どうやらすごい「釜」があるらしい
キャンプで美味しい白米があると、テンションが上がりますよね。昔ながらの飯盒(はんごう)や、アウトドアブランドが展開するライスクッカーなどなど……キャンプでの炊飯方法はさまざま。
最強の炊飯クッカーは何だろうか……と悩んでいたところ、すごいアイテムを見つけちゃいました! その名も釜浅商店の「ごはん釜」。明治41年合羽橋に創業、プロ御用達の料理道具店が作る本気の釜は、食欲だけではなく所有欲も満足させてくれそうです!
筆者の自己紹介
と、思わずテンションが上がってしまい、自己紹介が遅れました。筆者は、米屋 八代目儀兵衛のマツバラと申します。五ッ星お米マイスターでお米が好き。お米の良さを世の中に広げる仕事をしています。
そしてキャンプも大好き。屋外で美味しいお米を炊くことに執念を燃やすお米キャンパーです。編集部の記事でも何度か登場し、クッカーの炊き比べや飯盒での炊飯方法をお伝えさせて頂きました。
今回はそんな筆者が自信を持っておすすめできる炊飯道具、「ごはん釜」についてその詳細をお届けします!
じっくりとディテールを確認
それでは、釜浅商店の「ごはん釜」、そのディテールから確認していきましょう。もともとキャンプ用ではない商品ですが、アウトドアとの相性はいかに?