ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」観てますか?
10月からテレビ東京で放送されているドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」。主人公の健人と七子それぞれが思いのままソロキャンプを満喫するシーンが、何とも魅力的なドラマです。
そんなキャンプドラマ、キャンパーとして気になるのは、やはり「どんなギアが使われているのか」。すでに観ながら「あ、あれだ!」とチェックしている方もいるのでは? そこで、現時点で放送が終わっている第8話までの劇中使用ギアをまとめてみました!
簡単なあらすじ紹介も兼ねているので、気になっていたけど観ていないという方もぜひ読んでみてくださいね!
第1話:健人が焚き火料理を作るシーン
ライターを使うはずが、火打石で火をおこすことになった健人。いきなりのブッシュクラフトに汗だくで奮闘する姿は、経験ある方なら「わかる!」と共感できるストーリーでした。その流れで使われていたのが、こちら!
スノーピーク「焚火台・グリルブリッジ」
シンプルでスタイリッシュなステンレス製で、しかもタフなスノーピークの「焚き火台」。コンパクトに折りたためて、設営は広げて地面に置くだけですぐに使えます。
劇中のようにグリルブリッジを使えば、焚き火だけでなく焼き物やプレート調理も楽しめますよ。
スノーピーク 焚火台 M スターターセット
●収納サイズ:450×515×32mm(焚火台M)
●素材:ステンレス(焚火台M)
●重量:3.5kg(焚火台M)
●セット内容:焚火台M、焚火台ベースプレート、炭床Pro M、焚火台M コンプリート収納ケース
スノーピーク 焚火台グリルブリッジM
●収納サイズ:352×373×22(h)mm
●重量:1.1kg
●素材:ステンレス
コールマン「ノーススター(ガス)」
劇中で健人が使っていたランタンは、コールマンの「ノーススター」。ガソリンとガスの2種類ありますが、点火もメンテナンスも簡単でビギナーでも使いやすいガスをチョイス。
ドラマではベンチレーターがグリーンのものが使用されていました。
コールマン ノーススター
●重量:約1.3kg
●明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)約1543lm(ルーメン)
●燃焼時間:約4-8時間(470g缶 使用時)
第2話:七子が友達と海辺でキャンプするシーン
友達とデュオキャンプ……のはずが!? 忘れ物やその他ハプニングが起こるなか、あくまでキャンプを前向きに楽しむ七子のポジティブさが痛快だったこの回。使われていたギアをチェックしてみましょう!
ザ・ノース・フェイス「カイジュー4」
海辺で強風にあおられながらも女子二人で設営していたテントが、こちら。自立式でポールは3本と作りがシンプルなうえ、スリーブとポールが色分けされているため設営も簡単。前室が広めで使いやすいのも魅力です。
ザ・ノースフェイス カイジュー4
●重量:4.83kg
●素材:キャノピー/68Dポリエステルタフタ、フロア/150Dポリエステルタフタ 1,500mmPUコーティング、フライシート/68Dポリエステルタフタ1,200mmPUコーティング
●収容人数:4名
コールマン「ファイアープレイス フォールディングチェア」
七子と友人が使っていたお揃いのチェアが、こちら。焚き火の側でも使いやすい難燃性ファブリックで作られたローチェアです。折りたたんでスマートに収納できるうえ、取っ手が付いていて持ち運びにも便利!
ベンチタイプもあるので、ファミリーにもおすすめですよ。
コールマン ファイアープレイス フォールディングチェア
●収納時サイズ:約54×9×57(h)cm
●重量:約2.2kg
●素材:シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、アーム/天然木
●座面幅:約47cm
●座面高:約28cm
●耐荷重:約80kg
第3話:健人がマッタリ本を読んでいるシーン
家族連れで賑わうエリアに設営したもののしっくり来ず、ひっそりとしたサイトへ移動した健人。穏やかな時間を愛するソロキャンパーの共感を誘うひとコマでした。使われていたギアはというと……
ヘリノックス「チェアワン リアルツリー」
キャンプチェアの代表格と言えば、言わずと知れたヘリノックスの「チェアワン」。やはり登場していました! 第3話だけではなく、劇中で建人のメインのチェアとして使われています。
軽量で丈夫、かつ組み立ても簡単で座り心地も良いなど、アウトドアチェアに必要なものを全て備えたチェアワン。キャンパーの絶大な支持を集めているアイテムです。
ヘリノックス チェアワン リアルツリー
●収納時サイズ:35x10x12cm
●重量:890g
●耐荷重 : 145kg
SOTO「フュージョン」
健人が好物の缶詰料理を作るのに使っていたのが、こちら。カセットコンロと同じCB缶が燃料ながら、コンパクトで手軽に使える便利なストーブ。たった250gの軽さにして高火力で、五徳の安定性も高い人気アイテムです。
SOTO フュージョン
●収納時サイズ:110×奥行75×高さ90mm
●重量:250g
第4話:七子が“ひとり天ぷら”を満喫しているシーン
七子が山へキノコ狩りへ出かけた回。ビール片手にキノコ汁と山菜の天ぷらを作り、できたてを菜箸のまま食べる! そんな臨場感ある食事シーンも、このドラマの大きな見どころです。さて、この回ではこんなギアが使われていましたよ。
テンマクデザイン 焚火タープ 「コットンソロレクタ」
愛用タープはテンマクデザインのソロ用レクタタープ。赤のラインが可愛らしいですね。七子は赤いポールを使っており、女性らしさも伺えました。コットン素材で火の粉に強く、遮光性が高いのもポイントです。
製品の詳細はこちら
イワタニ 「カセットフー スーパー達人スリム」
“何でも採ってその場で食べる”が信条の七子は、スムーズに調理できるカセットコンロをチョイス。ここで使われていたのは、イワタニのカセットフーシリーズの中で最も薄型の「スーパー達人スリム」。スタイリッシュで可愛いだけでなく火力も強く、コンパクトで運びやすい実力派です。
キャプテンスタッグ「アルミ ロールテーブル」
ロースタイルでじっくり料理と食事を楽しむのにちょうどいいサイズの「アルミロールテーブル」。折りたたむと幅も高さも10センチ以下と非常にコンパクトになるので、荷物を軽くしたいソロキャンプにぴったりです!
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
●収納サイズ:70×60×400mm
●重量:700g
●耐荷重:30kg
●材質:甲板/アルミニウム(表面加工:アルマイト)、脚部/鉄(エポキシ樹脂塗装)
第5話:遊びに来た友達と“家キャンプ”するシーン
すっかりキャンプにハマった健人。新しいテントを買うも台風でキャンプは中止に……というわけで、家に張って室内キャンプ。この展開、身に覚えのある方も多いのでは?
そこへ遊びに来た友人とのシーンでは、こんなアイテムが使われていました。
ヘリノックス「テーブルワン ソリッドトップテーブル」
キャンプにとどまらず、インテリアもアウトドアライクでおしゃれにキメている健人。ヘリノックスのミニテーブルは、アウトドアはもちろん、室内でも使えるおしゃれなアイテム。安定性が高く、使い勝手のいいアイテムです。
ヘリノックス テーブルワン ソリッドトップ ウォールナット
●収納時サイズ:43×11×13cm
●耐荷重:50kg
ヘリノックス「チェアワン アイボリー」
リアルツリー柄に加えて、再びヘリノックスのチェアワンが登場! カラーバリエーションの多いチェアワンの中でも、アイボリーはインテリアとして馴染みがよく、室内で使いやすいですね。
ヘリノックス チェアワン アイボリー
●収納サイズ:35×10×12cm
●重量:960g
●耐荷重:145kg
第6話:七子がメジナ釣りの後に味噌汁を作るシーン
回を追うごとにワイルドさを増す七子、今度は釣りに挑戦です。なかなかうまくいかないところ、地元の少年とカニを捕ることに。そしてできたのは、カニの味噌汁! ここで使っていたバーナーと鍋をチェックしてみましょう。
イワタニ 「ジュニアコンパクトバーナー」
釣り道具などで荷物が嵩張る時も、これならコンパクトで◎。驚くほど小さくて軽量ですが、ガスカートリッジをつければしっかり安定するので、お鍋での調理も可能。五徳が風防になる、風にも強い設計です!
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
●収納サイズ:82×68×109mm
●重量:274g
●材質:本体/アルミニウム、 バーナー・ごとく・脚・風防/ステンレス
ユニフレーム「山フライパン」
深型で、1つあれば汁物も焼き物もできるフライパン。そのまま食器としても使える、ソロキャンプにもってこいのアイテムですね。別売りで専用の蓋もあり、調理の幅が広がります。
ユニフレーム 山フライパン17cm 深型
●素材:本体/アルミニウム・フッ素樹脂加工、ハンドル/ステンレス鋼
●重量:205g
●満水容量:1.3L
第7話:健人がキャンプデートに行くシーン
キャンプ好き女子とキャンプデートをすることになった健人。いつものマイペースなソロスタイルとはちょっと勝手が違うキャンプ……。楽しさと戸惑いが入り混じった健人の表情が、印象的な回でした。この回に限らず、健人が荷物の運搬に使っていたカートはこちら!
ホールアース「フォールディングキャリーカート」
テントサイトに荷物を運ぶのに便利な「フォールディングキャリーカート」。カラーバリエーションは2タイプありますが、健人は使っているのはテントやチェアに馴染むアースカラー。レインカバーがついているので、雨が降っても安心です。
ホールアース フォールディングキャリーカート
●タイヤ径:φ210mm
●収納時サイズ:220×430×830mm
●重量:13kg
●耐荷重:100kg
●容量:160リットル
第8話:ヤマメ釣りで大量のクレソンを天ぷらにするシーン
接待キャンプ中の団体の横でひとり気ままに過ごす七子。採ってきたクレソンを、またも得意の天ぷらに! ファッションもどんどん釣り人化していますが、ここで使われているアイテムは……?
アライテント 「ライペン オニドーム2」
4話以降で七子が使用しているのは、アライテントライペンの「オニドーム2」。山岳メーカーの軽量テントで、フレーム2本のシンプル構造でコンパクト。設営も簡単な使い勝手のいいアイテムです。
ライペン アライテント オニドーム2
●収納時サイズ:31×14φcm
●重量:1480g
●素材:本体/28dnリップストップナイロン、フライ/30dnリップストップナイロンPUコーティング、シート/40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム/NSL9フェザーライト(DAC社製)
イワタニ 「カセットフー マーベラスⅡ」
食べることが最大の目的というだけあって、七子は調理器具をたくさん持っているようですね。取り外し可能なトップカバーとバーナーの周りを取り囲むリングのダブル風防で、風に強い「マーベラスⅡ」。
縦置き可能で取っ手付きと、収納に持ち出しに非常に便利です。
イワタニ カセットフー マーベラスII
●収納時サイズ:380×329×110mm
●重量:2.8kg
●素材:本体、トップカバー/鋼板(粉体塗装)、トッププレート/鋼板(耐熱塗装)、ごとく/ステンレス、バーナー/鋼板(ニッケルメッキ加工+ステンレス) 器具せんつまみ/耐熱ABS樹脂
フュアーハンドランタン「ジンク」
七子がテーブルライトとして使っているのは、こちら。ドイツの職人が作り出す美しいランタンで、20時間以上持続するという燃焼効率の高さと、誰にでも扱えるシンプルな構造が魅力です。
その他シーンで使われているアイテムもチェック!
その他公式ギャラリーに載っている以外のシーンで、注目どころのギアもチェックしてみました!
ニーモ「ギャラクシーストーム」
ニーモ・イクイップメント ギャラクシーストーム 2P
●重量:2.38kg
●素材:本体/20Dポリエステル、フライ/68D PeUポリエステル、フロア/75D PeUポリエステル
ミンテージ「ウォータージャグ」
ベアーボーンズリビング「ビーコンライト LED」
ベア—ボーンズリビング ビーコンライトLED
●充電時間:4~5時間(リチウムイオン電池内蔵)
●素材:スチール、プラスチック、ゴム
ナンガ「UDD BAG」
ナンガ UDD BAG 380DX
●収納時サイズ:φ13×25cm
●重量:680g
●ダウン量:380g
●素材:15dnナイロンシレ撥水加工
サーマレスト アウトドア 「クローズドセルマットレス Zライト ソル」
サーマレスト Zライト ソル レギュラー
●収納時サイズ:51×13×14cm
●重量:410g
●素材:軽量EVAフォーム
「ひとりキャンプで食って寝る」絶賛放送中!
「ひとりキャンプで食って寝る」は、毎週金曜日深夜0時52分より絶賛放送中。健人と七子のまったりとしたソロキャンプの様子は「キャンプあるある」や、参考にしたいレシピなど見所満載!
放送も残すところわずかですが、一話完結なので見逃した方も間に合いますよ。是非ともご覧ください!
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