キャンプの相棒、もっとアウトドアライクにしたくない?
オートキャンプを楽しんでいる人たちの愛車と言えば、SUVやワゴンタイプの4WDが人気。
ノーマルのままでもスタイリッシュで快適な乗り心地を楽しめますが、よりアウトドアっぽさを演出するのであれば、車体のリフトアップがおすすめです。
写真は「ランドクルーザー プラド150」をベースに、それぞれ6インチ(左)と2インチ(右)のリフトアップを施したモデル。
ワイルドさが増してカッコよくなったのはもちろん、車高が上がったことで岩場や段差を気にせずに走ることができるんです。
実際のリフトアップ例を見てみよう
まずはいかにカッコよく変化するかを把握するため、デモカーによるリフトアップパターンをチェックしてみましょう。
三菱 デリカD:5
7インチ(175mm)リフトアップしたデリカ。ここまで上げると、運転席からの見晴らしは4トントラック並みになるとか。構造変更車検を通しているので、この状態で車検もクリアできるというから驚きです。
スバル フォレスター
こちらのフォレスターは、1インチ(25mm)のリフトアップ。小径ホイールに変え、タイヤを全地形に対応するオールテレーンタイヤにすることで、足回りのマッチョさがアップ!
トヨタ ランドクルーザー プラド150
2インチ(50mm)リフトアップした、ランドクルーザー プラド150。ブラックのオーバーフェンダーやルーフキャリアと相まって、男らしいルックスに仕上がっています。
といったように、車高を上げるだけで見た目の印象がガラリと変わるリフトアップ。無骨なオートキャンパーには魅力的なカスタムですが、やり方や費用など実際のところはどうなのでしょうか。気になる点をプロに伺いました。