30秒で設営・撤収できるテンマクのコンパクト焚き火台「ORU」レビュー

2020/03/12 更新

数多くの人気商品を生み出しているテンマクデザインから、コンパクト焚き火台がデビュー。オリジナリティー溢れるディテールは、ソロキャンパーじゃなくても気になるはず。ほかにない構造や設営手順、使い勝手などを実際に使用して徹底解剖していきます!


勢いの止まらないテンマクデザイン


サーカスTCやムササビウイングなど、数々のヒット商品を生み出してきたテンマクデザイン。アウトドア業界で活躍する著名人やショップなどと積極的にコラボするなど、話題も尽きません。

またイベントを定期的に開催し、エンドユーザーの声も物作りに反映させているブランドなんですよ。

またまたヒットの予感


そんなテンマクデザインから「ソロストーブ」がリリースされたと聞いたら気になりますよね! 使い勝手やディテールを確かめるべく、レビューを敢行。

実際のキャンプシーンで使うなどして、製品を深掘っていきます。ではさっそく見ていきましょう!


素材別で2種類ある

ORU、ORUチタンの2種類があるぞ


ORUは素材違いでステンレス(左)とチタン(右)の2種類に分かれています。サイズや仕様は一緒。チタンの方が素材自体の価格が高いのでお値段はちょっと高めの設定ですね。

大きな違いでは重さ(チタンの方が約150g軽い)が挙げられますが、火入れした後の味の出方が違ったりするので、自分のスタイルに合った方を選びましょう。

いざ開封!


撮影にはORU(ステンレス製)を使用しています
ORUは本体と収納ケースのみ。脚付きの底上げ台、プレートのセットは「プレートセット」としてオプションで別売りとなっています。すべてまとめて専用の収納袋に収めることができるので、持ち運ぶときに便利。

組み立ては簡単

とにかく組み立てが楽チン! あっという間に完成してしまいますが、ORU&プレートセットのセッティングの手順を見ていきましょう。

①本体と底上げ台を組み立てる


折りたたんである本体を広げたら底面をセットして終わり。蛇腹式になっているので、設営撤収が楽々です。


本体は瞬時に広がります!


底上げ台は「組み立てる」というよりも、セットされている脚を出すだけで完了。

②本体にプレートを取り付ける


本体正面にプレートをセットします。両サイドのフックをORUの側面に差し込むだけなので、とっても簡単ですよ。フックは片方ずつではなく、両方同時に差し込むとスムーズです。

③本体と底上げ台をドッキングする



向きを間違えないように、プレート取り付け済みの本体を底上げ台にセットします。底上げ台のツメを本体背面にハマるように取り付け。


本体の側面を押し広げたら、プレートを底上げ台に押し込みます。


ゴトクは本体の後ろ側にあります。最後にパタンとはめればOK。

④30秒ほどで完成!


収納袋から取り出してわずか30秒ほどで焚き火台が完成! 寒い時期は早く焚き火で暖まりたいもの。設営が楽なのは助かりますよね!


撤収も設営の逆再生で、同じく30秒ほどでできちゃいますよ!

小さくて軽いのに頼れる!ORUのスペックは高め

設営撤収がクイックな焚き火台ORU。ほかにもたくさん魅力があるので、細かいスペックとともに見ていきましょう!

めちゃくちゃコンパクト!


プレートセットと合わせた組み立て後のサイズは高さ21×横幅22×奥行22cm(約)。ソロ用の焚き火台というだけあって、とてもコンパクトな設計です。



収納時も当然コンパクトになります。サイズは約18×16cmで、厚さは約1.5cmという薄さ。ソロキャンプだけでなくツーリング、渓流釣りなどのアクティビティーにも対応できる代物。

本体とプレートセットを合わせた重量も約1kgとかなり軽いので、バッグに入れて持ち歩いても苦にならない重さです。

ゴトクの大きさが絶妙


ゴトクのサイズは幅約18cm、奥行き約11cm。ソロキャンプで最低限使うであろうコップとシェラカップを載せてジャストサイズ!

ステンレスやチタンの食器類なら、加熱や調理もできちゃいますね。


さらになんと、ゴトクにメスティンがシンデレラフィット! ソロキャンパーじゃなくても、メスティンユーザーには嬉しい焚き火台ですよね!

ORUにぴったり!男前グリルプレート


食材を美味しく焼きたいなら、別売りの専用鉄板「男前グリルプレート」がオススメ。鋳鉄は蓄熱性が抜群!

表面は波型になっているので、お肉の余分な脂も落としてくれますよ。コンパクト焚き火台なので、1〜2人のキャンプ料理にちょうどいい大きさです。


付属しているセパレート式のハンドルで、熱々の鉄板を取り外すことも可能。それぞれ帆布の収納ケースがついてきます。

収納した状態で、ORUの収納ケースに入れることもできますよ。名前の通り、武骨な佇まいが男前!

ゴトクの強度はどれくらい?


この手のコンパクト焚き火台で気になるのはゴトクの強度。熱伝導率のアップと焚き火台自体の軽量化のため、ゴトクは薄く設計されているものが多いです。

ORUの耐荷重は約1kgとのことなので、メスティンやゴトクにハマるサイズのクッカーでの調理なら余裕があるくらい。

オプションのプレートが秀逸!

ほかの焚き火台に見かけないこのプレート。あまり馴染みがないので戸惑いましたが、実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利!

火にくべる小枝が安定するので、ちょっと長めの枝も入れることができます。入れた部分しか燃えないので、燃え尽きたらプレートに載っている部分を押し込めばいいだけ。

ソロキャンプに超絶おすすめ!


コンパクト焚き火台に、新しくて実用的なアイデアを取り入れるあたり、さすがテンマクデザインですよね! この冬のソロ・デュオキャンプの一軍ギアに取り入れてみてはいかがですか?

テンマク公式サイトはこちら

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山田昭一

ファッション、アウトドア業界での経験を生かし、フリー転身後はライター業やブランドディレクション、PRに携わる。休日はキャンプを中心に釣りやサーフィンを楽しむなど本格的なアウトドアに傾倒。

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