【初めての冬キャンプ】キャンプ場を選ぶ上でチェックしておきたい10のコト

2020/01/09 更新

人は少ないし、虫もいないし、空気が澄んでいるから景色もキレイ! いいことが三拍子揃った冬キャンプですが、はじめて行くからには事前の準備とリサーチを抜かりなくやっておきたいものです。はじめての冬キャンプを計画している方々に向けて、事前にチェックしておきたい10のポイントをお伝えしましょう。


アイキャッチ・記事中画像出典:PIXTA

初の冬キャンプに挑戦!どんな場所を選ぶべき?


はじめての冬キャンプ。夏よりは予約が取りやすいと聞き、ここぞとばかりに「人気のキャンプ場に行こう」と思っている人……ちょっと待った! 春夏とは環境がまったく違う冬キャンプ、ビギナーならオンシーズンとは別物と心得ておく必要があります。


冬キャンプデビュー成功の鍵を握るのは、しっかりリサーチをしたうえでキャンプ場を探すこと。快適で安全に過ごすための場所を選ぶ10のチェックポイント、ひとつずつ見ていきましょう。


チェック1:インターチェンジからのアクセスは良いか?


まず最初にチェックしておきたいのが、I.C.からのアクセスのしやすさです。シーズン中はそこまで気にならないキャンプ場への道のりも、冬だと積雪や路面凍結の恐れもあるので、リスクを減らすのであればI.C.から近いに越したことはありません。

チェック2:道中に山道はないか?


キャンプ場までの道中に山道がないかも事前にチェックしておきたいところです。キャンプ道具は重量があるので、凍った坂道はスタッドレスタイヤでも注意が必要。2WDの場合は急な山道を通るようなキャンプ場は避けたほうが無難かもしれません。

チェック3:標高は低いか?


次にチェックしたいのが、キャンプ場の標高。標高は100m上がると気温が0.6度下がると言われています。海抜0mと標高1000mのキャンプ場とでは単純計算でも6度も気温差があるため、極寒環境を避けるなら海沿いなど標高の低い場所でデビューするのがベストです。

夏は避暑目当てで標高の高いところが好ましい反面、冬は低い場所のほうがリスクは少ないと言えます。

チェック4: 炊事場でお湯が出るか?

特に家族連れで冬キャンプを計画しているのであれば、炊事場でお湯が使えるかは見ておきたいポイントです。冬の屋外で食器洗いや洗面、歯磨きなどを水でこなすのは、なかなか厳しいもの。

温水が出ない場合は大きなケトルでお湯を沸かしておくという方法もありますが、手間を掛けずに快適に過ごしたいなら、お湯が出るかはマストのチェックポイントと言えます。


チェック5:電源サイトがあるか?


冬キャンプでこそ本領を発揮するAC電源。電気毛布やホットカーペットに電気ストーブなど、自宅で使っている暖房家電を導入すれば、あっという間に快適なキャンプに早変わりします。

ポータブル電源という手もありますが、容量によっては電力の消耗が激しい場合朝までもたないことも。長時間確実に暖房家電を使うなら、AC電源は必須といえます。


チェック6:イン・アウトの時間はどうか?


夏と比べると日照時間がとても短い冬。チェックインしてテントを設営していたらすでに日没……なんてことにならないために、アーリーチェックインができるキャンプ場が好都合です。

また日の出も遅いため、テントが凍結していたり結露で湿っていた場合でも乾燥して撤収することを考えると、チェックアウトも遅めがベター。レイトチェックアウトに対応しているかも含めて、確認しておくとよいでしょう。


チェック7:防寒アイテムのレンタルはあるか?


キャンプ場によっては、湯たんぽや電気毛布・ホットカーペット・薪ストーブまで、様々な防寒アイテムをレンタルしているところがあります。自前の防寒グッズを持っているに越したことはありませんが、そもそも初回は何が必要かもわからないもの。

冬キャンプをやってみたいという人は、レンタルが充実しているキャンプ場でデビューするのも手です。


チェック8:近くに温泉施設があるか?


寒いキャンプ場で熟睡するには、暖かい体温を維持することが大切。理想は温泉で温まった状態のまま寝袋に入ってしまうこと! そうすれば寝付きもよくなります。キャンプ場内や近場に温泉施設があるか、確認しておきましょう。


チェック9:もしもの時に避難できるコテージがあるか?


家族と一緒の冬キャンプであれば、予想以上の寒さや強風などに備えて暖房付きのコテージを予約しておくのも得策です。チェックインから20時くらいまでは焚き火を囲んで暖をとり、寒さが際立ってきたら暖房付きのコテージへエスケープ。

このスタイルなら冬キャンプの雰囲気も楽しめるうえ、天候が崩れても安心。子供とママはコテージで寝て、パパだけテント泊というパターンで冬キャンデビューをする方も多いようです。


チェック10:シーズンオフ割引があるか?


最後にチェックしておきたいのが、割引情報。冬は他のシーズンと比べて基本料金が安くなるのはもちろん、期間によってはさらなる割引を実施しているキャンプ場もあります。

防寒グッズへの投資が増える冬キャンプなだけに、こういった割引は賢く利用しておきたいところです。


寒い時期だからこそ、キャンプ場選びは慎重に


ここで紹介した10項目をすべて網羅する必要はありませんが、自分の装備や車の性能に合わせて、抑えるべきポイントはしっかりと対策しておきたいところです。

「冬キャンプ成功の秘訣は、準備と段取りが8割」。これは冬キャンプの達人が言っていた言葉です。あらゆることを想定して準備をするのはキャンプの基本中の基本。万全な対策をして安全・快適な冬キャンデビューを果たしましょう!

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まつい ただゆき

フリーランスのエディター/ライター。8歳からキャンプをはじめ、現在は二人の子どもを連れてのファミリーキャンプに勤しむ日々。「外でも家のようにくつろぐ」をテーマに、快適でお洒落なキャンプスタイルを探求中

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