頂上では360度パノラマで大自然を見渡すことができます。今回は雲が多めだったため見られない山もありましたが、ここでの眺めは格別とのこと。シートゥーサミット参加者のほか、一般の登山者や外国人観光客もいて賑わっていました。
大会が終わったら、閉会式に加えて恒例の抽選会が行われました。シートゥーサミットが開催される地域の特産物や名物、モンベルの商品など豪華商品がお土産として持ち帰れるので、毎回大盛り上がり! 筆者は地元・妙高市の日本酒をいただきました。
環境シンポジウムもイベントに欠かせないコンテンツ
シートゥーサミットは本大会の他にも、前日に「環境シンポジウム」というコンテンツを用意。毎回異なるゲストを招いて、環境に関する基調講演やミュージシャンによるライブなどが行われます。
今回は、環境省大臣官房審議官の鳥居敏男氏から森川里海プロジェクトに関する紹介と、シンガーソングライターの河口恭吾氏による生ライブが行われました。そのほかにゴミ拾いやウェルカムパーティーなど様々な催しもあり、海・陸・山をひとつなぎで行くだけでなく、こういったコンテンツも行われるのがシートゥーサミットの良さですよ!
残り8大会!シートゥーサミットに参加してみよう
今回の妙高・野尻湖大会は、13大会中5大会目。次は8月24日(土)・25日(日)の大雪・旭岳大会と、8月31日(土)・9月1日(日)の鳥海山大会が近づいています。
「アウトドアアクティビティをひと通りやってみたい!」「本格的なフィールドでギアを使ってみたい」という人は、ぜひシートゥーサミットに出場してみませんか?
撮影:逢坂聡
編集・執筆:小川迪裕
Sponsored by 妙高・野尻湖SEA TO SUMMIT実行委員会