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ネイチャーハイクの「Hiby3」は軽いのにタープいらずの広さ!【悪天候でこそ輝く救世主テント】 | 3ページ目

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なんといってもコスパが最高

これだけの機能を備えてお値段はなんと2万900円!(2019/11/03現在)。このコストパフォーマンスの高さは見逃せません。

ネイチャーハイクHiby3
出典:Amazon
さらに恐ろしいのが、年度によって製品のアップグレードをし続けていること。画像は2019年の最新モデルで、カラーリングも白と黒でよりスタイリッシュになり、ポールを通す部分の生地が頑丈になっています。しかし、値段は変わらずという……。末恐ろしい高さのコストパフォーマンスですね。

ネイチャーハイク Hiby3

●サイズ:310(全長)x163(幅)x120cm(高さ)
●収納サイズ:54x17cm
●重量:2459g(ペグ、グラウンドシートの重量含まれていません)


デメリットを見つけられるか……?

とはいっても、さすがにここまでいいところだけではないはずだ! 手のひらを返して、今度は気になる点についてもご紹介。

前室にランタンフックがない

ネイチャーハイクHiby3
粗を探すようですが、まず気になったのは前室にランタンフックがないこと。上部にひとつあればそれだけでいいのですが……。快適な前室があるだけに、ちょっともどかしく感じました。

対応策としては、インナーテントを吊るすリングの活用。細めの張り綱やパラコードなどを使ってくくり付け、そこにランタンなどをうまく引っかけることができればOK。

寒い時期は不安あり

ネイチャーハイクHiby3
フライシートと地面の間が大きく開いており、通気性はいいですが冬場は冷気が侵入しやすい構造。冬場に使用する場合は、寝具をよりハイパフォーマンスなものにするなど、対応策を講じておきましょう。

また、やはり耐風圧は10万円のテントと同等とは決して言えないでしょう。あまりに強風の際は使用できるか検討が必要です。

グランドシートの向きが分かりづらい

ネイチャーハイクHiby3 グランドシート
一見、長方形のグラウンドシートなのですが、実際は微妙な台形。グランドシートの向きを合わせないとテントは固定できないため、知らずにいると設営がうまくいきません。

ネイチャーハイクHiby3 グランドシート
見分ける方法としては、短い辺の方には縫製をした跡があります。なのでこちらを前室とは反対側の向きすればOK。

今後の展開にさらに注目!

ネイチャーハイクHiby3
出典:Amazon
気になる点をいくつか挙げましたが、十分対処ができるレベルのもの。大きな欠点は見当たりませんでした。

最初は価格が安すぎるので少し不安に思っていたのですが、見つかったのはいいところばかり! この値段で販売しているのはおかしいんじゃない……?

執筆:髙橋敦


紹介されたアイテム

フィグインク

フィグインク

浅草を所在地とする編集プロダクション。主にキャンプ・アウトドア関連の出版物の編集・制作を行う。また、料理や健康など生活実用ジャンルの本も多く手掛ける。

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