2グループが一つのテントで寝られる!コールマン「4sワイド2ルームコクーン」
次にご紹介するのは、コールマンテントの最高峰のマスターシリーズから「4sワイド2ルームコクーンⅢ」。最大本体サイズは約670×400×220cmと5~6人での使用も余裕のビッグサイズです。
既存のテント・コクーンⅡにキャノピーが付けられるなど拡張性が上げられたコクーンⅢは、別売りのインナーを買えば5〜6人用のインナーテント2つを設置可能。これにより一つのテントに計10人ほどのグループで泊まることもできるというわけです!
これほど大きいサイズの2ルームテントとなると気になるのが通気性ですが、そこは随所に施されたベンチレーションでフォロー。インナーテントには両サイドと天井部に、フライシートにもファスナー開閉式の窓があり空気の入れ替えと採光ができる仕様になっています。
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より機能が充実して再登場!DOD「カマボコテント3」
着々とアップデートを重ねてきたDODのカマボコテントも、ついに「3」が登場! 旧モデルからベンチレーターやドアの構造などが見直され、さらなる進化を遂げています。
インナーは前モデルのカマボコテント2と同様に、もうひとつ買い足せばリビング側にも吊り下げ可能。ただパネルがすべてメッシュにできるようになったことと、前後どちらからでも出入りができるようになったことは、大きな変化です!
お座敷スタイルが快適に作れるマットシートやシアターなど、オプションも追加されてますます機能的になったカマボコテント3。大人数でワイワイ楽しく寝泊まりできそうです!
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インナーテントを追加できる!ゼインアーツ「ギギ2」
最後にご紹介するのは、ゼインアーツの「ギギ2」。大人気シェルター「ギギ1」をベースにツーポール仕様にして、スケールアップされています。
先程ご紹介した3つのテントと違いこちらはシェルターですが、インナーテントが仲間入りしたことで2ルームテントとしての機能性も加わりました。
新たにオプションとして加わったインナーテントは、ギギ1やギギ2のポール上部にあるDリングに吊り下げて使用するハンギングスタイル。正面・真横・斜めとフレキシブルにセットできます。
インナー自体は大人二人が寝られるサイズですが、両サイドにつけて間にリビングを設ければ計4人で利用可能。トレンド感あるフォルムに2ルームの機能を持つ、まさにいいとこ取りな一幕です!
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今年は“アレンジできる幕”の恩恵にあずかろう
2020年に注目を集めそうな、次世代2ルームテント・シェルターをご紹介しました。インナーテントが追加できたりレイアウトを自由に変えられるのは、さまざまなシチュエーションに対応できるだけでなく、長い目で見るとコスパ面からも好都合!
今まさに2ルームをお探しの方、「アレンジの自由度」に着目して選んでみるのもオススメですよ。