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【最速レポ】「アーバンリサーチ」初のキャンプ場&宿泊施設「TINY GARDEN 蓼科」がオープン!(3ページ目)

グループごとに1棟貸切のキャビンは3タイプ

アーバンリサーチキャンプ場 キャビン3棟
フリーサイトを取り囲む木立ちの外側に建っているのが宿泊用のキャビンです。アーチ型の屋根とバルコニーが特徴的で、おとぎ話の世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。

コンフォートAタイプはファミリー向き

アーバンリサーチキャンプ場 キャビンコンフォートAタイプ
コンフォートAタイプのキャビンは、2段ベッドを使って4名の宿泊が可能。窓からは白樺の木々とキャンプ場を臨み、非日常感たっぷりの宿泊体験になること間違いなしです。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/9,150円〜1万7,650円(※日にちによって料金が変わります)

コンフォートBタイプは友人同士の滞在に

アーバンリサーチキャンプ場 キャビン コンフォートB タイプ
2段仕様になった4つのベッドが適度なプライベート空間を生み出してくれるコンフォートBタイプは、仲間と楽しむ旅に最適です。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/9,150円〜1万7,650円(※日にちによって料金が変わります)

寝具持ち込みのエコタイプはリーズナブル

アーバンリサーチキャンプ場 キャビン寝具持ち込み
エコタイプは、寝具や家具を配置していないシンプルな空間になっています。愛用のシュラフやマットなど、こだわりのギアと共に過ごせます。または、有料でナンガのシュラフ、ニーモのマット、コールマンのクーラーボックスをレンタルできます。

キャンプ場と同じく、キャビン利用者もオプションにてロッジでの食事や温泉を楽しむことは可能です。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/7,817円〜1万5,150円(※日にちによって料金が変わります)

まだまだ気の利いたポイントがいっぱい!

アーバンリサーチキャンプ場 炊事場

キャンプ場にある洗い場やトイレも、ロッジと同様にもともとの施設をリノベーションしたもの。
アーバンリサーチキャンプ場 トイレ
広くて、清潔感があって、使いやすいのはうれしいポイントですよね。ちなみにトイレはウォッシュレット付きでした。
フライターグのバッグ
また、ロッジやキャビンの各部屋には、使い古されたトラックの幌をリメイクしたフライターグのバッグが置かれています。チェックインからチェックアウトまでの間、自由に使ってくださいというもの。

ロッジの地下1階にある温泉に行く時に着替えを入れて持ち歩くなど、アイデア次第で使い方はいろいろ。
ロッジの1階「エカル」のショップ
スイス生まれのフライターグは、まだリサイクルやエコロジーが今ほど叫ばれていなかった90年代からアーバンリサーチでセレクトされてきました。ロッジの1階にある「エカル」のショップでもフライターグの人気アイテムを購入することができます。
アーバンリサーチ キャンプ場内に敷かれたウッドチップ

そして、敷地内で徒歩移動する場所には必ずと言っていいほどウッドチップが敷かれています。踏むと柔らかな感触で、ヒザへの負担が少なく歩きやすい印象。

もし子供が転んでしまってもケガのリスクが減るので、こういった行き届いたホスピタリティも「TINY GARDEN 蓼科」の魅力のひとつですね。

これからもっと進化する「TINY GARDEN 蓼科」に期待!

TINY GARDEN 蓼科
湖畔で気持ちよく目覚めた朝は身体を動かしてみたくなるもの。蓼科湖をぐるっと一周40分、家族で散歩してみるのもオススメ。「TINY GARDEN 蓼科」のオープン直後には初心者でも体験できるアクティビティとしてモーニングヨガに人気が集まりました。

例を挙げるとするなら、八ヶ岳トレッキングや地元の食文化に親しむ体験ツアーなど、これから先も各種のアクティビティが企画されるとのことなので期待していてください。

■「TINY GARDEN 蓼科」
住所:長野県茅野市北山8606-1
TEL:0266-67-2234
ホームページ:https://bit.ly/2n6FzXC
インスタグラム:@ ur_tinygarden

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