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【レビュー】オリジナルのトレッキングポールを提げて、ヒルバーグの原点回帰となる一張りが上陸!

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世界中のアウトドアズマンから信頼され、そのパフォーマンスから極地でも使用される本格派テントブランド、「HILLBERG(ヒルバーグ)」。テント一筋40年以上の歴史を持つ同ブランドのオリジネーターといえる最初期モデルの進化型が、今季新作として登場しています。その実力はいかに!?

岡本546

記事中画像撮影:烏頭尾 拓磨

1stモデルを出自とするトレッキングポールモデル

ヒルバーグ  アナリス トレッキングポール ヒルバーグ 「アナリス」 ¥76,000、「トレッキングポール」 ¥20,000
注目を集めているヒルバーグの新作テント・アナリス。コンパクトな2人用山型テントですが、最大の特徴はトレッキングポールを使って設営するところ。そのためロングトレイルに最適なアイテムです。

しかし実はこのモデル、ヒルバーグの1stモデルである「ケブ」をインスパイアして生まれた一張りでもあり、ギア好きやヒルバーグファンにとっても見逃す事のできないテントになっています。ということで、早速レビューしてみました!

テントとしての使い心地はいかほどか?

ヒルバーグ  アナリス 総重量1.4kg(12本の付属ペグ含む)
収納された状態でも片手で楽々持てる軽さです。一般的なデイパックにもすっぽりと収まるコンパクトさも登山家から支持される所以。

ヒルバーグ  アナリス その驚きの軽さを実現するのが、ブランド独自の厳しいテストに耐え抜いた「ケルロン」と言われる生地。超軽量でありながら引き裂きに強い高耐久、そして透湿防水性にも優れるというスーパー素材なんです。

この素材特有の光沢感もヒルバーグテントのアイデンティティとなっています。

実際に張ってみた

ヒルバーグ  アナリス まずはアウターテントの両サイド4箇所をペグダウンします。

ヒルバーグ  アナリス 次にフロントとバッグにトレッキングポールのセッティング。トレッキングポールを差し込むポケットにグリップ部分を差し込み、前後の高さを調整します。この際、インナーテントの接地面を見ながら高さを決めるとキレイに建ちます。

ヒルバーグ  アナリス ヒルバーグ  アナリス ポールの高さが決まり自立したら、フロントとバッグの6箇所をペグダウンし、張り具合を調整します。

ヒルバーグ  アナリス ヒルバーグ  アナリス 完成です。設営時間はわずか10分。超簡単仕様なのも設営に一分一秒のスピードを求められる山岳テントならではです。しかもこの日は南風がやや強めに吹き荒ぶそんな気候であったにもかかわらず安定感抜群。

超軽量で簡単設営だけど、さすがヒルバーグと思わせるに十分な堅牢さを見せてくれました。

ヒルバーグ  アナリス ヒルバーグ  アナリス 前後二箇所に前室と入り口がある構造で軽量コンパクトながら快適な居住スペースを生み出してくれます。また、インナーテントは総メッシュ仕様になっており通気性抜群。

さらに暑い気候で最大限の風通しを確保するために、アウターテントの一方または両方を完全にオープンにできるのも特徴です。

きわめつけは最小限のシェルターとして使いたいとき、インナーテントを取り外しアウターテントだけで「スーパータープ」としても使用可能と、汎用性も高いアイテムとなっているのです。

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