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絶対覚えておきたいロープワーク「自在結び」あなたは3パターンのどれが好み?

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自在結びパターン②

自在結び 続いて見つけた結び方、パターン②。
自在結び 結び目を拡大してみました。左右対称で美しい結び目ですね。2つとも同じ結び方のようですし、結ぶのが簡単なのではないかと予想されます。


相馬さん
動かしやすく、信頼性の高い優秀なパターンです。場合によっては1つ目の結びだけでも必要十分な可能性もあり、手軽にアレンジして使えますよ。
重たい対象を強いテンションで固定したいときに便利です。

【操作方法と注意点】
基本操作はパターン①と同じ。高負荷がかかる場面等で強く結んで使うと、ほどきにくくなる可能性があるのが難点。

パターン②の結び方

自在結び 次にパターン②の結び方を見ていきましょう。

自在結び
段階を細かく分け、文章はできるだけシンプルにしています。

自在結び ロープをペグや木の枝などのアンカーに通します。パターン①と同様、手前側から奥に向けて。
自在結び 軸となるロープを乗り越えます。
自在結び Uターンしてくぐります。
自在結び 上のロープを乗り越えます。
自在結び そのまま戻って、軸となるロープをくぐります。
自在結び 再びUターンして乗り越えます。
自在結び 上のロープをくぐります。
自在結び このまま締めれば、1つめの結び目は完成です。
自在結び 2つめの結び目も、やり方は1つめとまったく同じです。再び軸となるロープを乗り越えます。
自在結び Uターンしてくぐります。
自在結び 上のロープを乗り越えます。
自在結び 引き返して軸となるロープをくぐります。
自在結び Uターンして乗り越えます。
自在結び 輪っかをくぐります。
自在結び 結び目を締め付ければ完成です。結び目を指先でキュッと握り込み、上方向に出ている2本のロープを引っ張れば、スムーズに締め付けることができます。

自在結び
以上、パターン②の結び方をご紹介しました。軸となるロープにテンションをかけるには、パターン①と同様、2つの結び目をスライドさせて行います。


相馬さん
一見簡単に見えて、やってみると初心者の方は「ん?」が5~10回くらい出ると思います(笑)。一度覚えてしまえば、とくに強いテンションが必要なシーンではかなり優秀です。

ただし、ほどくときのことを考えて結びましょう。あまり気合いを入れてしまうとほどきにくくなるので、そこだけは注意。


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