エッジスタンドの特徴
エッジスタンド本体がこちら。素材はアルミで、重量はたったの220g。
通常セットが3本で、各ポールはネジで固定するタイプ。フックが付いているものが一番上になります。
そしてこちらが土台になるパーツ。天板を挟んで下からボルトを締めます。続いて上からポールを差し込み、横のボルトで固定。後はランタンを吊り下げるだけで設置完了!
軽くて扱いやすく、冗談抜きで10秒もあれば誰でも簡単に取り付けてしまいます。
高さを変えられる
低い位置にしたい場合は、ポールを全て繋がずに1本や2本だけにすればOK。また、1本から追加購入できる延長用のポール(税込660円)があるので、さらに高くすることも可能です。スタイルに応じて柔軟に対応できるのは有り難いですね。
カラーバリエーションは、ブラック・チタン・レッドの3色。3本セットは税込4,224円と、手が出しやすい価格も魅力!
地面に直接刺して使うこともできる
テーブルと切り離してLEDランタンを照らしたい場合は、オプションのスチールペグを使えば地面に刺すことも可能です。
オプションのスチールペグについて詳細はこちら
エッジスタンドでテーブル周りを快適に
寸法さえ合えば、どんなテーブルでもどこにでも取り付け可能なエッジスタンド。実際にいくつかのテーブルに取り付けてみました。
どんなテーブルに取り付けられる?
土台のクランプ部分の高さは33mm。このサイズ以内の厚みの天板であれば、取り付けられるということになります。
天板が厚めな人気の六角テーブルにも、ピッタリとフィット。大きなテーブルの場合、両端に2つ取り付けるというのもアリですね。
ユニフレームの定番、焚き火テーブルにもご覧の通り。しっぽりソロスタイルにも馴染みます。
小型のテーブルの場合テーブル自体が軽いため、スタンドの重みで倒れないよう最上部のフックを内向きにしましょう。
天板の厚みが33mm以上のテーブルはあまり無いので、大抵のキャンプ用テーブルに取り付けられちゃいます。
天板が折りたたみ式のヘリノックス標準テーブルトップ。平らな天板ではなく骨組みポール部分に装着する必要があるので、「さすがにこれは挟めないだろう」と思いきや、専用のコネクターパーツがオプション販売されていました。
この組み合わせであれば、より一層、荷物の軽量化が図れそうです。
オプションのヘリノックス専用コネクターパーツについて詳細はこちら
どのぐらいの重さに耐えられる?
あくまでも気軽さ重視ということで、強度はそれほど高くありません。基本的には、小型で軽量のLEDランタンの使用が前提。
火器系ランタンの中でも、写真のハリケーンランタンのような軽いものであれば使えます。あまり重いと、スタンドだけでなくテーブルそのものが倒れて、グローブの破損や火災に繋がる恐れがあるので注意しましょう(耐荷重は1kg)。
エッジスタンドの難点と対処方法
本体が軽くて見た目もスタイリッシュ、ペグダウンの必要がないのでハンマーなどの道具が要らず、まさに簡単設営。そんな、ほとんど欠点が見当たらないエッジスタンドですが、じつはひとつだけ困ったことが……。