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【やっぱり憧れますよね】でも何がいいの?「ヴァナゴンT3」の魅力を改めて深堀り(2ページ目)

ヴァナゴンの魅力的なビジュアルに迫る!

フロントフェイスは2パターン

ヴァナゴンT3 フロント 丸目

南アフリカで流通していた「丸目4灯」

ヴァナゴンT3 角目

アメリカに多く流通していた「角目」

愛嬌のあるフロントフェイスは大きく分けて丸目、角目の2パターン。ヴァナゴンといえば丸目2灯の印象が強いですが、角目仕様は主に北米マーケットで流通していた顔なんです。そのほかサウスアフリカンスタイルの丸目4灯も存在していたようです。

アウトドアマン好みの2つのカスタム

ヴァナゴンT3 カスタム

本来スペアタイヤはフロントフェイスのバンパー下に収納されていますが、よりアウトドアテイストを楽しみたい方にはバックドアに設置するのがオススメ! 男前な雰囲気が、より一層引き立ちます。

ルーフキャリア

もうひとつはルーフキャリアの設置。元々大容量のラゲッジスペースが魅力ですが、より大人数でのキャンプが楽しめるようになります。ファミリーキャンプにはもってこいですね!

元々キャンプで使いやすいヴァナゴンですが、よりキャンパー仕様になったモデルがあるのをご存知でしょうか?

キャンパー垂涎の1台「ヴァナゴン ウェストファリア」

ヴァナゴン ウェストファリア

ドイツのウェストファリア社が手掛けるキャンピングカー仕様も人気のモデルです。

車内は快適そのもの!

ヴァナゴン ウェストファリア 車内

通常は7人乗りですが、キッチンが付くウェストファリア仕様は定員が6人。とはいえ、フルフラットシートの車内はご覧の通りの広さです! 国内車メーカーも当時、このクルマの圧倒的な広さに驚いたそう。

快適に寝られるルーフテント装備

ルーフテント

寝床は車内だけではありません。ルーフテントまで装備しているんです。

ヴァナゴン ウェストファリア

中は大人2人が余裕で寝られる広さ。秘密基地のようでわくわくしますね。

改めて車内に視線を戻すと……

ヴァナゴン ウェストファリア 車内

車内には、シンクや冷蔵庫、可動式のテーブルから外部電源まで装備。 レイアウトは、現行のT6まで踏襲されているということから、当時すでにインテリアは完成されていたことがわかります。

キャンパーにとって一度は乗ってみたい憧れの名車ですね。今回はヴァナゴンの魅力をさらに深堀りするために、長年愛用しているオーナーにお話を伺いました。

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