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バンライフを始めるなら「セドナ」のハイエース!おすすめの理由とは?(2ページ目)

おしゃれなルックス

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII

荷物をたっぷり積みこめる商用バンがベースですが、モノトーンカラーのシンプルなデザインとスタイリッシュなデカール装飾がおしゃれ。キャンプ場でも違和感がないスマートなセンスの良さが光ります。

オプションであるルーフラックを外せば全長4695mm、全幅1695mm、全高1980mmとノーマルのハイエースと同一。コインパーキングにも駐車できるので、仕事や普段使いも可能なのです。

積載量はさすがの大容量

キャンプギア

今回は4人分のキャンプアイテムをセドナに収納してみました。テーブルやディレクターチェア、ボックスやスツールなど結構な量に。セドナのポテンシャルをチェックするにはちょうどいいですね。

本格的なキャンピングカーのようにシンクや冷蔵庫は搭載されていないので、クーラーボックスとウォータージャグは持っていく必要があります。

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII 積載

かなりの量でしたが、実際に積んでみるとまったく問題なし! セカンドシートは前向きの状態で荷物を置かず、荷室の上部には空間の余裕がたっぷりあります。オプションのルーフラックの空きスペースもまだあるので、積載性能は大満足。

テントもタープもこれ一台でOK

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII ルーフテント

オートキャンプ場であればオプションのルーフテント(ARB製)とサイドオーニングを広げ、とても簡単にベースの設営完了。ルーフテントは2人まで収容可能なので、車内と合わせて大人4人で快適に泊まることができます。

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII キャンプ

サイドオーニングは車高とほぼ同じ高さで天井が高く、サイズは2500mm四方と、広さも十分で快適にくつろげます。またベース車両が5ドア車の場合、車内を吹き抜けにすると風通しも良く、開放感のあるオープンスペースとして一緒に使用できます。

おしゃれで広々した車内

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII 車内

車内はウッドベースで統一。天井の素材はウエスタンレッドシダーを採用しアメリカンクラシックなイメージ。荷室エリアを床上げし、かさばりがちな道具類が収納できる床下スペースがあるのは◎。車中泊も問題なくできる広々とした空間です。

まるでコテージのような内装で、バックドアを通して見れる景色は大きな窓から眺めているよう。この内装は、男性も女性も気に入られやすいのでは?

随所に工夫されたセドナのパフォーマンス

多彩なシートアレンジ

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII

2列目の座席はタイプIII独自の機構。シートを自在に変化できるバタフライ式REVOセカンドシートです。

前向きにしたドライブモード、後ろ向きにして床上げフローリングスペースを自由に使えるダイネットモード、フラットにした全面同じ高さのベッドモード、さらに格納状態にすれば荷物を最大限に積めるトランスポーターモードと、4つのモードに使い分けることが可能。

シートアレンジの幅があるのは、人数や遊び方によって使い分けられるので頼もしい限りですね。

車外で使えるスライドアウトテーブル

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII スライドアウトテーブル

こちらは、スライド式に外に引っ張り出せるスライドアウトテーブル。下部の収納スペースにはツーバーナー類も収納できるので、そのままテーブルの上に設置ができます。

バックドアを屋根にして、雨の日でも調理をするなんてこともできますね。

スライドアウトテーブル 固定

スライドアウトテーブルはストッパーでしっかりと固定でき、走行中でも開くことなく安心して収納することができました。

ちょっとした悪路なら安心して行けるオフロードタイヤ

オフロードタイヤ

タイヤもしっかりとアウトドア仕様。車高も高いので、オートサイトや山道などのちょっとした凸凹道も問題なく進むことができます。

デザイン性と機能性を兼ね備えたバックドアウインドウ

セドナ・バンライフシリーズ タイプIII

バックドアのガラス部分に装着されたフィックスウインドウカバーの横2本のスリットは、車内への光を確保しつつ後方確認ができる仕様。最小限にすることで機能を落とさずかっこいいデザインになっています。

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