みんな一度はやっちゃう(汗)、アウトドアの服装「NG実例」と「その攻略法」
動きやすくて快適なアウトドアブランドのウエア。ですが、コーディネートを間違えてしまうと「ダサい…」の烙印が押されてしまうこともしばしば。そうならないためにも、これだけは避けておきたいNG実例とその攻略法を敏腕スタイリストが指南します。
2022/09/14 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
まつい ただゆき
キャンプ歴30余年。雑誌で10年、webメディアで10年の編集キャリアを経て独立。現在フリーランスのエディター/ライター。元オールアバウト編集長。経済誌からファッション誌まで、さまざまな切り口でキャンプの魅力を執筆中。
まつい ただゆきのプロフィール
アイキャッチ・記事中画像撮影:佐山順丸
アウトドアファッションって、意外とコーデが難しい
キャンプはもちろん、街着としても大人気のアウトドアウエア。特にここ数年のブームも相まって、各ブランドからはタウン向けのアーバンラインがリリースされるなど、アウトドアファッションの勢いは止まるところを知りません。
しかし、元来アウトドアでの過酷な環境やアクティビティを想定して作られたウエアなので、ファッションの基本を押さえずに着てしまうと、「ダサい……」の烙印が押されてしまうことも。
アウトドアウエアをお洒落に着こなすには、ある程度のファッション偏差値が必要です。山に登ったり、本気でアウトドアアクティビティを楽しんでいる人であれば別ですが、キャンプのようなライトアウトドアにおいては、意外とやってしまいがちなNGコーデがいくつかあります。
と語るのは、アウトドアにも精通したスタイリストの中島貴大さん。今回は中島さんが「これだけは避けるべし!」と提言する3つのアウトドアファッションNG例をご紹介。それぞれ、何がダメでどうすればお洒落になるのかを、解説していきましょう。
まずは、キャンプ場でもよく見かける上下シャカシャカ素材のコーディネートから。