新生オージーピッグをタッチ&トライ
ドアはメッシュを採用し、閉じたままでも吸気を確保して火の粉が手前に飛ばないようになっています。
またスムーズなドラフトを得るために、煙突径が75mmに拡大されました。排気部分にはエルボー煙突が採用され、グリルや調理器具が緩衝しにくくなっています。
煙突径の拡大によってドラフトが十分に得られるほか、火力はダンパーの開閉で調整できます。
従来まではオプションであった延長用レッグ(脚)は標準キットに含まれ、ロー・ハイの切り替えができるのは有り難いサービスです。
ロースタイルがこちら。ダンパーを閉め天板を開けることで、焚き火台モードにすることもできます。更に豊富な調理オプションも充実しています。
メニューの幅が広がるオプションも豊富
炭火料理のできるチャコールバスケット。安定した火力でじっくり火を通したいときに便利です。
チャコールバスケットを入れたままセットできる、チャーグリル&ドリップ。
余分な油が落ちるので、とてもヘルシー。焼き目が食欲をそそります。
また、肉の丸焼きができるロティサリーは電動式なので、付きっ切りで回していなくても大丈夫。
調理器具や食器類、焚き火用ツールなどは置き場所に困るものですが、ツールラックを使えばそれも解消します。
というわけで、ステーキを堪能!
今宵はオージーピッグでオージービーフを焼く! まさにオーストラリアの最強タッグ。チャーグリルの上で焼くことでこんがりと色づき、食欲もそそられる焼き上がりに。
とは言え食べきれなかったので、残りはビーフカレーとなったのでした。
オプションを使って様々な料理にチャレンジできるオージーピッグは、暖房として調理器具として、この冬万能な働きぶりが期待できそうです。