もはや洞窟がメイン!?冒険気分が味わえるキャンプ場6選
①日本三大鍾乳洞のひとつがある「龍泉洞青少年旅行村」
こちらは岩手県にある「龍泉洞(りゅうせんどう)青少年旅行村」。料金はフリーサイトの場合、大人310円、小中学生150円という嬉しい価格設定!
野球もできるグラウンドやテニスコートが併設されており、思い切り体を動かせます。
キャンプ場から徒歩5分ほどの距離にある「龍泉洞」は、国の天然記念物に指定されており、日本三大鍾乳洞のひとつでもあります。世界有数と言われる透明度の高い地底湖は必見です!
また洞窟内には自然にできたハート型に見えるスポットがあるため、“恋人の聖地”とも言われています。カップルや家族、友人とハートを探してみるのも楽しそうですね。
住所:岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成12
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②いざ関東最長の鍾乳洞へ!「まほーばの森」
「まほーばの森」は、群馬県にあるオートキャンプ場。スカイブリッジやアスレチックなど施設が充実しており、コテージ泊も可能。林間サイトは隣とある程度距離が離れているため、ゆったりと楽しむことができます。
キャンプ場から伸びる吊り橋を渡った先にあるのが「不二洞(ふじどう)」。こちらは関東最長の洞窟で全長約2.2km、徒歩40分かけて1周します。
坂道や階段などアップダウンが多く、滑りやすい箇所も多いのでしっかり歩ける靴で行くのがおすすめです。
住所:群馬県多野郡上野村大字勝山1169
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③東京にも鍾乳洞があった!「大岳キャンプ場」
場内を川が流れる自然いっぱいの「大岳キャンプ場」は、なんと東京都! 夜には満点の星空が広がり、大自然を満喫できます。
テントや道具のレンタルサービスはないので、一通りアイテムが揃った方向きです。
キャンプ場からすぐそばにあるのが、東京都の天然記念物にも指定されている「大岳鍾乳洞」。じつはこちらの洞窟、2019年夏に約30年間閉じていた“幻のコース”が復活したのです!
所要時間は5分ほどですが、高さ60cmほどしかない難所もあり冒険好きにはたまらない洞窟ですね。
住所:東京都あきる野市養沢1587
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④一年中氷に覆われている洞窟を歩ける「紅葉台キャンプ場」
富士五湖のひとつ、西湖のほとりに位置する「紅葉台キャンプ場」。海抜900mにあり、真夏でも涼しさを感じられるほど。
カヌーの貸し出しをしているので、湖上でのんびりと癒やしの時間を満喫することができます。
キャンプ場からクルマで10分以内の距離にある「鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)」は、ライトアップされた氷柱やつららが見所です!
ピンクやブルーなど色鮮やかに照らされた空間は、とても幻想的。洞窟内の平均気温は0〜3℃しかないため、1年中この景色を楽しむことができますよ。