ユニクロの新作2:マウンテンパーカ
続いてご紹介するのは、アウトドアウェアの定番中の定番であるマウンテンパーカ。カラーは他のアイテムとあわせて着回しやすいネイビーで、着用サイズはLを選びました。では、詳しく見ていきましょう。
5,000円台とは思えないクオリティの生地!
手に取ってまず感じたのが、厚手で丈夫な生地の良さ。表地はポリエステル83%・綿17%の混紡素材でシャカシャカした安っぽい感じではなく、少ししっとりした上質な風合いです。
縫製もしっかりしていて、この本格的なマウンテンパーカが5,990円(税抜)というのがまた驚き!
ポケット多めで機能的
通常の腰ポケットに加え、両側に大きな胸ポケットを装備。グローブのように大きなアイテムも入れられるので、道具の多いアウトドアでも大活躍です!
左胸の内側には、インナーポケットが1つ。貴重品を入れる隠しポケットとして使えます。
こちらも小雨と風をガードしてくれそう
マウンテンパーカにも、お約束の撥水実験を。こちらもしっかり水玉になって弾かれているのを確認できました。ただアノラックパーカ同様特別な撥水加工がされているわけではないので、あくまで小雨をよける程度という印象です。
袖口はベルクロで絞ることができ、雨風をガードするドローコードはフードと裾の両方に装備。アノラックパーカの上を行く機能性の良さが感じられました。裏地はアノラックパーカ同様にメッシュになっているため、さらりとした感触です。
ゆったり設計で突っ張らない
腕周りはゆったりとした立体的な縫製で動かしやすく、脱ぎ着やフードをかぶるといった動作もスムーズ。こちらもLでジャストサイズだったので、インナーに重ね着して防寒アウターとして使う場合は、やはり1サイズ大きめが良さそうです。
シンプルなデザインで着回しやすい
どんなスタイルにも合わせやすいクセのないシンプルなデザインと、ベーシックな4色のカラー展開。これはいつでも使えるアウターとして、1軍入り確実なアイテムです!
ユニクロ「マウンテンパーカ」について詳細はこちら
今回のアウターも安定のユニクロ品質だった
これまでもフリースやダウンなど、アウトドアでも使える良質なウェアを次々と世に送り出しているユニクロ。今回の2種類のアウターも例に漏れず、品質とコスパの両面を兼ね備えていました。
何と言っても“いつものユニクロ”がさらにアウトドアユースになった新作2着は、キャンパーとして1着持っておいて損はないアイテムです!