ディテールや居住性について
ポールの先端が位置するトップ部分にはブランドロゴとモデル名の入ったピスタブが鎮座。デザイン全体を引き締めてくれています。
高山のベースキャンプは常に激しい天候の変化との戦い。強い風にアウターテントがなびき、勝手にオープンしてしまわないようスライダーにはロック機能が備わっています。
アウターテントのアウトラインにはリフレクター素材が配されています。ジップスライダーのロックとともに、使い勝手を考えると非常にありがたいディテールです。
設営時のインナーテントの広さは、高さが約105cm、縦横が約220cm×120cm。山岳テントなので決して広い居住スペースとは言えませんが、荷物を前室などに置いてしまえば二人寝るには充分な広さです。ソロしようともなればそれはもう快適に使えることでしょう。
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トレッキングポールも日本初上陸!
今回こちらのアナリスが登場するということで、ヒルバーグオリジナルとなるトレッキングポールも日本に初上陸しています。
生産はヒルバーグテントのパートナーであり、文字通り骨格をなすDAC社によるもの。9cmから145cmまで無段階調整可能で、収納サイズは65cmと非常にコンパクトサイズにまとまります。
安定感のある高いグリップ力を持ち、さらに軽さと剛性のバランスがしっかりと取れていることから、しなやかな歩行をサポートしてくれます。アナリスユーザーに限らずハイクを楽しむ全ヒルバーグユーザーの物欲を刺激する一本であることは間違いなし!
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山岳テントといえども気張らずキャンプ使い
ヒルバーグのテントというと、どこか敷居の高いイメージ。高山に臨むアウトドアズマンが使う本格派なんてイメージがあるからかもしれませんが、近年キャンプシーンでも多くのモデルを見かけるようになってきました。
理由は単純にカッコいい! から。そんなスタイリッシュで設営も超簡単な新作テント、気になったら候補に入れてみては?