タープとペグは森暮らしの日用品【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#2】
長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、アウトドアライフを満喫する写風人さん。3章目となる連載の第2回は、着々と進む家づくりの様子をお届けします。森暮らしでは日常的な必須アイテムというタープとペグ、その選ばれた数々のアイテムと、玄人感溢れる無骨な使い方をご紹介いただきました。
2022/09/08 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
写風人
南信州在住の写真家。ファイヤーサイド・グリップスワニーの撮影にも携わる。森で暮らし、薪ストーブは3台を使うヘビーユーザー。薪づくりや焚き火など生活そのものがアウトドアライフ。
写風人のプロフィール
駒ヶ根の家づくりは続きます
春から南信州に移住し、はや5ヶ月目になりました。 室内のリフォームはほぼ終わったものの、デッキや屋根、薪小屋など外周りはまだまだこれからです。
日々何かしらの外作業をしているので、至る所に日よけや雨よけのためのタープを張り巡らせています。
あらゆる作業場に設置された数々のタープ
一番手前のタープは、作業スペースです。雨天時に焚き火料理もするので、火の粉に強いMLIMA(リマ)のポリコットン幕を常設しています。 ここには週末通いの頃から、6年間張り続けています。
風の影響を受けやすい場所にも関わらず、未だに衰え知らずの強靱なタープです。
そしてその奥には仮のデッキ(ステージ)を置き、サンシェード代わりにタープを張っています。
以前は30年前に買ったスノーピークのレクタタープを張っていましたが、ついに強風で破れDDタープXLを新調しました。