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【2024年】キャンプにおすすめの湯たんぽ22選!直火や充電対応も

【2024年】キャンプにおすすめの湯たんぽ22選!直火や充電対応も

キャンプで湯たんぽを使ってみたいものの、「金属製とプラスチック製のどちらがいいの?」「どのメーカーの製品が人気なの?」などと迷っている方もいるのではないでしょうか?

ここでは、素材ごとに分けて、おすすめの湯たんぽを22製品紹介! ほかにも、湯たんぽの温め方や注意点を解説しているので、参考にしてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典 :PIXTA

冬キャンプに湯たんぽは必要?

湯たんぽを寝袋に入れている

出典:尾上製作所

冬のキャンプでは十分な寒さ対策が必須であり、数ある防寒グッズのなかでも「湯たんぽ」は非常に人気があるアイテムです。

たくさんのメリットがあり、一度使ってみると手放せない存在になること間違いなし。冬キャンプでこれを活用しない手はありません!

冬キャンプにおける湯たんぽのメリット

  • 電源が確保できない場所でも使える
  • 簡単に扱えて寒さ対策としての効果が大きい
  • 繰り返し使えて経済的
  • 価格が手頃で導入しやすい
  • 普段から自宅や職場でも使える

湯たんぽといえば、手軽にお金をかけずに大きな効果を得られるのが最大の魅力です。身体を直接的に、かつ効率的に温めることができます。

さらに普段から自宅や職場でも使用できるので、無駄な買い物になりにくいのも素晴らしいところ!

また、自然のなかで少し不便な環境を楽しめるのも、キャンプの醍醐味です。古くから伝わるローテクな湯たんぽに、癒やされながら眠りにつくのも良いものですよ!

キャンプで使う湯たんぽの選び方

マルカの「湯たんぽA2.5L袋付」がソファに置かれている

出典:マルカ

ひと口に湯たんぽといっても、その種類はさまざまです。数ある製品から理想的なものを手に入れるために、以下の6つのポイントに注目しましょう!

①素材は耐久性などの重視したいポイントをもとに選ぼう

素材の違いによって特徴が大きく異なるので、できるだけ最初に決めておきたい要素です。湯たんぽに使用される素材には、以下のものがあります。

湯たんぽの素材ごとの特徴
素材  トタン   ステンレス  純銅  プラスチックゴム
 シリコン 
外観
イメージ
トタンの湯たんぽステンレスの湯たんぽ純銅の湯たんぽプラスチックの湯たんぽゴムの湯たんぽ
耐久性
熱伝導率
価格の安さ
軽量性
肌触り

出典:マルカ/マルカ/楽天市場/タンゲ化学工業/ロゴス

ここからは、素材ごとの特徴をより詳しく解説します。どの素材が自分にとって理想的かを考えてみましょう!

トタン|直火で加熱できる製品も多い

トタンの湯たんぽが2つ並んでいる

出典:PIXTA

トタンは金属製の湯たんぽでは特にポピュラーな素材であり、比較的お手頃な価格で買えることからも高い人気を誇ります。

熱伝導率が高いのでお湯を入れるとすぐに温まる点や、頑丈で耐久性に優れている点も良いところ。

直火で加熱できる製品が多いほか、長年愛用されてきた実績があり、そのクラシカルな見た目も魅力的です。

ステンレス|耐久性が高くて錆びにくい

ステンレスの湯たんぽが火にかけられている

出典:PIXTA

ステンレス製の湯たんぽは錆びにくいうえに強度も高く、金属製の湯たんぽのなかでも特に長持ちします。

トタン製より高価なので購入のハードルも少々高いといえますが、気に入ったものをできるだけ長く愛用したい方に最適です。

また、光沢のあるきれいな見た目も特徴で、使うたびに質の高さを感じられます。そのため贈り物としてもおすすめできる素材です。

純銅|熱伝導性が高いから早く温まる

新光堂「純銅ミニ湯たんぽ(袋付き)」がテーブルに置かれている

出典:コパドア

純銅は数ある金属のなかで特に高い熱伝導率を誇ることから、鍋ややかんにもよく用いられる素材です。

また使い込むほど色がくすんでゆき、少しずつ渋みのある外観に変わっていくのもおもしろいところ。ずっときれいな状態を保ち続けるステンレスとは、また違った魅力があります。

お湯を入れるとすぐに熱くなる特性から、手早く身体や寝袋を温められる反面、やけどには注意が必要です。

プラスチック|価格が安く、軽量で扱いやすい

マルカ「マルカ|NEWポリ湯たんぽ1.8L袋付イエロー」を部屋で使っている

出典:マルカ

ポリエチレンなどのプラスチック素材で作られた湯たんぽは、さまざまなサイズ・形状・カラーの製品が販売されています。

なかでも、立てた状態で置けるように設計された湯たんぽが非常に便利で、お湯を捨てる際に手で持っている必要がありません。

また金属製のものとくらべて低価格なので導入しやすく、軽くて扱いやすいメリットもあります。金属製ほど熱さをダイレクトに伝えない特性から、やけどのリスクが小さい点も魅力です。

ゴム・シリコン|柔軟性があり身体への当たりがソフト

ロゴス「LOGOS どこでもソフト湯たんぽ(収納袋付き)」を指で押している

出典:ロゴス

ゴム製やシリコン製の湯たんぽは、肌に触れたときのやわらかな感触が特徴的です。さらに、お湯が入っていない状態ではコンパクトになるので、携帯性にも優れています

ただし、形状をキープしにくい柔軟な性質により、金属製やプラスチック製のような硬い湯たんぽとくらべ、お湯を入れづらいと感じる可能性もあります。

その点が気にならなければとても魅力的な素材であり、水枕として使える製品であれば年間を通して活用できます。

②加熱方法は「直火対応」、「充電式」に注目!

マルカ「じょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付」を加熱している

出典:マルカ

湯たんぽは、沸かしたお湯を注いで使うのが一般的ですが、湯たんぽ自体を直火で加熱できるものや、ヒーターを内蔵した充電式の湯たんぽなどもあります。

実際に使用するシーンにおいて、都合の良い加熱方法に対応した湯たんぽを選びましょう!

直火対応の湯たんぽはガスバーナーなどで加熱できる

マルカ「ミニゆたA600ml袋付」をアルコールストーブで加熱している

出典:マルカ

キャンプでは多くの場合、調理用としてガスバーナーやカセットコンロなどを持っており、なかには暖房用として薪ストーブや石油ストーブを使用する方もいます。

直火対応の湯たんぽであればそれらの道具を有効活用できるほか、沸かしたお湯をポットなどから移し替える手間を省略できます。 直火対応の湯たんぽが欲しい場合は、金属製のモデルを中心にチェックしましょう。

充電式の湯たんぽはお湯を沸かす作業がいらない

充電式の湯たんぽを充電している

出典:PIXTA

充電式の湯たんぽはそもそもお湯を沸かす必要がないので、場所を選ばず使用できます。そのため火を使えない車中泊や、職場などにおいても非常に強力なアイテムです。

ただし加温するためには電源の確保が必要なので、屋外で使いたい場合は、その点をどのようにクリアするかが考えどころ。

電源付きのサイトを選ぶか、必要な消費電力に対応できるポータブル電源を用意するなどの対策をすることで、満足に使用できるでしょう。

IH調理器や電子レンジ対応のモデルは普段使いに最適

マルカ「じょうごの要らない湯たんぽ2.2L」をIH調理器で加熱している

出典:マルカ

金属製の湯たんぽにはIH調理器対応のものがあり、またシリコン製などの製品には電子レンジ対応のものがあります。

それらは基本的にキャンプではなく、主に家庭で役立つ機能です。火を使う必要も、沸かしたお湯を移し替える必要もないので、より手軽に、かつ安全に使用できます

なお、直火で加熱する場合も、IH調理器で加熱する場合も、湯たんぽのキャップを外しておくのが鉄則です! キャップをつけたままだと破裂する恐れがあるので、十分に注意しましょう。

③持続力重視なら大きめ、携帯性重視ならコンパクトサイズを

新光堂「純銅ミニ湯たんぽ(袋付き)」がチェアの上に置かれている

出典:コパドア

湯たんぽのサイズ(容量)は、 大きいもので3.5Lほど、小さいもので500mlほどです。

入れるお湯の量が多いほど、温かい状態を長くキープできます。一方で、携帯性や手軽さにおいては容量が小さめのモデルのほうが有利です。

自分にとって使い勝手の良い容量を選びたいところですが、迷って決められない場合は、中間的な容量といえる2〜2.5Lほどの製品をおすすめします!

④手や足など部分的に温められるモデルも便利

クロッツ「やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ」を履いて歩いている

出典:Instagram by @clozonline

手を入れるためのポケットが備わった湯たんぽや、ルームシューズのように履けるタイプの湯たんぽもあります。

手先・足先は身体のなかでも特に冷えを感じやすい部位であり、それらを効率的に温められるので、冷え性の方にとってはかなり心強い存在になるでしょう。

⑤カバーの有無と、材質やデザインもチェック

尾上製作所「金属湯たんぽ黒」が草の上に置かれている

出典:尾上製作所

湯たんぽでのやけどを防止するために、タオルを巻いたり、カバーで包んだりといった対策が必要です。

タオルを使用する場合は、使用中に湯たんぽが露出しないように包む必要があるので、口をしっかり縛れるカバーのほうが安心できます。

また、カバーは湯たんぽを冷めにくくする効果もある大切な装備です。肌触りの良いフワフワとした素材や、可愛らしいデザインが採用されたカバーも人気があります。

⑥定番の「マルカ」のほかアウトドアブランドの湯たんぽも人気!

2つの湯たんぽが寝袋の上に並んでいる

出典:尾上製作所

せっかく買うのなら、信頼できるブランドの製品を選びたいところです。

金属製の湯たんぽで特に人気のブランドが「マルカ」であり、プラスチック製では「タンゲ化学工業」が大きなシェアを誇っています。

さらに「ロゴス」などのアウトドアブランドの製品や、「ニトリ」や「無印良品」の湯たんぽも大人気です。気に入ったブランドの製品を選べば、毎日気分よく使えますよ!

それではここから、これら人気ブランドの製品を含めた、おすすめの湯たんぽを紹介します。

結論、キャンプで最強の湯たんぽはこれ!

マルカ「じょうごの要らない湯たんぽ2.2L」をコンロで加熱している

出典:マルカ

おすすめ22選を紹介する前に、素材ごとのベストバイモデルをピックアップ! いずれも「これを買っておけば間違いない!」といえる実用的な逸品です。

金属製の湯たんぽのベストバイ

    マルカ じょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付

    素材トタン
    直火
    充電×
    IH調理器
    電子レンジ×
    サイズ29.0×21.5×8.7㎝
    容量2.2L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    マルカの定番商品として多くのキャンパーたちも愛用してきた湯たんぽを、お湯を注ぎやすい広口構造にアップデートした新製品!

    キャップには指をかけやすい突起を設け、小さな力で簡単に、かつ確実に開け閉めできるように工夫されています。直火での加熱にも、IH調理器での加熱にも対応するのは従来通りです。

    フワフワとした感触が心地良いポリエステル製の専用カバーが付属し、湯たんぽの熱を和らげて快適性を向上させつつ、温かさを長時間キープしてくれます。

    プラスチック製の湯たんぽのベストバイ

    タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ27×22×11cm
    容量2.6L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    湯たんぽに“自立する”という機能をつけただけで、たくさんのメリットを生んだ名品!

    お湯を捨てるときに手で持っている必要がないほか、狭いスペースに収納できるのも非常に便利です。持ち手がついているので、持ち運びも楽におこなえます

    また、錆びることがなく、簡単に扱えるのも良いところ! これだけ優れた機能性を備えていながら低価格なので、家族全員分を買いそろえる場合も大きな負担になりません。

    ゴム・シリコン製の湯たんぽのベストバイ

    ロゴス LOGOS どこでもソフト湯たんぽ(収納袋付き)

    素材クロロプレンゴム
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ23×16×8cm
    容量1L
    重量160g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無×

    プニプニとやわらかな感触をもつクロロプレンゴムを採用した湯たんぽ。クロロプレンゴムは優れた柔軟性と強度があり、ウェットスーツなどにも用いられる素材です。

    また、高い断熱性があることから、6時間後も40度以上の温かさをキープするほどの保温性も備えています。

    水が入っていないときは、内部の空気を抜くことで薄くなるのもポイント! 付属のロートは注ぎ口にねじ込んで固定できるので、安定した状態でお湯を注げます。

    充電式の湯たんぽのベストバイ

    Great Home JP 湯たんぽ 蓄熱式 大きめのサイズ

    素材ナイロン、PVC、ポリエステル
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ30×24×6cm
    容量-
    重量2,300g
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    わずか15分の充電により最長12時間も温かさをキープでき、大きめのサイズを活かして身体の広い範囲を温められる優れもの! お湯を入れるタイプと違い、熱くなり過ぎない点も安心です。

    ソフトな手触りをもつカバーは、優しげなカラーを用いたおしゃれなデザインも魅力的。ソファやベッドの上に出しておいても、インテリアの邪魔をしません。

    さらに、カバーを本体から取り外して洗濯できるので、常に衛生的に使用できるメリットもあります。電源を確保できれば、キャンプでも非常に心強いアイテムになりますよ!

    キャンプにおすすめの湯たんぽ22選

    新光堂「純銅ミニ湯たんぽ(袋付き)」がテントの前に吊り下げられている

    出典:コパドア

    キャンプで使いやすい湯たんぽを、素材ごとに分けて紹介! 実際に使用しているシーンをイメージしながらご覧ください。

    金属製(トタン・ステンレス・純銅)

    古くからポピュラーな素材として親しまれている、金属製の湯たんぽを紹介! どれにしようかと迷ったら、定番のトタン製をおすすめします。

    マルカ じょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付

    素材トタン
    直火
    充電×
    IH調理器
    電子レンジ×
    サイズ29.0×21.5×8.7㎝
    容量2.2L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●従来の大人気モデルから口を大きくし、お湯を注ぎやすくした新製品
    ●直火・IH調理器に対応し、インドア・アウトドアを問わず活躍
    ●熱さを和らげてくれる専用の袋が付属

    • 最大容量!

    マルカ 湯たんぽA2.5L袋付

    素材トタン
    直火
    充電×
    IH調理器
    電子レンジ×
    サイズ29.5×21.6×7.4㎝
    容量2.5L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●大定番の湯たんぽとして長く愛されてきたモデル
    ●多くの人にとって適度な容量をもち、汎用性に優れる
    ●裏側がフラットで、コンロやIH調理器に乗せたときに安定する

    マルカ ステンレス湯たんぽ2.2L袋付

    素材ステンレス
    直火
    充電×
    IH調理器
    電子レンジ×
    サイズ28.5×20.6×7.6㎝
    容量2.2L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●錆びに強く、高級感のある見た目も魅力的なステンレスモデル
    ●口が大きくてお湯が注ぎやすい、使い勝手の良い設計
    ●リバーシブルの収納袋が付属する特別な仕様

    マルカ ミニゆたA600ml袋付

    素材トタン
    直火
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ17.5×13.5×5.5㎝
    容量0.6L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●コンパクトなシングルバーナーにも乗せやすいミニサイズ
    ●小さくても妥協のない作り込みで、耐久性も素晴らしい
    ●真鍮製のキャップが美しく、高級感を味わえる

    尾上製作所 金属湯たんぽ黒

    素材鉄(表面処理鋼板)
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ29×22×8cm
    容量2.4L
    重量680g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●黒色のボディーに金色のキャップが輝くスタイリッシュなモデル
    ●軽量で保温性にも優れるポリエステル製のカバー
    ●パッキンのスペアも付属するため劣化したときも安心

    ▼尾上製作所「金属湯たんぽ黒」について詳細の記事はこちら!

    • 最小サイズ!

    新光堂 純銅ミニ湯たんぽ

    素材純銅
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ16×5.5cm
    容量0.85L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●携帯しやすいサイズと可愛らしいフォルムを備える純銅製品
    ●キャップに備わったリングは、フックなどでの吊り下げも可能
    ●ユニークで面白みのあるアイテムを求める方におすすめ

    プラスチック製

    「安い・錆びない・扱いやすい」の三拍子がそろった、プラスチック製の湯たんぽを厳選。無印良品の低価格商品も要チェックです!

    • 最大容量!

    タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ27×22×11cm
    容量2.6L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●数多くのメリットをもたらす、自立する湯たんぽ
    ●突起があるため握りやすく、簡単に開け閉めできるキャップ
    ●一体成形により継ぎ目がなく、水漏れが発生しにくい

    • 最小サイズ!

    タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ3 プチ

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ18.5×15×7cm
    容量0.6L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●お湯を沸かすのも携帯するのも容易なミニサイズ
    ●小さめの電気ケトル1杯分のお湯で満たせる容量
    ●花のデザインが可愛らしいフリース製のカバー

    マルカ ポリ湯たんぽ1.8L袋付 イエロー

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ27.5×21.8×8.5㎝
    容量1.8L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●温かさが長持ちし、持ち運びもしやすい容量1.8Lモデル
    ●熱くなりにくい持ち手を備えており、落下の心配なく運べる
    ●価格が安いため、複数購入したい方にもおすすめ

    尾上製作所 ポリ湯たんぽ 650ml ブラウンカバー付

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ-
    容量0.65L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●携帯しやすくて邪魔になりにくいコンパクトな製品
    ●ジッパーを備え、しっかり閉じられる構造のカバー
    ●子供用としても使いやすいアイテム

    無印良品 ポリエチレン湯たんぽ・中

    素材ポリエチレン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ23×17×6.5cm
    容量1.2L
    重量240g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無×

    おすすめポイント

    ●1,000円以下で購入できるシンプル設計の湯たんぽ
    ●場所を問わず活用しやすい手頃なサイズ
    ●フワフワの生地を採用した専用カバーも別売りで用意

    ゴム・シリコン製

    ソフトな感触が心地良い、ゴム製・シリコン製の湯たんぽをピックアップ! 携帯性を重視したい方に適した、軽くて柔軟なモデルがそろっています。

    • 最軽量!

    ロゴス LOGOS どこでもソフト湯たんぽ(収納袋付き)

    素材クロロプレンゴム
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ23×16×8cm
    容量1L
    重量160g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無×

    おすすめポイント

    ●ウェットスーツと同じ生地を採用した、カバーのいらない湯たんぽ
    ●160gと軽く、薄く折りたたんだ状態で携帯できる
    ●湯たんぽ本体とロートを一緒に収納できるケースが付属

    ▼ロゴス「LOGOS どこでもソフト湯たんぽ」について詳細の記事はこちら!

    • 最軽量!

    クロッツ やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 1.2L

    素材クロロプレンゴム
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ24×19×3cm
    容量1.2L
    重量160g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無×

    おすすめポイント

    ●国内工場にて手作業で作られたクロロプレン製湯たんぽ
    ●お腹に抱くときも腰に当てるときも、身体のラインに優しくフィット
    ●布団のなかで使う場合、最長9時間ほど温かさをキープ

    クロッツ やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ

    素材クロロプレンゴム
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズXS・S・M・L・XL
    容量1.1L(片足)
    重量670g(Mサイズ)
    手や足のみの温め
    カバーの有無×

    おすすめポイント

    ●冷えやすい足を温めながら活動できる便利アイテム
    ●足の裏までお湯が行き渡り、全体をムラなく温められる
    ●足の大きさに合わせて選べるサイズ展開

    • 最大容量!

    ファシー デラックスカバー湯たんぽ モコスタイル

    素材塩化ビニル樹脂
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ36×24×8㎝
    容量2L
    重量410g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●モコモコのボリューミーなカバーが付属する、特別感のあるアイテム
    ●ピンクやグリーンなども選べる、おしゃれなカラーラインナップ
    ●水枕としても使用可能で、季節を問わず活用できる

    • 最小サイズ!

    三宅化学 電子レンジ専用 湯たんぽ PONPON

    素材シリコン
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ
    サイズ21.2×13.4×8.3cm
    容量1L
    重量460g
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●電子レンジで5分間ほど加熱するだけで使えるシリコン製湯たんぽ
    ●広口のため水を注ぎやすく、つまみやすいキャップにより開け閉め簡単
    ●プレゼントにもしやすい、おしゃれなデザインのパッケージ

    TONGMO 湯たんぽ

    素材PVC
    直火×
    充電×
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ31×20cm
    容量1.8L
    重量-
    手や足のみの温め×
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●やわらかくて耐久性に優れるPVCを素材とした低価格商品
    ●ハリネズミやコアラなどの可愛らしいデザインを採用したカバー
    ●注ぎ口がロートのような形状だからお湯を入れやすい

    充電式

    場所を問わず気軽に使用できる、充電式の湯たんぽを紹介! 車中泊で使いたい方や、職場へ持っていきたい方は、ぜひこれらの製品から選んでみてください。

    Great Home JP 湯たんぽ 蓄熱式 大きめのサイズ

    素材ナイロン、PVC、ポリエステル
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ30×24×6cm
    容量-
    重量2,300g
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●15分の充電で最長12時間使用できる充電式湯たんぽ
    ●一般的な湯たんぽより大きめで、広い範囲を温められる
    ●安全基準を満たしていることを示すPSEマーク付き

    KYTNY 蓄熱湯たんぽ

    素材PVC
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ26×19×5cm
    容量-
    重量-
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●30〜65度の範囲で無段階に温度を調節できる新仕様
    ●給電中に温度が下がると自動的に加温する機能も便利
    ●本体はやわらかく、手を入れるフワフワのカバーも快適

    Pankaman 充電式湯たんぽ

    素材PVC
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ-
    容量-
    重量-
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●人造ウサギ毛のカバーが心地よく、手を入れて温められる製品
    ●温度が65度を超えると自動的に給電が止まる安心設計
    ●複数の層からなる素材で液漏れをしっかり防ぐ構造

    INZYLA 蓄熱式湯たんぽ

    素材PVC
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ‎32×23×5cm
    容量-
    重量1,810g
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●クマやネコなどのデザインがあり、それぞれ毛の質感も異なる
    ●15分の充電で最長8時間ほど使用できる保温性
    ●給電方法が簡単で、温度が75度に達すると自動的にオフになる

    • 最小サイズ!
    • 最軽量!

    ニトリ 電気湯たんぽ

    素材PVC
    直火×
    充電
    IH調理器×
    電子レンジ×
    サイズ26×18.8×4.5cm
    容量-
    重量1,190g
    手や足のみの温め
    カバーの有無

    おすすめポイント

    ●軽量かつコンパクトで、家の外にも持ち出しやすいモデル
    ●布団に入れて使うと最長7時間ほど温かさをキープ
    ●手・足のどちらも入る大きめのポケットを装備

    ▼充電式湯たんぽのおすすめを紹介している記事はこちら!

    キャンプで使う湯たんぽの効果的な使い方と注意点

    マルカ「ポリ湯たんぽ1.8L袋付イエロー」にお湯を注いでいる

    出典:マルカ

    キャンプで湯たんぽを上手に活用するための、効果的な使い方を解説します。はじめて湯たんぽを使う方も、これまで使ってきた方も、ぜひチェックしてください!

    キャンプで湯たんぽを使うときのポイント

    1.就寝する30分前に寝袋に入れる

    寝る前に寝袋を温めておくと超快適! 日中から使用したい場合、直火対応の湯たんぽだと再加熱の手間も小さく済みます。

    2.湯たんぽを置くべき場所は腰のあたり!

    腰やお腹などの体幹部、またはお尻や太ももなどの大きな筋肉がある部分を温めると効果的です。温まった血液が指先や足先まで流れ、身体全体が温まります。

    3.寝袋に入るときは湯たんぽを取り出すのが基本

    低温やけどを防ぐために、就寝時は湯たんぽを寝袋の外に出すのが安全な使い方です。しかし我慢できないほど寒い状況では、身体にピッタリとくっつかない場所にずらして使いましょう。

    これらに加えて、以下のポイントや注意点にも気を配りましょう!

    お湯の温度は60〜80度程度が目安

    湯たんぽにやかんでお湯を注いでいる

    出典:PIXTA

    湯たんぽに入れるお湯の温度は、60〜80度程度が推奨されています。

    ただし気温によって快適な温度が異なるほか、製品によって事情も異なるので、使い方はあくまで取扱説明書に従うことが大切です。

    また、お湯の量が不足していると、冷えたときに内部の圧力が大きく下がり、湯たんぽが潰れる可能性があります。お湯の量についても、メーカーの指定をしっかり守りましょう!

    重症化することもある「低温やけど」に注意!

    湯たんぽの上に足を乗せている

    出典:PIXTA

    低温やけどとは、温度が44〜50度程度のものに身体が触れ続けることで起こるやけどです。温度の高さと身体に触れ続ける時間の長さにより、症状の深刻度が変わります。

    また、低温やけどは無自覚のまま進行させてしまうケースも多く、対応が遅れがちであることから、実は重症化しやすいやけどでもあります。

    低温やけどを起こしてしまった場合は、できるだけ早く、かつ20〜30分間ほど冷やしましょう。その後は必要に応じて、医師に相談することも大切です。

    湯たんぽによるやけどについては、消費者庁も注意を呼びかけています。ぜひそちらも確認してください。

    参考:消費者庁「ゆたんぽによる低温やけどに注意しましょう!
    参考:消費者庁「ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう!

    使用後は内部をよく乾燥させることも大切

    湯たんぽのキャップを開けて乾かしている

    出典:PIXTA

    水分が残ったままにしておくと、金属製の湯たんぽでは錆の原因に、そのほかの素材においてはカビなどが発生する原因となります

    できるだけ衛生的で良好なコンディションを保つために、使用後は内部をしっかり乾燥させる習慣を身につけましょう!

    キャンプで使う湯たんぽについてよくある質問

    クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 1.2L」を手に抱えている

    出典:クロッツ

    キャンプにおける湯たんぽの使用について、ありがちな質問や疑問について解説します。

    湯たんぽの代わりになるものはある?

    ウォーターボトルを手に持っている

    出典:PIXTA

    お湯を入れるウォーターボトルやウォーターパックを、湯たんぽの代わりにするのは定番の方法です。

    ペットボトルも活用できますが、いずれの場合においても、やけどをしないようにタオルなどを巻いて使いましょう。

    また、何らかのアイテムを湯たんぽの代わりに使いたい場合は、 耐熱温度をしっかり確認することも大切です。

    お湯を沸かせない状況で使う方法は?

    キャンプ用のケトルでお湯を沸かしている

    出典:PIXTA

    一例として、事前に保温性の高い真空断熱ボトルに熱湯を入れておき、使いたいときに湯たんぽへ移し替える方法があります。

    それも難しい状況であれば、お湯を沸かす必要のない充電式の製品を選んだり、各種防寒グッズを導入したりといった手段を考えましょう。

    ▼水筒のおすすめを紹介している記事はこちら!

    湯たんぽのほかにおすすめのアイテムは?

    使い捨てカイロで手を温めている

    出典:PIXTA

    使い捨てカイロや繰り返し使用できる「ハクキンカイロ」、電熱線を内蔵した電気毛布などの防寒グッズも冬キャンプの寒さ対策として効果的です。

    それほどコストをかけず、気軽に導入できる製品もたくさんあります。

    暖房グッズや防寒グッズについては、別の記事でより詳しく解説しています。おすすめアイテムも紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

    ▼暖房グッズのおすすめを紹介している記事はこちら!

    ▼防寒グッズのおすすめを紹介している記事はこちら!

    ▼「ハクキンカイロ」について紹介している記事はこちら!

    冬キャンプを快適に過ごすにはどうすればいい?

    冬キャンプの夜の景色

    出典:PIXTA

    服装やテント、寝袋などの道具選びを最適化したり、過ごし方を工夫したりと、できることから実践していきましょう。

    そのためには、寒さ対策で役立つノウハウを得る必要があります。これについても解説している記事や動画があるので、併せてご覧ください。

    ▼冬キャンプでの寒さ対策の方法を紹介している記事はこちら!

    ▼冬キャンプの注意点について解説している動画はこちら!

    冬キャンプで見落としがちな7つの注意点とその対策

    キャンプはエコで防寒効果の大きい湯たんぽで快適!

    尾上製作所「金属湯たんぽ黒」にお湯を入れている

    出典:尾上製作所

    何度も繰り返し使用できる湯たんぽは、環境にもお財布にも優しく、大きな効果が期待できるアイテムです。

    車中泊での寒さ対策としても有効なほか、普段から自宅や職場でも使える汎用性の高さも、素晴らしい魅力といえます。 

    前半で解説したポイントや、素材ごとの最強モデルをあらためてチェックし、使用シーンに適したアイテムを選びましょう! そうすることで、寒い時期のキャンプがより快適になります。

    キャンプで使う湯たんぽの人気売れ筋ランキング

    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける湯たんぽの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!

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