悪天候でも安心!普段着にも取り入れたいアウトドアシューズ
皆さんは、キャンプのときの足元どうしていますか? おそらくほとんどの方がキャンプ用と普段用でスニーカーを分けて使用しているはず。
もし街履きしやすいデザインで、キャンプでも重宝する防水シューズがあったなら……。
今回はそんな理想を叶えてくれるシューズブランドをご紹介。アンダー1万円とコスパ優秀、防水でオシャレなシューズをお探しなら知っておいて損はありませんよ!
7つのコスパに優れた高機能シューズたち
アウトドアしすぎない機能派シューズを探すなら「HI-TEC(ハイテック)」に注目!
HI-TECは、1974年にイギリスで誕生したブランド。重いのが当たり前だったアウトドアシューズに「軽量」という概念を持ち込んだパイオニア的存在です。
本格的なトレッキングシューズから、初心者でも履けるシューズまで幅広く展開し、創業当時から現在まで多くのアウトドアフリークに愛されています。
そんなHI-TECには、お値打ち価格の機能性シューズが数多くラインナップ! なかでもタウン・キャンプで履きたい7つの防水シューズをご紹介します。
クラシカルなデザインが◎「アマクロ OX」
スタイリッシュなフォルムとクラシカルなカラーリングが街で映えること間違いなしの「アマクロ OX」。アッパーに超高密度コットン「VENTILE」素材を採用することで、綿でありながらも防水・撥水効果を実現している全天候型スニーカーです。
ソールには独自の防滑ラバーを採用しているので、濡れた岩場や雨で滑りやすくなったキャンプサイトでも安心! 高いグリップ力で、悪天候でもストレスフリーな歩行が可能です。
コーディネートのしやすさ抜群「アマクロ HI」
ハイカットモデルもラインナップ! ハリ感のある綿の風合いは、きちんと感も演出できるデザイン。どんな服装にも合わせやすい、カーキ/ブラック、ブラック、ブラウンの3色展開です。
ハイテック アマクロHI
リラックス感がたまらない「オコタモック」
アウトドアフリークがこぞって虜になる、リラックス感満載なモックシューズ。コチラの「オコタモック」はウィンターブーツのようなボリューム感のあるアッパーが特徴で、ほっこりとしたルックスで人気を博しています。
経年変化を楽しめる!「ワイルドグース ショートWP」
これからのシーズンに役立つディテールを持つ「ワイルドグース ショートWP」は、コットンとナイロンの混紡素材である「60/40クロス」を採用。経年変化を楽しむことができるので、長く履いて味のあるシューズに育て上げることができます。
そんなナチュラルな素材感が魅力ながら、地面から4cm高の水に4時間漬けておいても問題のない防水仕様。履き口にリブニット、内部にはフリースインナーを採用しているので、保温性も抜群です。
ハイテック ワイルドグース ショートWP
タウン映えするスタイリッシュな意匠「コル レーサーWP」
トレイルシューズの機能性と、タウン映えするシンプルでスタイリッシュなデザイン性を兼ね備えた「コル レーサーWP」。
アッパーは軽量性を考慮したシームレス仕様。軽やかな動きの妨げにならないクッション性で足を包み込んでくれます。
もちろん透湿性・防水性もバッチリ搭載。ブラックとアイボリーの2カラー展開で、普段のファッションに取り入れやすいのも嬉しい点ですね!
ハイテック コル レーサーWP
キャンプにもってこいのタフな一足「アオラギWP」
ボテッとしたシルエットがコーデのアクセントになる「アオラギWP」。カジュアルな見た目と裏腹に、透湿防水のメンブレンを搭載した「DRI-HI Light」に耐久性のあるアウトソールを採用したりと、タフな一足に仕上げられています。
メンズ、ウィメンズのサイズ展開に加え、ファッションのアクセントになる4色のカラー展開が嬉しいポイント。デザイン違いの靴紐がスペアで付いており、気分に合わせて変更することができますよ。
ハイテック アオラギWP
雪道も安心な冬仕様スニーカー!「ツンドラWP」
雪道に対応したこちらのスニーカーは、防滑性を考慮したスノーランニングシューズ。冬仕様ということもあり、丈を高めに設定し、雪の侵入を軽減するデザインに。
また、サイドテープとシューレースが連動しておりフィッティングの調整も可能。自分の足にフィットした履き心地を体感することができます。本格的な冬シーズンに向けて抑えておきたいスニーカーのひとつですね。
ハイテック ツンドラWP
靴の性能が良いと気分も上がる!
アウトドアシーンのみならず、普段から足もとに気を遣っている人はオシャレに見えるもの。雨の日も慌てることなく、足もとを快適に彩ってくれるHI-TECのシューズを取り入れてみてはいかがでしょう!
Text:笹谷淳介
Edit:GGGC