先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【モデル山下晃和さん編】

2020/03/25 更新

先輩キャンパーに愛用しているキャンプアイテムを教えてもらう当連載。第6回目ゲストは、公私ともにバイクキャンプを楽しんでいるモデルの山下晃和さん。自転車のみならず登山にも精通する山下さんが愛用するアイテムとは?


アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

今回アイテムを紹介してくれる、モデルの山下晃和さん

先輩キャンパーに愛用のキャンプアイテムを教えてもらう当連載の第6回目ゲストは、15年以上バイクキャンプに親しんでいるモデルの山下晃和さん。

「バイクキャンプ」って?

バイクキャンプとは、自転車に道具を積んで移動し、キャンプを楽しむスタイルのこと。車やオートバイと比べてゆっくり移動する分、「道中で出くわすローカルなカルチャーと触れ合えるところ、旅する感覚で移動できるところが楽しい」と山下さんは話します。

車種によってはバスや飛行機、タクシーなどの公共交通機関も使えるため、行動範囲が制限されないところもバイクキャンプの大きな魅力です。

提供:山下さん
最近は自転車仲間とツーリングを楽しみながらキャンプをしたり、愛車を飛行機に積んで長崎でソロキャンプを嗜んだり、ときにはアメリカへ遠征したりと、自由きままなバイクキャンプライフを送っている山下さん。

キャンプへ行くときはもっぱら二輪車での移動がメインなので、軽くてコンパクトになるアイテムが道具選びの第一条件です。登山も好きなので、軽量で小さくできるギアは山でも重宝してくれますね。

提供:山下さん
自転車キャンプのみならず、登山にも精通する山下さんの愛用アイテムとは? 独自の工夫が光る持ち運び方にも注目です!

①軽さを求めてたどり着いた、MY BEST1なテント

ビッグスカイ「ウィスプ1P」


ビッグスカイのテントは、スタッフサックとサイドに使用するミニポール込みで589gというソロテントのなかでも最軽量級のモデル。

以前使っていたテントも700g前後でそれなりに軽量でしたが、さらなる軽さを突き詰めた結果たどり着いたのがウィスプ1P。ワンポールテントは居室が狭くなりがちだけど、これは二等辺三角形なので意外と広いところも購入の決め手になりました。

提供:山下さん
シングルウォールかつメッシュ仕様ですが、山下さんは厚手のスリーピングマットにしたり、シュラフカバーをプラスしたりと工夫しながら冬のキャンプでも使っているとのこと。

センターポールは付属していないので持参していきます。僕の場合ツーリングはタープ用ポール、登山はトレッキングポールを使っています。ユーザーのスタイルによってポールの選択肢がある点もいい。


ちなみに、山下さんの愛車はドイツ発のフォールディングバイクメーカー「バーディー」の小径車。小型ですが必要最低限のキャンプ道具が積めるスグレモノ。

折りたためばタクシーにも乗れるので、キャンプ場の立地を選ばず行動範囲をグッと広げてくれます!

ITEM
ビッグスカイ ウィスプ1P
●重量実測:674g(本体・ガイライン・ミニポール込み)
●スタッフサック:12g

こんなハイスペックなシュラフ、他にはない!?

ナンガ「ミニマリズム180」

325gという軽さとコンパクトさで0℃まで対応できるところがすごい! こんなハイスペックなシュラフは他にはないと思います。4、5年前くらいに発売された当時からずっと愛用中です。


“これまでにないコンパクト性と軽さ”をテーマに開発されたナンガの「ミニマリズム180」。

中綿には930FPのグースダウンを封入し、暖かさとコンパクト性を両立したモデルです。また、薄くて引き裂きに強い素材を使用したり、ファスナー部分を最低限にしたりするなど工夫を凝らし、重さを300g台におさえています。

ざっくり言えば、350mlの缶ビール1本にも満たない重さで快眠を約束してくれるというワケです。

僕はより小さくして携行したいので、モンベルのコンプレッションバッグに入れた状態でキャリアにくくりつけています。寒い時期はシュラフカバーと一緒に使うのでオールシーズン活躍中です。

ITEM
ナンガ ミニマリズム180
●サイズ:レギュラー(最大長:210 × 最大肩幅:80/cm [身長180cmまで])
●収納サイズ:φ13 × 20cm
●総重量:約325g

③焚き火台はマルチに使えるものを

バイオライト「キャンプストーブ2」

ここまで軽さとコンパクトさを求める山下さんが選ぶ焚き火台って? と気になった方もいるでしょう。しかし、山下さんが選んだのは意外にもバイオライトの「キャンプストーブ2」。

選んだ理由は、スマホ充電もできるからです。2泊3日のキャンプともなると市販のモバイルバッテリーでは足りないので、焚き火をしながら繰り返し蓄電できるキャンプストーブがすごく便利なんです。

網を乗せれば、調理もOK。缶詰を温めたり、コッヘルで煮込み料理を作ったり。ときには焼き鳥を楽しむこともあるそう。

自転車に乗せて持ち運ぶ焚き火台として考えると、935gという重量は重たく感じますが、ここはマルチに使える点を優先してチョイス。焚き火、充電、調理をこなす一石三鳥のアイテムなのです。

収納にはカメラ用の緩衝材入りバッグを使って、自転車の振動から本体を保護。併せて使っているユニフレームの「バーナーパットS」もすっぽり収まるのでちょうどいいんです。

かさ張るアイテムもこれでスッキリ! パッキングもしやすくなります。

ITEM
バイオライト キャンプストーブ2
●素材:ステンレス鋼(ストーブ部分)
●USB出力:2A
●内蔵電池:2,600mAhリチウムイオン電池
●付属品:フレックスライト、収納袋、本体充電用ケーブル、着火剤
●沸騰到達時間:4分30秒(1.0L) ※燃焼条件により異なります。
●充電可能機器:USB充電が可能な電子機器 ※すべての機器への充電を保証するものではありません。
●燃料:薪、小枝、松ぼっくり、木質ペレットなど
●発電能力:3W@5V(持続可能最大)


④たかがライトと侮るなかれ。1台4役の優等生

ノグ「PWRマウンテン」

1989年にロンドン出身のデザイナーが立ち上げた「Knog(ノグ)」。自転車業界では誰もが知る有名なメーカーです。

とにかく便利すぎるライト。USB充電ができて、明るくて、ヘッドライトにもできる。テン場ではランタン代わりにもなります。そしてなにより、見た目がカッコイイ。あまりにも気に入ったので、今ではPWRシリーズを2台愛用してます。

なんと明るさは2000ルーメンの超大光量。山下さんはモンベルのランタンシェードを付け、テントサイトではランタンとして使用することも。オプションパーツを付けるとヘッドライトにも変身するので、あらゆるシーンで活躍してくれる優秀なライトです。

充電するときはヘッドを取り外してUSBケーブルを挿すだけ。本体表面に4つのLEDインジケーターがあるので、電池残量がひと目で分かるところもグッドポイント。Micro USB ケーブルとオスメスUSBケーブルも付属しています。

ITEM
ノグ PWRマウンテン
●最大光量:2,000ルーメン(内蔵LEDライト×8)
●ライト直径:48mm
●バッテリー出力:10,000mAh
●USB充電方式(USBケーブル付属)
●充電時間:7時間
●マウント直径:35mm(31.8mm対応シム付属)
●IP67防水・防塵基準クリア

⑤好きすぎて7本持ってるストラップ

ボレー「ボレーストラップ」

とにかくボレーのストラップは何にでも使えます。テントとポールをまとめたり、ランタンを吊るしたり、自転車に靴下を干したり。シュラフを自転車のキャリアにつけるときにも使うし、洗濯用のスクラバウォッシュバッグもつけますね。

アメリカ・ユタ州でスキー板の結束バンドとして発明されたボレーストラップ。滑りがよくて伸びにくいため、アイデア次第で万能に使える便利なアイテムです。

バイクショップのインスタで知って、今まで使っていたナイロン製のストラップをすべてボレーに変えました。長さがいくつかありますが、20インチを7本色違いで愛用してます。

保水しないから雨が降っても重くならないし、荷物をがっちり固定してくれるので走行中も安心感があります。

バンドは耐久性のあるストレッチポリウレタンを使用し、バックルはアルミニウムで丈夫なつくり。カラバリ豊富で、コスパがいい点も魅力的!

ITEM
ボレー スキーストラップ

BIKE×CAMPなイベントやってます

20代の頃からアウトドアに魅了され続けている山下さんは、もっと自転車とキャンプの楽しさを広めるべく2017年から「BIKE&CAMP」のオーガナイザーとしても活動中。

旅に特化した自転車はもちろん、焚き火台やテント、ULキャンプギアなどを展示、購入できます。他にもアウトドア好きなら誰でも楽しめるコンテンツが揃っているので、地元のお祭りに参加する気持ちで気軽に遊びに来てください!

2020年度は、6月5日(金)~7日(日)茨城県かすみがうら市の歩崎公園にて開催予定。気になった方はSNSをチェック。

「BIKE&CAMP」
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山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しいフィールドを求めてフラフラしているアウトドアライター。元・キャンプ用品店勤務。自分にとって心地のいい暮らしを模索しつつ、ハーフビルドした小さなログハウスで日々活動しています。

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