新時代ツールーム「ファシル」
クロスドームテントを2つ合体させたような独特なフレームワークと、シンメトリーのフォルムが美しいツールームテント「ファシル」。シンメトリーのデザインは見た目の美しさだけでなく、付属するインナーテントを左右どちらにでもセットできるという使い勝手の良さも実現しています。
全長約5m、高さ1.8mという居住空間を4本のクロスポールで確保しているのがこのテントのすごいところ。しかも4本のポールは長さがすべて同じなので、迷わず設営できます。アイテム名の「ファシル」は、スペイン語で「簡単・易しい」という意味なんだそう。
付属するインナーサイズは250×200cmで、最大4人まで就寝可能。もちろん、インナーテントを取り外せばシェルターとして使用することもできます。フライシートはスカート付きなので寒い季節にも対応。また、フライシートの窓や出入り口はフルメッシュにもできるオールシーズンモデルとなっています。
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6〜8角形まで3段階の変形が可能な「タッソ」
こちらは、用途や使用人数によって6角形、7角形、8角形と、形態を変化させることができるモノポールのシェルター「タッソ」。写真は、6角形の形状で別売のポールを使い、前方を跳ね上げた状態です。
変形を可能にしているのが、幕体の両サイドに付いたファスナー。ファスナーを開いていくことで幕が展開し、床面積も増えていく構造になっています。また、形状を変えると最適な高さも変わるため、センターポールは3段階の調整が可能になっているのがミソ。
生地は75dのポリエステルリップストップを採用。大型のシェルターアイテムながら、総重量4,1kgと軽量で、39,800円とお手頃な価格も購買意欲をそそります。キャンパーの発想次第でさまざまな使い方ができる「タッソ」。あなたならどう使いますか?
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温故知新を体現する「オーナーロッジ タイプ52R」
発売になった1980年代当時、絶大な人気を誇ったオーナーロッジシリーズ。そのなかでもバランスの良さとおしゃれな外観で人気を博した「タイプ52」がカラーや仕様を進化させてこの度生まれ変わりました。
その魅力はなんといってもレトロでおしゃれなデザインでしょう。フロントの格子状の窓枠や、両開きのドアなど、ヨーロッパのヴィンテージテントのような外見はキャンプ場で目立つこと間違いなし。
気になる素材ですが、フライは210dのポリエステル素材、インナーテントは68dのTC素材を採用しています。前後左右に大きなメッシュ窓も備えているので風通しが良く、夏場でも熱がこもりにくくなっています。85,000円という価格にも注目。来シーズンのヒット商品になる可能性大なアイテムといえるでしょう。
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ツインポールシェルターの最新系「ツインクレスタ」
コンパクトな見た目ながら2つのY字ポールで驚きの広さを確保してくれる、ツインポールシェルターの最新型ともいえる「ツインクレスタ」。
天井部がゆるやかに曲線を描く設計で、雨が天井部に溜まってしまう問題もクリアしています。
別売のインナーテントを吊り下げればテントとしても使え、サイドウォールを跳ねあげればタープのようにも使えるオールラウンドに活躍する一幕です。
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待望のサイズアップを果たした「ツインピルツフォークL」
ogawaの人気シェルターシリーズ「ツインピルツフォーク」から、現行モデルより一回り大きいLサイズバージョンが登場しました。
そのサイズは、全長7m、奥行き4m、高さ2.25mとogawaのなかでも最大級の大きさ。要望の多かったサイドウォールも装備し、さらに、跳ね上げ部分には左右に分割できるファスナーが取り付けられているので、シチュエーションによって全開、半開と多様なバリエーションが楽しめます。
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