編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

これはイイ!!観光とキャンプをかけ合わせてみたらリア充感がすごかったので報告です(3ページ目)

手ぶらプランもあるよ

阿波踊りキャンプ レンタル 手ぶらキャンプ
観光しながらキャンプしたいけど、キャンプ道具を持って行けない! という方のための選択肢。それは「レンタル」です。キャンプ場によってはレンタルプランが充実しているところもありますし、そういった目線でキャンプ場選びをすれば観光×キャンプができるんです。

今回は、会場になっぷがogawaと共同開発した、レンタル専用のテントに宿泊するプランがあったのでご紹介。タープとファニチャー、寝具が6名分ついているので、寝るだけなら完全に手ぶらで参加できちゃう充実っぷり!
阿波踊りキャンプ なっぷ 手ぶらキャンプ
もともとogawaのグロッゲ12というモデル(4名対応)から6名対応までサイズアップ。しかも現地に着いたら設営されているので、荷物を置いてすぐ阿波踊りを見に行く! なんてこともできちゃいます。テントの中はとっても広々。工夫すれば10名ほどは寝ることができるくらい快適です。ジェントスの大型ランタンも2個付いてるなんて、至れり尽くせりですね!

「なっぷ」の手ぶらプラン詳細はこちら↓
手ぶらプランが利用できるキャンプ場はここ!

いざ阿波踊り会場へ!

阿波踊りキャンプ
徳島の阿波踊りは、街全体が祭りの雰囲気。商店街の一部だけとかではなく、徳島駅の南側一帯全てが期間中ホコ天の会場と化します。提灯や出店、どこからともなく聞こえてくる出囃子にいちいち感動しちゃいました。

ベースキャンプから阿波踊り会場までは歩いて約10分。120万人以上が参加するとあって、会場付近はどこも人だらけ。
阿波踊り
至る所で輪踊りが見られます。輪踊りは出番待ちの連(れん)がゲリラ的に輪になって踊ることを指しますが、これがまた面白いんです! 通常の男踊り、女踊りと違って自由な踊り方を披露してくれるので見応えあり!

若い連のパワフルな踊りから、老練な連のテクニカルな踊りまで色々なスタイルを楽しめますよ。
阿波踊り

本場徳島の阿波踊りは、近い距離で色々な連が踊っています。にも関わらず鳴り物同士が邪魔しないのは不思議に感じました。阿波踊り会場の熱気や、空間が持つパワーが局地的に発生しては消え、発生しては消えの刹那的な要素も持っているんでしょうね。

ここが良かった!徳島観光

一度は見てみたい、鳴門の渦潮

鳴門の渦潮
神戸空港から徳島へ行く道中に立ち寄ることができます。約1.6kmある鳴門大橋は圧巻の一言! 橋の上は駐車禁止となっているので、間違っても降りて観光しないようにしてください。その代わり四国側には遊歩道が設置されてるので、渦潮を真上から見ることができますよ。

美味!タイ丼

鯛丼
鳴門へ行ったら是非食べてほしいのが地元の特産タイ丼。価格は1950円するのでちょっとお高く感じるかもしれませんが、せっかくなのでここは奮発しちゃいましょう! 渦潮のある活発な海でもまれた、生きのいいタイが食べられるのはここだけ。橋のふもとが千畳敷という観光地になっているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

やっぱり飲みたいクラフトビール

徳島クラフトビール
阿波踊りキャンプ会場から車で3~40分ほどのところにある醸造場「神山ビール」。オランダから移住してこられた夫婦が始めた里山のお洒落なブリュワリーです。せっかくなので編集部も乾杯! 地元の梅を使った珍しいビールと、これまた地元の柑橘系をミックスさせたノンアルコールビールを美味しくいただきました。

2階はオープンテラスになっていて、里山ののどかな景色も楽しむことができますよ。

観光×キャンプは二度美味しい

阿波踊りキャンプ
飛行機を使うなど、遠方への観光をするときに、趣味であるキャンプと結びつけることがなかなかないのではないでしょうか? でも、今回ご紹介したように、手ぶらプランを利用したりと、観光と趣味であるキャンプを一緒にやっちゃうこともできるんです。

今度の観光旅行の宿泊は、ホテルじゃなくキャンプをしてみてはどうでしょうか? もっと楽しくなるはずですよ!

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