塘路(とうろ)湖のほとりでキャンプ
今日は釧路湿原付近の「塘路元村キャンプ場」にチェックイン。塘路湖という湖のほとりにあるキャンプ場です。
テントはおなじみの愛用品「ペポ」を張ります。この日は空いていて、他に3グループくらいしかいませんでした。人気のキャンプ場はどこも混むようなので、プライベート感が欲しい人にはおすすめです。フリーサイトなのも魅力的。
オートキャンプ場ではありませんが、駐車場からの距離は200メートルほどなので荷物運びはそれほど苦労しませんでした。
夕焼けの中をドライブ!
設営を終え、再度湿原エリアまでドライブします。西日が当たり黄金色に輝く湿原。息を呑む美しさです。思わずぼーっと眺めてしまいました。
釧路湿原の夕焼けは、YURIE的北海道百景の一つに認定! このエリアに来たら、夕焼け時のドライブが絶対的におすすめです。
いい景色を見た後は、いいご飯を食べたくなります。夜は釧路市街に繰り出し、炉ばた焼きの名店へ。その名も「炉ばた」。炉ばた料理発祥のお店のようです。
地物の食材を使った炉ばた焼きは、格別な美味しさ。美味しいご飯でお腹を満たしてからキャンプ場に戻り、就寝。いい夢が見られそうです。
湖畔で迎える清々しい朝
おはようございます。特に夢を見ることなく、朝を迎えました(笑)。今日はロードトリップ最終日。ニセコ経由で函館を目指します。
撤収の前に朝コーヒーの時間。三国峠で買ったコーヒー豆を挽きます。写っているバンダナはアイヌコタンの熊の家で買いました。デザインがとてもお気に入り。
コーヒーを飲み干し、いざニセコへと向かいます。
ニセコに富士山が…!?
一緒に旅をしている夫と交代しながら、約5時間ほど車を走らせました。間も無くニセコに着きます。
あれ? 富士山?……ではなく「羊蹄山」でした。別名「蝦夷富士」とも呼ばれています。
富士山より標高は低いですが、街のバックに有然と佇むダイナミックな迫力は負けていません。これも、YURIE的北海道百景の一つに認定です。
羊蹄山があまりに気に入ったので、ビュースポットの駐車場で撮影会。タイトル「サンシー号と羊蹄山」。 どう? きまってる?
北海道の思い出のステッカーを貼りました。上部のクマはアイヌコタン、右部の丸はニセコで購入。
さて、間も無くタイムリミットです。帰りの船の時間が迫ってきました。名残惜しいですが、船が出港する函館へと向かいます。
無事に函館に到着!
以上で、北海道ロードトリップ編は終了です。ご愛読くださった皆さん、ありがとうございました。
北海道はその場所によって、様々な顔を見せてくれます。世界一周をした気分! というのは言い過ぎかもしれませんが、そのくらい異なる景色を見せてくれました。
原稿を書いている今、すでに北海道が恋しいです。北海道ロス、通称“ホカロス”です(笑)。早く北海道ロードトリップアゲインしたい!!
次回はどんなゆるっとバンライフになるのか、乞うご期待。