ユニクロの「ワークストレートパンツ」のつくりをチェック!
ゆったりめのシルエットがスタイリッシュ
まずはどのような作りなのかを見てみました。シルエットは、昔ながらのペインターパンツをベースに作られたリラックス感のあるワイドなパターン。
カラーバリエーションはブラック・ナチュラル・ブラウンと着回しやすい3色のベーシックカラーが揃っています。
最近のユニクロと言えば、様々なコラボレーションプロジェクトも注目ポイント。こちらのワークストレートパンツは、クリストフ・ルメール率いるパリのデザイナーチームが手がけたコレクションの一つ。
元々は作業着であるワークパンツに素材感とシルエットのアレンジを加えることで、ファッション性の高いアイテムに仕上げられています。
コットンサテンでなめらかな手触り
生地は薄手のコットンサテンで、柔らかくなめらかな肌触り。綿100%のパンツにありがちなゴワつきがなく、サラッとした感触がこれからの季節に良さそうな印象です。
キャンプには、どうなのか?
さて、筆者がこれを選んだ目的のひとつはもちろん「キャンプで快適に過ごしたい」ということ。ではどんなところがキャンプに適しているか、実際のキャンプシーンに当てはめてチェックしてみましょう!
ユニクロ「ワークストレートパンツ」を履いてみて、キャンプ向きと感じた点
1. ワイドなシルエットで動きやすい
生地にストレッチ性はありませんが、ワイドシルエットのおかげでタイトなボトムにありがちな引っ掛かりがなく、動作はスムーズ。設営や撤収で動きが多いキャンプにも向いています。
2. 膝部分の補強が頼もしい!
そしてこの、ワークパンツならではの“膝当て”。太ももから膝下までが当て布で二重に補強されています。
幕を広げたりたたんだりのほかペグダウンをするときなど、中腰になるシチュエーションが多いキャンプ。膝をついてもしっかりガードしてくれます。
3. さりげなく役立つ小ポケット
ワークパンツらしく、左腿にはスパナポケットが。頻繁に使うガストーチや、カラビナなどの小物を収納しておくのに使えます。
ハンマーを差し込んだりナイフのホルダーとして使ったりと、色々な場面で活用できますね。
4. 汗をかいてもベタつかない
コットン100%のロングパンツでありながら生地は軽やかで、着心地もサラッと快適です。
暑い日のキャンプは汗をかいて蒸れてしまいがちですが、このパンツならゆったりとしていて風通しも良いので気持ちよく過ごせそうですね。
と言うようにアウトドアユースな機能面はもちろん、通常のワークパンツよりスタイリッシュという点でファッションのアクセントにもなるワークストレートパンツ。どんなコーディネートパターンができるか、考えてみました。
ユニクロ「ワークストレートパンツ」はこう着こなしたい!
ルーズフィットなリラックスキャンプスタイル
ワイドなシルエットにあわせて、トップスもユルめのスウェットやカットソーなどと組み合わせて、シンプルでルーズな着こなしがオススメです。
+サンダルのくつろぎスタイルにも◎
足元もサンダルにすれば、より一層くつろげるリラックススタイルに。春先だけでなく夏も履けるロングパンツとして活躍しそうです!
秋冬ならインナー重ね履きで使えそう
素材そのものは薄手で暖かい季節向けのアイテムですが、ワタリの広さを活かして中にタイツなどを重ね着すれば寒い季節にも履けそうです。コーディネートや工夫次第で、年間通して着まわせる一本ではないでしょうか。
おまけに3,000円とは・・・ユニクロのワークストレートパンツは“買い”でしかない!
普段着としてもキャンプでも活躍するユニクロの「ワークストレートパンツ」、気になる値段はなんと2,990円(税別)! ユニクロならではの安定のコスパは、毎度ありがたい限りですね。
思うように外出ができない今ですが、家でのリラックスウェアとして、またいつかキャンプへ行くときに備えて持っておくのにオススメの1本です。
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