その名は、「ファイヤーセーフ」
では早速、“黒い収納ケース”の中身を確認していきます。モデル名は、「ファイヤーセーフ」です。
ファスナーを開けると、2枚のプレートのようなものがポケットにきっちりと収まっています。このほか、取扱説明書と、クリーニング用のマイクロファイバークロスも入っていました。
でもスリム&コンパクトなのはいいけれど、組み立て方法はどうなんでしょう?
組み立て手順は、イージーな3アクション
見ての通り、焚き火台となるのは2つのパーツのみ。組み立ての手順をご紹介します。
【①土台となるフレームを開く】
まずは、土台となるフレームを開きます。
【②蛇腹式のプレートを広げる】
次に、蛇腹式のプレート(火床)をビラビラっとオープン。両サイドには取っ手が付いているので、広げやすくなっています。
【③土台にプレートを乗せる】
最後に、広げたプレートを土台に乗せていきます。このとき、土台の窪みにはまるように、プレートの丸い突起部をはめこんでいきます。
両サイドの取っ手も、窪みに引っ掛けるような形で固定します。
組み立てはたったの3アクション。あっという間に完成です。
まずは説明書を見ないでやってみようと思いトライしましたが、すんなりと組み立てできました。直感的に組み立てられるというのは最大のグッドポイント。
ちなみに、重さは910g。焚き火台としては最軽量クラスです。
さりげないロゴの刻印もカッコイイ!
使い勝手はどうなの?実際に火をおこしてみた
では、肝心の使い勝手はどうでしょう? 実際にファイヤーセーフを使ってみて、「ここがイイ」と思った点と、「ここは知っておいたほうがいいかも」という気が付いた点を6つにまとめてみました。