編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

ザ・ノース・フェイス開催イベント「MOUNTAIN FESTIVAL」で感じた夏キャンプでやりたいこと(2ページ目)

意外とハードルが低かった!ボルダリング

ボルダリング

2020年のオリンピックの正式種目になったことで、ますます注目を集めているボルダリング。体力がないと難しそうな、ハードなアクティビティのイメージがありますよね。興味があっても、なかなかジムに行く勇気のない人も多いのではないでしょうか?

ボルダリング

湖畔に設置されたボルダリング用の壁が開放感バツグン! 未経験でイベント前はビクビクしていた筆者も、登ってみたい気持ちに。ひと通りボルダリングのルール説明を聞いたら早速スタート。登っている最中はスタッフや他の参加者が応援してくれるのでとても心強いですよ。応援もあって思いの外スイスイ登ることができました!

初級クラスの壁とはいえ、登りきった達成感がなんとも爽快! 最近では街のボルダリングジムも増え、気軽に体験できるようになっています。また外岩体験ができるキャンプ場もあるので、思い切ってこの夏にデビューしてみてはいかがですか?

その他、気になったアクティビティも

アウトドアアクティビティ

今回紹介したアクティビティの他にも、トレイルランニングやマウンテンバイクで思い切り楽しむ参加者が印象的でした。メジャーだけどキッカケがないと、体験する機会がない遊びっていっぱいありますよね。今回のイベントのように、じつはその道のプロがサポートしてくれるプログラムが多くの地域であるんですよ。

ぜひ、よくキャンプに行くエリアで検索してみてください!

あまり聞きなれないロゲイニング

ロゲイニング

地図とコンパスを駆使して目的地を目指すロゲイニング。マップアプリやナビのおかげですっかり退化してしまった方向感覚を養う訓練にもなるんです。キャンプではファミリーやグループで、地図とコンパスを使った宝探しなんかしてみても楽しそうですよね!

目覚めのヨガで一日快調!

ヨガ

二日目の朝は、全員が参加できる朝ヨガが開催されていたので参加してみることに。青空の下でヨガができるなんて最高ですよね! しかも湖畔なのでなおさら。ヨガインストラクターに従ってポーズを取っていくので、初めてですが簡単に体験することができました。

ヨガ

朝ヨガは交感神経が刺激されて集中力が増すので、とても健康的。呼吸が整えられることでストレスが軽減し、心身ともにリラックスできるそうですよ。場所も取らずにヨガマットひとつで、誰でも気軽に楽しめるのがヨガのいいところ。

何度かお住まいの近くにあるヨガ教室に通って基礎を学んだら、キャンプの朝に青空ヨガを取り入れてみては?

参加者の生の声を聞いてみた

マウンテンフェスティバル 参加者

今年のマウンテンフェスティバルの参加者は約180名ほど。参加者のほとんどが20代という若さであることに驚きました。アクティビティを楽しむ方たちのリアルな声を紹介します。

Aさん(20代、男性、友達と二人で参加)

たまたまフェイスブックの広告に出てきて応募しました。一番の理由は好きなアーティストのライブが観れること。ボルダリングやSUPにも興味があったので、体験できるいいキッカケになればとこのイベントに参加しました。

アーティストのライブが楽しめるのもキャンプインフェスの醍醐味ですよね! ボルダリングは初めてで不安もありましたが、成功した時の爽快感が病みつきになりそうです。SUPも陸からは見えない景色が見えたり、ボードから降りて泳いだり、とにかく気持ちよかったです。

今回体験したアクティビティはプライベートでも続けていくそうですよ!

Bさん(20代、女性、旦那さんと二人で参加)

ボルダリングは何度か経験があるのですが、SUPやヨガ、トレランなどを一気に体験できるイベント内容に惹かれて応募しました。夫は普段あまりアウトドアはやらないんですが、積極的にアクティビティに参加していたのでよかったです。

朝からSUPやヨガ、トレランなどを体験して運動したのもあって、普段はあまり熟睡できないテントでぐっすり眠ることができました。夫婦で共通の趣味が増えそうで、今後のアウトドアライフが楽しみです。

外遊びが苦手な旦那さんがハマってくれるなんて、これからの夫婦の休日がより豊かになりそうですね!

Cさん(20代、男性、友達グループと参加)

いつもキャンプへ行く仲間ときました。アクティビティはやったことがないので、いろんな体験をできるチャンスだと思ってみんなで参加しました。

スタッフや講師の方がいたので、基本的なことをしっかり教われたのが良かったです。キャンプはちょこちょこ行っているので、これからアクティビティを取り入れてキャンプの幅を広げようと思います。

アクティビティに触れることで、さまざまなキャンプ場へ行ったり、外遊びのバリエーションを増やしたいと語ってくれました!早速友達とSUPができる湖畔キャンプ場へ行く計画を立てるみたいですよ。

この夏はキャンプにアクティビティを取り入れてみよう!

マウンテンバイク

キャンプでトライしてみたいアクティビティはありましたか? 最近ではSUPやマウンテンバイクのレンタル会社も増えてきているので、だいぶ敷居が低くなっています! キャンプ&アクティビティで身体を動かして、身も心もリフレッシュしましょう!

2 / 2ページ