アパレルショップのようなウォークインクローゼット
もともと和室だった場所は、ウォークインクローゼットに。
服が好きなので、服の量がどうしてもかさばってしまうんです。でもここに収納すれば取り出しもラクチン。こだわりってほどではないですけど、色別にラックにかけています。
趣味を反映させた、遊び部屋
三塚さんの趣味が反映されたコチラのお部屋。趣味であるカメラで撮影した写真が壁にレイアウトされていたり、バスキアの絵が雑多に置かれていたりなど、アートな空間に仕上げられています。
本来は、ゲストルームなんですけどね(笑)。今は僕の遊び場のような感じになっています。コーヒーを飲んだり本を読んだりと、リラックスできる空間ですね。
L字金具で取り付けられた棚には、カメラやコーヒーセットが並んでいました。この部屋でコーヒーを飲みながらチルタイムを過ごすのが至福のひとときなんだそう!
一通りお部屋を見てきましたが、最後にとっておきのスペースをチェックしましょう。そう、キャンパーなら誰しもが憧れるウッドテラスです。
キャンプ気分が味わえる、ウッドテラス
土間へとつながるコチラのテラスは、プチキャンプが楽しめる開放的な空間。
外でご飯を食べることもありますよ。夏はBBQなんかもしたりします。塀はDIYし、オルタナティブの柄も自分で描いてみました!
ここで使用する机や椅子は、もちろんキャンプギア。彼の生活を語る上でキャンプギアは欠かせない! といったところでしょうか。ご自宅でキャンプ気分を味わえるのは羨ましいところです。
リノベーション事情のウラ側
素敵なお宅ですが、実際のところフルリノベーションのあれこれが気になるところ。というわけで、リノベーションのウラ事情を三塚さんにお聞きしました!
リノベーション住宅にしようと思ったきっかけは?
もともとヴィンテージや古いものが好きで、新築はほとんど考えていませんでした。リノベーションだと、改築前の資材をそのまま使えるので、味のある年月を重ねた風合いみたいなものを楽しめるかな、と思ったのがきっかけです。
工事期間は?
工事期間は3ヶ月くらいですね。でも、打ち合わせを含めると半年はかかりました。雑誌などを参考に「こういう雰囲気がいいです」と担当の方に希望を伝え、とにかく打ち合わせを重ねましたね!
実際あれこれ決めるのって大変じゃなかったですか?
大変は大変でしたね。全部決めないといけないので! コンセントの位置や電気のスイッチだったり、「ああしたい」「こうしたい」ってこだわればこだわるほど大変ではあるんですけど、でも僕は割と面倒くさいことが好きということもあり。自分好みにできるのがリノベーションの大きな魅力でした。
趣味を体現した、居心地のいい部屋
キャンプ好きが高じて、アウトドア仕様に生まれ変わった三塚さんのご自宅。玄関から足を踏み入れると、そこには彼の趣味が随所に詰まった素敵な空間が広がっていました。ギアが収納された土間や味のある風合いを残したリビングの梁や柱など好みの空間を生み出せるのがリノベーションの醍醐味。
リノベーションが気になった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
執筆:笹谷淳介 撮影:ナカムラ シンノスケ 編集:GGGC
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