自宅からキャンプ場までは約2時間の道のり。渋滞さえしなければ、途中で休憩を挟まずとも行けてしまう距離です。運転を務めるパパが履いているシューズは、ママからプレゼントされたというテバのエンバーモック。
家族で、色違いで揃えたみたいです。かかとを踏んでクロッグサンダルのように履くこともできる2WAY仕様のスリッポンスニーカーなので、運転中でもストレスはゼロ。涼しい季節にはぴったりの一足ですね。
1日目 10:00 キャンプ場へ到着
渋滞に巻き込まれることもなくキャンプ場に到着。今回は1泊2日のキャンプなので道具類は必要最低限。まずは愛息子と一緒にテントの設営です。
久しぶりのキャンプにウキウキの息子は、ペグを叩くのに夢中。気がつくとヘッド部分まで埋まっていることもありましたが、そんな光景を笑いながら見守るパパの姿。仲睦まじい、なんとも微笑ましい光景です。
エンバーモックのアッパーには中綿入りのキルティングを採用。ボリューム感があって、シンプルだけど主張するルックスなので、カジュアルなパンツと相性は抜群です。
足入れ部分がニット素材になっているのもお洒落ですよね。履いているときも優しく包み込んでくれる感じで、締め付けられる感覚がありません。とにかく楽で気に入っています。
とパパ。まだ一人では靴紐を結べない子供にとっても、スリッポンタイプのシューズは快適なようです。
1日目 15:00 サイト内をお散歩
ランチの後は夕食までフリータイム。パパが薪を拾いに行っている間に、ママと息子は二人でキャンプ場内を散策へ。訪れたキャンプ場内には緑が生い茂り、歩いては回りきれないほどの広大な森が広がっています。
息子の気の向くままに、細い林道へと分け入っていく二人。木が倒れていようが、蜘蛛の巣が張り巡らされていようが、子供はお構いなしに進んで行ってしまいます。
今まで、キャンプ場内はサンダルを履くことが多かったんですけど、山道とかはなかなか入りづらくて……。でも、エンバーモックだったら獣道のような道でもグイグイ入って行けちゃいます。今年からキッズモデルも発売されたので、これだ! と思って家族分をまとめ買いして良かったです。
アッパー部分には撥水加工が施されているので、雨や露で濡れた路面を歩いてもへっちゃら。靴の中まで染みてくることはありません。また反発性の高いポリウレタンのフットベッドや、EVAフォームの軽量ミッドソールを搭載しているので、足への衝撃も緩和して、弾むような歩き心地を実現してくれます。
見た目の可愛い印象とは裏腹に、意外とハードな仕様にも耐えられるというのは、さすがテバクオリティ。
1日目 18:00 夕飯作り
暗くなる前に夕飯の準備。キャンプの時はパパが料理を担当するそうで、普段は家事や子育てに忙しいママも、キャンプの時はのんびりと寛ぐことができるそう。
といっても、1泊2日という短い時間なので料理は煮込むだけですぐできる、パパ特製のクリームシチュー。テーブルの上に食器やバゲット、デザートを並べて、あとは出来上がるのを待つだけ。
煮込んでいる間、パパはテント内でもうひと仕事。マットを敷いて、寝袋を拡げて、天井にLEDライトをぶら下げればベッドメイクは完成です。
車との往復で靴の着脱が何回かありましたが、エンバーモックであればかかとを踏んでクロッグサンダルのように履くのもOKなのでとっても快適だそうで。
紐靴だと、結んだり解いたりがとにかく面倒で。かかとを踏んでも気にしなくていいのは、キャンプにはぴったりですね。
2日目 10:00 撤収、寄り道しながら帰路へ
翌朝。10時が撤収とのことで、軽めの朝食を済ませてから家族みんなでお片付け。小さな子供がいるとなかなか撤収作業がはかどらないこともありますが、子供も楽しめるように役割分担をしているあたりは、さすがキャンプ慣れしている印象です。
ランチはキャンプ場の近くにある洋風レストランに行こうと思っています。キャンプ場でのんびりする時間も好きですけど、地元の美味しいお店に立ち寄ってから帰るのもキャンプの楽しみ。
とママ。
どうりで、初日の服装とは印象が変わって、街でも似合うスタイリングが様になっています。
お目当てのお店で美味しいランチを楽しんだ3人はすっかりご満悦。3人とも、足元はそのままなのに、すっかり街に馴染んだコーディネイトはとてもキャンプ帰りには見えません。
今まではキャンプ場用と行き帰り用、最低2足のシューズを人数分持ってきていたんですけど、荷物が増えるのがすごく嫌で。でも、エンバーモックにして大正解ですね。
アウトドアでの機能性はもちろんですが、街でも履けるモダンなデザインなのですごく満足感が高いです!
キャンプの持ち物は、ギアだけではない!
キャンプを楽しむのに、最適な道具選びは欠かせません。でも、それは服も靴も同じ。用途と使い勝手をしっかり吟味したモノ選びをすれば、荷物も減るし、普段使いもできちゃうから一石二鳥というわけです。
エンバーモックがあれば、移動時間もキャンプ時間もアフターキャンプも快適でスタイリッシュ。秋キャンプの足元に、家族でリンクコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Edit&TEXT:まついただゆき
PHOTO:佐山順丸
STYLING:平 健一
HAIR&MAKE:SUGO
MODEL:SAKI、吉元夕加里、SKY(すべてB-tokyo)
撮影協力:PICAさがみ湖
Sponsored by デッカーズジャパン合同会社