世界が注目する『東京モーターショー2019』でアウトドア派に強い味方となる新型をリサーチ!

2019/11/20 更新

いまや世界が注目するクルマの祭典『東京モーターショー』。第46回目の開催となる2019年、アウトドアに最適なクルマはないか調査してきました! 


アイキャッチ・記事中画像撮影:澤田聖司

年に一度のクルマの祭典に潜入!


2019年10月23日から12日間にわたり東京ビッグサイトで『東京モーターショー2019』が開催されました! 今回のテーマは「OPEN FUTURE」。

来場者数は130万人を超え、大いに盛り上がりを見せたようです。どんなニューモデルが発表されたのか、気になる会場内をリポートします!

未来を感じるブース

会場内では、未来の暮らしや街の景色がよりリアルなものとなるように、未来型コンセプトカーの展示や3D体験など各ブースごとに工夫が凝らされていました。


屋外ブースにはキャンプ仕様のカスタムカーを発見! アウトドア派のユーザーたちで盛り上がっていました。

それではお待たせしました、注目の最新モデルをご紹介します!

【スズキ】オフロードカスタムのハスラー

ハスラーのコンセプトカーは、ルーフキャリアやオフロードタイヤを装着し、キャンパー好みの仕様です。

なんともキュートでおどけた印象に映る丸型ヘッドライト。
ボディカラーをインパネ周りにも使用することでスタイリッシュなインテリアとなっています。
何と言ってもアウトドア感を演出しているのはマットブラックで塗られたルーフキャリアですね。
よくよく見るとボディ部分にハスラーの文字が! モノグラム調に印字されており、細部までこだわった一台です。

【ホンダ】あの名車が復活!?

ホンダは乗り手の心地よさを追求した新型フィットの発表がありましたが、新たなキャンパー向きのクルマは発表がありませんでした。

と思いきや、気になるバイクを発見! ハンターカブの愛称で知られ、いまだに中古車市場でも人気のある往年の名車「CT110」が復活!?

「CT125」と改め、現代の技術で復刻したコンセプトモデルですが、もし再販となるとファンにとっては大きなニュースになりそうです。

【ニッサン】電動づいたEVクロスオーバーコンセプトモデル

新型EVモデル「アリヤ」

『ニッサン インテリジェント モビリティ』から発表された「ARIYA(アリヤ)」は、前後に高出力電動モーターを搭載したツインモーター4輪制御システムを採用。さらに渋滞時はハンズオフ走行が可能な「プロパイロット2.0」も搭載されるという、エコで最新機能をふんだんに盛り込んだコンセンプトモデルです。

ニッサンはオリジナルグッズが面白い!

ニッサンのブースでは、クルマ以外にもユニークなアイテムが目立っていました! 世界的名車である「スカイラインGT-R」の歴代のテールランプをイメージした小皿やピンバッジ。
「フェアレディZ」の50周年を記念してメリーチョコレートとコラボした「日産ファンシーチョコレート」なんて、食べるのがもったいないものも。
東京モーターショー限定の「スカイライン2000GT-R」のイラストTシャツもあり、クルマ好きなら欲しくなるグッズが盛りだくさんでした!

次は世界初公開のコンセプトカーがあった、三菱のブースへ行ってみましょう。

【三菱】初公開だらけなコンセプトカー3モデルを披露

バギータイプの電動SUV「マイテックコンセプト」

世界初公開となるスモールサイズの電動SUVコンセプトカー「マイテックコンセプト」。「光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV」をコンセプトに流線型のボディとコンパクトなサイズが大きな魅力です。
「マイテックコンセプト」の走行性能や運転性能をヴァーチャルリアリティ(VR)で紹介。よりリアルな走りを体感できるコーナーが設けられていました。

人気が出そうな「スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」


「ekクロス」のようなSUVテイストのエクステリアと、車高の高さが特徴的な「スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」も話題の一台。ゆったりとした車内空間は使い勝手抜群です。

次世代のSUVが登場「ミツビシ・エンゲルベルグ・ツアラー」

3月のジュネーブ国際モーターショーで世界初公開となった「ミツビシ・エンゲルベルグ・ツアラー」が日本でも初公開! 迫力のあるボディとフロントフェイスから“攻める三菱”を感じさせてくれました。ツインモーター4WDのPHEV車として次世代のSUVを牽引してくれそうです。

【マツダ】世界初公開の新型EVは走りも作りもエコだった!

マツダ初のフルEV車として発表された「MX-30」はクーペスタイルのSUV。「ヒューマンモダン」をコンセプトにEVという未来型ながらも人の手による温かみのある作りが大きな魅力。

ハイテクな機能性だけに頼ることなく、あえてドライビングの楽しみを追求したカタチがリアルに反映されたじつにマツダらしいクルマです。

マツダはインテリアに使用する素材選びにも注目しました。コンソールトレイに採用するコルクは新たな木を伐採することなく、表皮を剥いで作られたヘリテージコルクを使用。EVという環境に優しい走りだけでなく素材へのこだわりも必見です。

【スバル】あの人気車がハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載


外遊び好きのファッション業界人たちから厚い支持を受けている「XV」は、2.0L全車にe-BOXERを搭載! 運転がしやすくなるだけでなく、燃費向上にも大きく寄与してくれそうです。

【ダイハツ】日本国内では約22年ぶり!スモールSUV「ロッキー」が復活

ダイハツから新型SUV「Rocky(ロッキー)」が登場! じつはいまから約29年前に発売されていたのですが、残念ながら日本では7年ほどで販売終了。そして今回約22年ぶりに国内市場へと復活したんです。

基本性能や品質を高めた設計はもちろん、小さなスペースを最大に活かし、アウトドアや街でも使いやすいコンパクトSUVへと仕上がっています!

【メルセデスベンツ】欧州車の出展が少ないなか、賑わっていた世界のメルセデス

日本では高級車のイメージが先行するドイツ生まれのメルセデスベンツですが、製造の7割〜8割ほどは、タフに走る商業車が多いそう。それほどまでに作りに信頼の置ける自動車メーカーとも言えますね。

注目はフロントマスクが刷新され、燃費を向上させた「V-Class」! 高級感のあるレザーを基調としたインテリアと居住空間の広さは圧巻です。外遊びには気が引けそうですが、本来のタフな作りを考えれば持ってこいな1台なのかもしれません。

クルマ好きでなくても楽しめるテクノロジーの祭典が「東京モーターショー」

「OPEN FUTURE」をテーマとした東京モーターショー2019。各社、日進月歩で未来に特化した最新技術や安全装備の向上などに力を入れた新型を披露するなか、1980年代、1990年代のリバイバルとしてモダナイズされた隠れた名車が登場したりと見応え充分でした。

正直なところ、クルマ好きだけの展示会。という印象がありましたが、テクノロジーやデザイン、体験など、クルマ好きでなくても楽しめる内容が盛り沢山でしたね。

次回の開催は、2020年のオリンピック開催を跨いで、2021年。丸2年の間に、どれほど進んでいるか感じることができるのも楽しみです。

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板倉 環

大手アパレルショップ勤務後、ファッション誌やカルチャー誌を中心に編集者としての経験を積み、現在はフリーランスで編集執筆業に勤しむ。釣り、酒、料理やクルマ、バイク、ギア系など男子の好きなモノが大好物。

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