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連載企画:『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』長野修平さん編(3ページ目)

必携キャンプ道具その3 tent-Mark DESIGNS ワーカーズ オカモチ ハーフ

ワーカーズ オカモチ ハーフ

もともと長野さんが自作し愛用していた“オカモチ型調味料ボックス”をテンマクデザインが商品化したのが2014年春。品切れ続出の人気商品となり、第2弾となるハーフサイズも今夏リリースされました。

「ハーフサイズはテンマクデザインからの提案だったのですが、使っていくうちに『お!これはいいぞ!』と(笑)」

ワーカーズ オカモチ ハーフ収納時

その理由をたずねると「通常サイズはフルに詰め込むとかなりの重量になってしまうんですよ。男性でやっと持ち運べるくらい。それはそれで物がたくさん入っていいのですが、ハーフは持ち運びしやすい大きさで使い勝手もいい。それにね、このサイズがなんだかかわいくて(笑)」とまるで自分の子どものことのように目を細めて話す長野さん。

それもそのはず、ご自身が作った道具の中では“オカモチ型調味料ボックス”が一番気に入っているそうで、それを商品化したものだからいっそう愛着が沸くというもの。

ワーカーズ オカモチ ハーフ 2個
左が通常サイズのテンマクデザイン「オカモチ」。右が長野さんが15年ほど前に自作したもの

通常サイズもハーフサイズも「車載しやすい箱型」「調味料のフルボトルがそのまま入る」「開いたときに入っているものが一目で分かる」など、長野さんのこだわりが込められていますが「購入した人はぜひアレンジしてほしい」と長野さん。

ワーカーズ オカモチ ハーフ 陳列

「自分のキャンプスタイルに合わせて、道具を使いやすいようアレンジするというのはとても大切なこと。道具がキャンプするのではありませんから。ぜひ手を加えて、自分スタイルのキャンプ道具に育ててほしいですね」

★詳細はこちら! → テンマクデザイン ワーカーズ オカモチ ハーフ

<長野修平さん焚き火料理教室情報>

テント たきび
出典 : Be-Nature School

長野さんのアトリエ兼ご自宅の庭で、長野さんが講師を務める料理教室が開催されます!自作ティピーをそのままスモークハウスにして、豚レバーのスモークを作るとという長野さんならではの焚き火料理教室。ティピーの組み立てからはじめ、焚き火をおこしてスモークを作ればみんなでおいしいアウトドアランチが楽しめますよ!ただいま参加者募集中です!

長野修平のアウトドア焚き火料理術 インディアンティピーでつくるスモーク料理
日程:2015年11月29日(日)10:30~16:30
場所:神奈川県相模原市
講師:長野修平
参加費:1万円(税込)
申込み締切:11月26日(木)
★詳細はこちら → Be-Nature School「長野修平のアウトドア焚き火料理術 インディアンティピーでつくるスモーク料理」

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