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セルフカスタムの達人直伝!スチール製ギアを好みの色に塗り変えてみた【キャンプギアDIY講座Vol.1】 | 2ページ目

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【TOOLS】スチール塗装に必要な道具はこれ

スチール塗装に必要なアイテム
今回の塗装に必要な道具が、こちら。塗料とミッチャクロン以外は100均でも揃えることができるアイテムで、ミヤさんの私物を除くと材料費は3,500円ほどです。

塗料は、ミヤさんがオススメしてくれたアメリカのラスト・オリウム社の「カモフラージュシリーズ」。自然にも調和するマット仕上げなので、キャンプギアにもピッタリです。

ラスト・オリウム カモフラージュ カーキ

●容量340g



オリーブ系カラー全3色のうち今回採用したのはカーキ(サンドベージュ)。これを使って、さっそくアルパカストーブの色を変えていきます!

【HOW TO】ミヤさんのアドバイス付き!アルパカストーブを塗装する7つの手順

Step1:分解

アルパカストーブ分解
アルパカストーブのパーツのうち、灯油が入っているタンク部分を塗装します。まずは灯油が空になっているかを確認して、残っているようであればポリタンクなどに移しておきましょう。

分解の作業はプラスドライバーでネジを外していくだけと、とにかく簡単。

アルパカストーブ 分解
こちらが分解したアルパカストーブの全パーツ。後から元に戻すので組み立ての順序は忘れないように、またビス類はなくさないように保管しておきましょう。

Step2:養生

アルパカストーブ塗装 マスキングテープ
まずは塗装しない部分に塗料がつかないよう、マスキングテープを使ってしっかり「養生」していきます。

塗装仕事の肝の90%は養生! アルパカストーブの場合は写真の3箇所を念入りに覆っておく必要があります。

アルパカストーブ塗装 マスキングテープ
このときマスキングテープは太さ違いで2種類あると便利。細かい部分には細いテープを使うようにしましょう。円筒部分はマスキングテープと養生シートが一体化されたマスカーを使えば、簡単に覆うことができますよ。

Step3:足付け

アルパカストーブ塗装 足つけ作業
続いての作業が「足付け」。やすりを使って元の塗料に傷をつけていきます。こうすることで塗装面に凹凸が付き、新しい塗料がのりやすくなります。

アルパカストーブ塗装 足つけ
細かい部分も完璧に塗装仕上げするため、丁寧にこすっていきましょう。

ウレタン塗装やラッカー塗装をする場合は番手の高いやすりが必要になりますが、ラスト・オリウムのスプレーを使う場合は240番で十分。インクがのりやすいので、表面に軽く傷がつく程度で大丈夫なんです。

Step4:脱脂

アルパカストーブ塗装 脱脂
続いての作業が「脱脂」。塗装面に付いた脂汚れを取り除きます。

脱脂をしないと、塗料が脂に反応して剥がれやすくなってしまいます。専用のスプレーも売っていますが、今回は100均で売っているらくがき消しスプレーを使っています。

成分に「有機溶剤」が入っているので代用できるんです。ステッカーはがし液はリモネという成分が入っていて脱脂作業には適さないので、使わないようにしましょう。

アルパカストーブ塗装 脱脂
細かい部分も指を使ってしっかり脱脂。万が一脱脂後に素手で表面を触ってしまった場合は、その部分を再度脱脂するようにしましょう。

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