水容量:約5.2L ●材質:ステンレス(底網:ステンレス)

3:ビール

キャンプ ビール

外で飲むビールが好きなんです(ファミリー関係ないですが……)。これからの季節は湖畔にチェアを持ち出して少しだけ水に浸かりながらのんびり呑みたいですね~。

お父さんやお母さんが機嫌良く楽しんでいると、子供も「キャンプって楽しい!」と思うはず。これはファミリーキャンプ成功のための必須アイテムと言えるのかも!?

ケイスケさんファミリー行きつけ!お気に入りのキャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場

多分一番行くのが「ふもとっぱらキャンプ場」です。なによりもあのデカい富士山にパワーをもらえて、子供達も「富士山ドカーンだよね~!」って、話ししてます。

キャンプ場について詳しくはこちら

浩庵キャンプ場

浩庵キャンプ場

浩庵キャンプ場も好きです。本栖湖の水は本当にきれいなので、水遊びしていても最高に気持ちがい良いです!

キャンプ場について詳しくはこちら

キャンプ場はどんな基準で選んでいますか?

ファミリーキャンプ

僕の決め方は設備よりもロケーション重視です。きれいな景色と家族、それとビールがあれば他に何もいりません! 嫁や子供達は遊具がある所も好きみたいなので、時々は設備が充実した高規格なキャンプ場にも行きます。

家族みんなが満足するよう、都度ロケーションを変えるのは大事ですね!

これからファミリーキャンプを始める人へメッセージをどうぞ!

ファミリーキャンプ

最初は少し大変かもしれませんが、キャンプを通して子供はすごく成長します。すぐに自分たちでいろいろなことができるようになりますよ。遊具も何なくあるのは自然だけというようなキャンプ場でも、子供だけで考えて何かしらして遊んだりしています。

それはきっと、普段の生活にも役に立つことではないでしょうか。子供達がキャンプを通して自分の考えで行動できるように成長していることは、とても嬉しいです!

ケイスケさん、ありがとうございました!!

次はあなたの家族に密着!?

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