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【ワークマンVSモンベル】耐水性は?コスパは?軽量折りたたみ傘をガチンコ5番勝負で比較!(3ページ目)

まず、ワークマンのカラーリングについて。

ワークマン 超軽量折り畳み傘

出典:WORKMAN

今回購入した「ブルー」のほか、写真の「イエロー」との2色展開なのですが、どちらも蛍光色とのツートンカラー。よく目立つので安全面のメリットがありますが、アースカラーやモノトーン好きの筆者には、洋服とのコーデがちょっと難しい点が気になりました。

ワークマン 超軽量折り畳み傘 

撮影:筆者

また、軽量性と収納性を追求した結果、グリップがオセロサイズに。ほぼ棒を持っている感覚なので、強風の際などしっかりと握り辛くグラついてしまいます。

モンベル ULトレッキングアンブレラ

撮影:筆者

モンベルはやはり生地の薄さが気になりました。ハリがなくツルツルしているので、キレイに折り畳むのが一苦労。開いてしまえば分からないのですが、細かいシワができやすく、長く使っているとかなりシワシワ感が出てきます。

大きめ&ワンタッチもワークマンなら980円!

ワークマン 折り畳み傘

出典:WORKMAN

ライトアンブレラと同じく「イージス」シリーズから、もう1つ折り畳み傘がラインナップ。その名も「ハードアンブレラ」。ライトアンブレラより2周りほど大きく、親骨の長さは約60cm。骨数も10本と強度もUP。

ワークマン 折り畳み傘

出典:WORKMAN

そして大きく持ちやすいグリップ部分のボタンに注目。ここを押すだけでワンタッチで開閉できるんです。しかも、このクオリティでお値段はライトアンブレラと同じ980円(税込)!

重さは430gですが、カラーもモノトーンの2色展開で洋服ともコーデしやすく、折り畳みでも大きめサイズが欲しい人におすすめです。

コスパ&軽さを追求するならワークマン

ワークマン 超軽量折り畳み傘 モンベル ULトレッキングアンブレラ

撮影:筆者

超軽量と強力防水性能を実現しながら、圧倒的コスパがうれしいワークマンのライトアンブレラ。強度やディティール、アフターサービスではモンベルがリードしつつも、トータルでは拮抗した結果に。

何と言っても980円という価格は、2〜3本買って普段使いのカバン全てに常備しておくという贅沢な使い方も叶えてくれます。コスパと軽さを生かした使い方で、賢く梅雨を乗り切ってくださいね。

モンベル U.L.トレッキングライトアンブレラ詳細はこちら

※ワークマン「ライトアンブレラ」「ハードアンブレラ」共に、現在(2020年6月23日現在)オンラインストアでは完売し、再販の予定はないとのこと。欲しい人はワークマン実店舗での購入をおすすめします。

ワークマンの店舗はこちら

モンベルの折りたたみ傘の記事はこちら

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