②ガシガシ使える車内設備が整っているか
キャンプやバーベキューなどへ出かけると、土や砂などを車内に持ち込んでしまうことがあります。さらに急な雨に遭遇した際は、泥だらけのテントや雨に濡れた衣類など、車に持ち込むことに抵抗感のある方もいるのではないでしょうか。そんな場合は、防水仕様などラフに使える素材を採用した車種を選びましょう。
雪のついたウェアや濡れたウエットスーツのまま座っても、タオルなどで拭くだけで簡単にきれいにできます。
③車体の高さ・駆動方式はアウトドアフィールドに対応しているか
【車体の高さ】
車高が高ければ走破性がぐんと上がります。車高が低い車の場合、路面状況が悪い場合には車のフロア部分を地面に擦ってしまい、部品の損傷につながる場合があります。目安として、最低地上高が200㎜以上ある車を選んだほうがいいでしょう。
【駆動方式】
アウトドアシーンにおいては、駆動方式は四輪駆動車(以下4WD)がおすすめです。エンジンの働きを4本のタイヤすべてに伝えて走行できる4WD車は、路面状況が悪い時でも安心して走行できます。特に雪道や急な坂道などでは、高い性能を発揮します。