組み合わせ自由自在の「モジュラーテーブルシステム」
その正体は、こちら。インテリアデザイナーの蕭勇殿(シャオ・ヨンディン)氏が手がけるブランド「hxo design(エイチエックスオー デザイン)」の、様々な要素が組み合わさったテーブル「モジュラーテーブルシステム」。
軸となるテーブルに、バーナーやランタンスタンドなど必要なものを組み合わせることができる、拡張性に優れた新型テーブルなんです。
hxo designの注目ポイントはココ!
では、気になるこの「モジュラーテーブルシステム」の特徴について見ていきましょう!
ソロから大人数まで対応できるテーブル
システムのメインとなるのは、幅64.5cm×奥行57.5cm×高さ35.5cmの中型サイズのローテーブル。1台だと、ソロからデュオにちょうどいい大きさ。
テーブルはバーナー用のモジュールを挟むことで、何台でも連結可能。同じテーブルを持っていれば、3台、4台と繋げて大人数用宴会テーブルの出来上がり!
一人でしっぽりにも、みんなでワイワイにも対応できちゃいます。
家族揃ってテーブルを囲めるバーナーモジュール
テーブルとテーブルの連結部分には、「ギガパワー・プレートバーナー(別売り)」などの、スノーピークのIGTシステムと互換性のあるバーナーをそのまま載せることが可能。テーブルを囲んで会話を楽しみながら、気軽に料理をすることができます。
ちなみにIGTシステムとは、アイアングリルテーブルの略で、スノーピークのパーツを組み合わせて作るキッチン&リビングシステムのこと。日本で販売されているバーナーを使えるので、安心感があります。
調理しやすくなる便利なスタンド
テーブルに取り付けられるオプションのスタンドは、ショートとロングの2サイズ。スタンドにはランタンなどを吊り下げることができるフックが付属。フックにランタンを吊り下げれば、手元が明るくなり、調理がやりやすくなります。
さらに、スタンドに追加できる調味料用ラックも使えば、使い勝手に優れたキッチンシステムの完成! このパーツは、アイデア次第で色々な使い方ができそうです。
炭火料理も気軽にできる!
こちらはテーブルと連結して炭火料理をするためのオプションパーツ。テーブルのすぐ横で、よりアウトドアらしくステーキや焼き鳥を焼いたりすることが可能に。
ただし、テーブルとの距離が近いと、天板が焦げてしまう可能性があるため「焚き火は推奨しない」とのこと。網ではなくロストルを使っているので、使用後の掃除も簡単! 洗い物を干すためのディッシュラックとしても使えますね。
コンパクトに収納できる
これだけ大掛かりなシステムだと、「収納時に嵩張ってしまうのでは?」と思ってしまいますよね。テーブルは、脚を折り畳めば3.5cmと薄くなり、各オプションパーツたちも、分解して付属の専用ケースに収めることができるんです。
全て収納すれば、一人でまとめて持ち運べるほどコンパクトに。積載・運搬も考慮して、機能性が追求されているのがよく分かります。