マニカを象徴するアイテムは?
マニカで有名なアイテムといえば、この「TAKIBI-LIGHT-SP」という焚き火台。フレームを組み立てて耐熱メッシュをかけるだけで組み立てられる手軽さが売りで、フレームの板1枚からオーナーひとりで削り出して作るハンドメイド品。
収納袋を含めて重量は700gと軽く、全体サイズは縦320×横355×奥行き330mmと2〜3人くらいが囲んで使えます。薪が落ちない安定感と燃焼効率の良さが注目を浴びて話題になったそうです。
遠藤さん
ショップにはどんなものが置いているの?
マニカのショップは、自社製品とオーナーの趣味で買い付けた古着が陳列。在庫数でいうと自社製品が圧倒的に多いですが、陳列の具合からすると50対50くらいの割合。手前が自社製品コーナーで、奥が古着コーナー。
遠藤さん
ー 所々にキャンプで使えそうなものも置いていますが、それらは販売しないのでしょうか。
遠藤さん
遠藤さん
奥さんは、マニカのオリジナル製品を作っているデザイナー(焚き火台はオーナーさんが製作)。マニカはオーナーと奥さんの二人三脚で活動しており、イベントへ出向くにも製品を販売するにも、2人で行っているんです。
次に自社商品に目を向けてみましょう。ブランド最初のアイテムはバックパック。
「BuddyNext」という登山でも使える本格的なものから始まり、現在はラインナップを減らしてこちらのタウンユースモデル「BuddyMe」のみになっています。口はラップトップを採用し、本体は耐久性のある400DPacClothのナイロンを使用。
遠藤さん
オリジナルのシャツも販売。何やら個性的なプリントが施されています。
遠藤さん
遠藤さん
ー 世界観MAXなコメント。具体的にどうやってこのデザインに行き着いたのでしょうか。
遠藤さん
遠藤さん
哲学的というか、当たり前と思うことに疑問を持つアイデアに、とても心動かされました。
本題の「アウトドア巾着」について聞いてみた
マニカというブランドについて触れたところで、本題のアウトドア巾着に入りましょう。このアイテムはデザイナーの奥さんが発案して製作したもので、女性目線でありながら男性でも納得するクオリティの素材やディテールを盛り込んで作っているバッグです。