先輩キャンパーのお手本ノウハウ9連発
ギギの惜しい問題はコレで解決!
今春発売されるやいなや、瞬く勢いでユーザーが増えているゼインアーツのシェルター「ギギ」。スタイルに応じて変えられるフォルムがまさにツボ! という一方で、フロントから雨が吹き込みやすいのがちょっと気になっている方、いませんか?
それをクリアすべく試しているのが、なんとユニフレームの「REVOフラップ」との併せ張り! 庇(ひさし)上部を見事にカバーしつつ、さらに変則的な形となりインパクトも大です。
タープ連結で色々吊り下げちゃおう!
こちらは、ヒルバーグのタープ「20ミルスペック」。廃盤品で入手困難なレアタープが二張りというだけでもインパクトがありますが、注目はその活用法。
ガイラインを工夫して連結すれば、いろいろなものを吊り下げたりより強固にテンションを掛けられたりとメリットがいっぱい。こちらに限らずハトメの多いタープを連結して大きなスペースを作る……これは使えそうなテクですね。
キッチンまわりを快適化!ペーパーホルダー
キャンプでよく使うキッチンペーパーですが、アウトドアという環境下「ピラピラ」と風になびいてしまい、使いにくさを感じたことはありませんか?
こちらはそんなお悩みを解決してくれる、割竹で作ったペーパーホルダー。この真ん中の竹が、ペーパーを押さえてイイ仕事をしてくれます。
一番下をタオルハンガーにすれば、さらに広がる活用法! これでもう家のキッチンとほぼ同じような使い勝手となるわけです。
割竹に穴と切り込みを入れるだけという工程なので、比較的チャレンジしやすいアイディアではないでしょうか。
S字フックもおしゃれする時代!?
いろいろなものを引っ掛けられて便利なS字フック。カラビナ同様にキャンプで活躍するシチュエーションも多いアイテムですが、味気のないデザインに惜しさを感じている人もいるのでは?
そんな時は、パラコードでドレスアップしてみましょう。パラコードの芯を抜いてフックを挿入すれば、オリジナルのS字フックが完成。詳しいやり方は、こちらでもチェックできますよ!
パラコードに感謝してやまない活用法
こちちらもパラコードを使ったプチDIY。元の取っ手より長いハンドルを編み上げてOリングで連結させれば、どこへでも引っかけられて置き場所の自由度がアップ!
同じ要領で自在金具やバックルを使って着脱可能にして、カメラストラップにも応用できる模様。アイディア次第で色々なアイテムを快適化できそうですね。