【最速レポ】「アーバンリサーチ」初のキャンプ場&宿泊施設「TINY GARDEN 蓼科」がオープン!

2019/10/07 更新

なんと、あのアパレルのセレクトショップで知られる「アーバンリサーチ」がキャンプ場を含めた宿泊施設をオープン。その名は「TINY GARDEN(タイニーガーデン) 蓼科」。音楽フェスも同じ屋号で開催していましたが、ここは常設の施設。いったいどんな施設なんでしょうか?


記事中画像撮影:黒崎健一

あのアーバンリサーチが、キャンプ場をオープン


2019年9月21日、長野県茅野市・蓼科湖のほとりにキャンプ場がグランドオープンしました。その名は「TINY GARDEN 蓼科」、手がけているのはアパレルのセレクトショップで知られる、あの株式会社アーバンリサーチ。

キャンプの他にも盛りだくさんのコンテンツで楽しませてくれる宿泊施設という噂を聞きつけ、さっそく出来立てホヤホヤの施設をレポートしていきますよ。

八ヶ岳の麓、蓼科湖畔で心地よく過ごせる!

「TINY GARDEN 蓼科」は、こちらの蓼科湖(たてしなこ)の目の前。東京・新宿から車でも、電車とバスを乗り継いでも約2時間半。

標高1,250mの場所にある静かな湖畔は澄みきった空気で満たされ、これから訪れるであろう心地いい時間に期待が高まります。

自分好みの宿泊スタイルで気ままに楽しめる

施設に到着したら、まず出迎えてくれるのが、温泉旅館を大胆にリノベーションしたというロッジ。こちらのロッジの他にキャンプ場キャビンも用意されています。3種類の宿泊スタイルから好きなものを選べるのが、「TINY GARDEN 蓼科」の大きな特徴。


ロッジで食べる、買う、泊まる、温泉に入る!

カフェ・レストランで自然の恵みをいただく

ロッジの1階にはオープンキッチンを備えたカフェ・レストランがあり、地元の食材を使ったメニューが提供されます。各種の採れたて野菜はもちろん、長野県産ハーブ鶏に、信州サーモンにと、近隣はおいしい食材の宝庫です。季節ごとに、この場所ならではの味と出会えます。

ロッジやキャビンに宿泊するなら、1泊2食付きプランまたはビュッフェスタイルの朝食付きプランでおいしい体験をどうぞ。

新ブランドの旗艦店で買い物もできる

「TINY GARDEN 蓼科」のオープンにあわせて、アーバンリサーチは新たなオリジナルブランド「エカル」を始動させました。そのフルラインナップを揃えたフラッグシップショップがロッジの1階に出現しており、アウトドア好きには必見のスポットになっています。

ショップは四方を囲む壁の二面を開け放つことができる造りで湖畔の風が吹き抜け、とても気持ちのいい空間。

店内には「エカル」のアイテム以外にもザ・ノース・フェイスのジオドーム、ホカオネオネのシューズ、ヘリノックスとフリーマンズ スポーティング クラブのコラボレーションモデルなど、セレクトされた商品も置かれていてアウトドア好きを飽きさせません。
エカルがナンガに別注したシュラフは、グリーンダウンプロジェクトのもとでリサイクルされた羽毛が使われている特別なモデル。実店舗での取り扱いは、日本全国の中でもここだけになります。

ブランド名の「エカル」を英語で表すと「EKAL」ですが、これは「LAKE(=湖)」を逆からつづったもの。ブランドコンセプトは、湖畔+ingの造語「kohanning」。湖畔のフィールドから街まで、どこにいても心地よく過ごせるアイテムを提案していきます。
ロゴ入りのオリジナルTシャツは、子供用のサイズ(90、110、130cm)も展開。「家族でお揃いを購入して思い出に!」というのも素敵ですね。

ロッジの2階には7つの客室を用意

ロッジでの宿泊は洋室または和室を選べます。ツインベッドを備えたコンフォートタイプの洋室は、広さ28㎡。朝、目が覚めて体を起こした瞬間に湖畔ビューと対面できます。

一人あたりの参考料金(1泊2食付きプラン)/1万3,000円〜2万2,000円(※日にちによって料金が変わります)
こちらはキャンプ場を臨む森側に面し、ツインベッドを備えたスタンダードタイプの洋室。広さは17.9㎡です。

一人あたりの参考料金(1泊2食付きプラン)/1万2,000円〜1万9,000円(※日にちによって料金が変わります)
スタンダードタイプの和室も広さ17.9㎡。4名まで宿泊可能でファミリーやグループにも最適です。湖側もしくは森側を選べます。

一人あたりの参考料金(1泊2食付きプラン)/1万円〜1万9,000円(※日にちによって料金が変わります)

ロッジ2階の7部屋すべてにトイレと洗面台はありますが、お風呂は地下1階の温泉施設を利用するといった形式。さらりとした泉質の蓼科温泉が疲れを癒してくれますよ。

オートからフリーサイトまでキャンプ場も充実

オートキャンプは森側と湖側の2ヶ所で展開

森側には9つの区画に分けられたオートキャンプサイトがあります。自家用車からキャンピングトレーラーまで対応できる、十分な広さのあるサイトです。

しかも写っているヒルバーグのテント「ケロン4GT」は、ここでレンタルできるアイテムのひとつ。それ以外にもヒルバーグのタープ、ナンガのシュラフ、ニーモのマットなど、買い揃えるとお高い実力派なキャンプ用品たちがレンタル可能。

一人あたりの参考料金(素泊まり)/2,150円〜5,700円(※日にちによって料金が変わります)
オートキャンプサイトは森側だけでなく、湖に面した清々しい場所にも。3区画限定で静かな湖畔の時間を満喫することができます。

一人あたりの参考料金(素泊まり)/2,150円〜5,700円(※日にちによって料金が変わります)

フリーサイトの癒し効果もかなり高め

見渡すかぎり、ブルーとグリーンの天然カラー。白樺の木立ちに囲まれたフリーサイトも心地いい時間を約束します。

ここまで紹介してきたキャンプ場の利用者もオプションにてロッジでの食事や温泉を楽しむことも。

一人あたりの参考料金(素泊まり)/1,750円〜4,350円(※日にちによって料金が変わります)


グループごとに1棟貸切のキャビンは3タイプ

フリーサイトを取り囲む木立ちの外側に建っているのが宿泊用のキャビンです。アーチ型の屋根とバルコニーが特徴的で、おとぎ話の世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。

コンフォートAタイプはファミリー向き

コンフォートAタイプのキャビンは、2段ベッドを使って4名の宿泊が可能。窓からは白樺の木々とキャンプ場を臨み、非日常感たっぷりの宿泊体験になること間違いなしです。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/9,150円〜1万7,650円(※日にちによって料金が変わります)

コンフォートBタイプは友人同士の滞在に

2段仕様になった4つのベッドが適度なプライベート空間を生み出してくれるコンフォートBタイプは、仲間と楽しむ旅に最適です。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/9,150円〜1万7,650円(※日にちによって料金が変わります)

寝具持ち込みのエコタイプはリーズナブル

エコタイプは、寝具や家具を配置していないシンプルな空間になっています。愛用のシュラフやマットなど、こだわりのギアと共に過ごせます。または、有料でナンガのシュラフ、ニーモのマット、コールマンのクーラーボックスをレンタルできます。

キャンプ場と同じく、キャビン利用者もオプションにてロッジでの食事や温泉を楽しむことは可能です。

一人あたりの参考料金(1泊2食付き)/7,817円〜1万5,150円(※日にちによって料金が変わります)

まだまだ気の利いたポイントがいっぱい!


キャンプ場にある洗い場やトイレも、ロッジと同様にもともとの施設をリノベーションしたもの。
広くて、清潔感があって、使いやすいのはうれしいポイントですよね。ちなみにトイレはウォッシュレット付きでした。
また、ロッジやキャビンの各部屋には、使い古されたトラックの幌をリメイクしたフライターグのバッグが置かれています。チェックインからチェックアウトまでの間、自由に使ってくださいというもの。

ロッジの地下1階にある温泉に行く時に着替えを入れて持ち歩くなど、アイデア次第で使い方はいろいろ。
スイス生まれのフライターグは、まだリサイクルやエコロジーが今ほど叫ばれていなかった90年代からアーバンリサーチでセレクトされてきました。ロッジの1階にある「エカル」のショップでもフライターグの人気アイテムを購入することができます。

そして、敷地内で徒歩移動する場所には必ずと言っていいほどウッドチップが敷かれています。踏むと柔らかな感触で、ヒザへの負担が少なく歩きやすい印象。

もし子供が転んでしまってもケガのリスクが減るので、こういった行き届いたホスピタリティも「TINY GARDEN 蓼科」の魅力のひとつですね。

これからもっと進化する「TINY GARDEN 蓼科」に期待!

湖畔で気持ちよく目覚めた朝は身体を動かしてみたくなるもの。蓼科湖をぐるっと一周40分、家族で散歩してみるのもオススメ。「TINY GARDEN 蓼科」のオープン直後には初心者でも体験できるアクティビティとしてモーニングヨガに人気が集まりました。

例を挙げるとするなら、八ヶ岳トレッキングや地元の食文化に親しむ体験ツアーなど、これから先も各種のアクティビティが企画されるとのことなので期待していてください。

■「TINY GARDEN 蓼科」
住所:長野県茅野市北山8606-1
TEL:0266-67-2234
ホームページ:https://bit.ly/2n6FzXC
インスタグラム:@ ur_tinygarden

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國領 磨人

これまでにファッション誌、ファッションブランドのカタログやWEBで20年以上にわたって原稿を執筆。近年では、大峯奥駈道や屋久島にも縦走に出かけ、アウトドアライフに夢中。

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