フィールドコア/ストレッチマイクロウォームパンツ
次はフィールドコアが誇る寒さ知らずの「ストレッチマイクロウォームパンツ」。とにかく暖かくて着心地が最高のパンツです。
5つのカラーバリエーションがあるので、すでに持っているトップスに合う色を選べます。写真はダークグリーンのMサイズで身長172cm・体重60kgの男性が着用してピッタリ。
マイクロフリースで保温性抜群
裏地にマイクロフリースを採用しているため保温性が抜群。一般的なフリース素材より生地が細かく肌触りが滑らかで、ずっとスリスリしていたいくらい(笑)。
足を通すとフリースが包み込んでくれるような極上の履き心地。また静電気が起きにくい加工がしてあるので乾燥する冬でも快適。試しにこすってみましたが、静電気は起きませんでした。
動きやすい3Dムービングカット&120%ストレッチ
ひざ部分は3Dムービングカットという特殊な仕様で、3方向に伸縮するためひざの曲げ伸ばしが楽になっています。さらに全体の生地に120%の伸縮性が備わり、どんな動きもストレスフリー。
ポケットが多い&大きい
ジャケットもそうでしたが、ワークマンのアイテムはポケットが充実しているが特段。このパンツも前に2つ、サイドに2つ、後ろに2つと計6つ配置されています。後ろのポケットはとくに大きめなので色々と小物を入れられる仕様に。
気になる点は……
表地と裏地のマイクロフリースがしっかりしている分、重さがあります。また激しい運動をしたときに若干熱がこもったので、通気性はそこまで期待しない方がよさそう。その代わり、耐久性や防寒には非常に期待できるパンツです。
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フィールドコア/防寒シューズ「エルタ」
最後にシューズをご紹介します。冷え性などで足が冷えやすい方にとくにおすすめなのが「防寒シューズ エルタ」です。カラーは2種で、写真はリアルツリーを着用。
片足190gで軽々とした履き心地
重さを測ってみると、片足でたったの190gしかありません。履き心地もスリッパに近く、非常に軽量。脱ぎ履きもしやすく、テントの中と外を行き来するときにかなり重宝します。
火の粉でダメージを受けづらい防炎性能
このシューズは防炎性のある生地をアッパーに採用してるほか、サイドのパーツも急な温度変化に強い仕様。冬のキャンプは焚き火で暖をとることが多くなりますが、近づくと火の粉が飛んで靴や衣服にダメージを受けることもしばしば。ですがエルタなら気にせず焚き火の近くで過ごせます。
防水・撥水機能のおかげで足が濡れない
また、同じくアッパー部には撥水加工もされているので、急な雨や雪の際に靴が濡れて足が冷えることを防いでくれます。水を勢いよくかけても写真の通り完全に弾きました。
さらに靴底は厚さ4cmのゴム素材のため、水たまりにも強い! キャンプでは急な雨に振られることもあるので、軽いうえに雨にも強いのは嬉しいですね。
気になる点……
靴紐で調整できないため、サイズと足の形が合わないと疲れてしまうかも。防水性・防寒性に特化していますが、凍結した路面でのグリップ力はないので注意。
【2021/11/10 追記】
この製品は現在は取り扱いがなく、類似品の「防炎キャンパーモック」がオススメです。
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ワークマンをカジュアルに取り入れて!
以上、この冬おすすめのワークマン新作防寒アイテムでした! 同じシリーズでも定期的に機能性の向上やデザインを変えており、今回もますますワークマンの魅力にハマってしまいました。
ジャケットだけ、パンツだけなど、一部にワークマンを取り入れれば、普段からカジュアルに着こなせますね。筆者的にはタウンユースも十分にアリ! ぜひみなさんもワークマンに足を運んでみてはいかがでしょう。