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懐かしの人気TV番組「伊東家の食卓」をHACK!キャンプに役立つ7つの裏技(3ページ目)

裏ワザ④ 靴紐が解けにくくなる方法

アウトドア 紐

出典:shutterstock

アクティブに体を動かすキャンプシーンにおいて、靴紐の解け&緩みは怪我の元。解けた靴紐を踏みつけ、焚き火台や打ち付けたペグのある方向に転倒してしまうと……、もう言わなくてもわかりますよね? そうならないためにも、今回ご提案したいのが「靴紐が溶けにくくなる方法」です。

靴紐

その裏ワザが、コチラ。一見普通の蝶々結びにも思えますが、よく見ると蝶々結びの輪っかが2つあるのがわかりますか? これにより結び目が2つでき、頑丈な蝶々結びになるんです。

靴紐

筆者も何度か試しましたが、10回ほど練習すればモノになります。コツとしては、輪っか(結び目)を作る際に親指を使うこと。こうすれば、誰でも簡単にできるはずです!

裏ワザ⑤「カップ麺の蓋を隙間なく密着させる方法」を使えば、熱々の状態で美味しく食べられる!

カップ 食事

出典:shutterstock

いつでも手軽に食べられるカップ麺は、キャンプの味方。自然のロケーションと相まって普段より美味しく感じられますよね。

しかし、一方で冷めがちという事実も……。あれ、じつはお湯を入れた後の蓋が浮くのが原因なんです。そこで、ここではカップ麺の蓋を隙間なく密着させる方法をご紹介。

たぬき

方法は、いたってシンプルです。いつも通りお湯を注いだら、あとはカップ麺の蓋に温めておいたケトルやクッカーなどを10秒ほど押し当てるだけ。

カップ麺

すると、このように蓋がピタッと密着します。(どうしてなのかは正直わかりませんが、おそらく未開封時に蓋を密閉していた接着剤が一度熱で溶け、再度くっつくのかと!)

カップ麺

ここまで密閉できたら、冷めることなく外で作るカップ麺も熱々の状態で食べられるのではないでしょうか。ちなみに、この裏技が通用するのは発泡スチロールの容器のみ。ケトルを押し当てすぎると容器が溶ける恐れもあるので、試す際は注意してください!

裏ワザ⑥ これぞ快感!「ジャガイモの皮をパカッと剥く方法」

鍋

ジャガイモの皮剥きが面倒で、茹でる前からピーラーなどで向いちゃいます! なんて方はきっと多いはず。

しかし、先に皮を剥いてしまうと煮崩れしたり、栄養が逃げたりもするんですよね。やっぱり、ジャガイモは皮付きのまま茹でたいところ。

しかし、一度茹でたジャガイモって身が柔く、皮を剥くのが難しくなります。そんなときに活用したいのがコチラの裏ワザ!

ジャガイモ

茹でる前のジャガイモに一周切り込みを入れるだけで簡単に皮剥きできるんです。このとき、切り込みを深く入れすぎないのがポイント。

切り込みを深すぎるとそこから水が進入し、煮崩れの原因になるので注意が必要です。あとは水の状態からジャガイモを茹で、火が通ったのを確認できたら30秒ほど冷水にひたします。

ジャガイモ

粗熱が取れたら、このように両手で外側に引っ張ってみてください。そうすると、魔法のように皮が“パカッ”と剥けちゃいます! 冷水に冷やしすぎるとうまく剥けなくなるので、あくまでも軽くひたすだけにしましょう。

裏ワザ ⑦「車中の温度を一気に下げる方法」を知っていれば、撤収後の乗車もクール&快適!

温度計

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上昇しがちな車内温度。特に夏場、キャンプサイトに一日中駐車していた車は炎天下にさらされ、中はまるでサウナ状態。撤収作業で疲れているのにもかかわらず、あの“もわ”っとした熱風には頭を悩まされている人はきっと多いはずです。

クーラーをつけてもすぐに涼しくなるわけでもないですし……。そんな時に活躍するのが、以下の知恵!

車

方法は、助手席の窓を全開にし、反対側のドアを5回ほど開け閉めするだけ。これにより車内に溜まった暖かい空気が外へ押し出され、車中の温度が一気に下がるんです。

ただし、力一杯にドアを開け閉めするのは故障の原因にもなりかねないので、実践するときは注意しましょう。

ちょっとした話題にも◎「伊藤家の食卓」ネタ、ぜひ皆さんもキャンプでご挑戦を!

フロントガラス

今回ご紹介した裏技以外にも、「伊東家の食卓」にはキャンプで使える知恵がいくつもあります。次のキャンプに備え、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

Edit&Text&Photo&Illust:GGGC

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